「こぶしかっさ」でほっそり足首♡ 脚ヤセすればブーツも楽々! 

2017.10.11

「こぶしかっさ」で細足首

秋のトレンドファッションを自信を持って楽しみたいなら、脚やせが必須。簡単にできる「こぶしかっさ」で、最大限の効果を手に入れて!

Tシャツ¥1990/WEGO スカート¥5537/サードスプリング イヤリング¥300/PARIS KID’S原宿店 スカート(ベルトつき)¥3900/INGNI ブーティ¥7400・パンプス¥6900/RANDA

Point|足首のむくみを取って"丸太足"回避!

足首にくびれがない原因は、運動不足でくるぶし回りのリンパに余分な水分がたまっているから。リンパ節が集中する足首をこぶしかっさでさっと流せば、アキレス腱がキュッと見える、締まった足首になります!

血行やリンパの流れをよくして、やせ体質に!「気持ちいい」と感じる程度の力で実践を。やり始めてすぐに脚がポカポカしてくるはず!

こぶしを使って、凝り固まった 筋肉をほぐし、血行を促進します

「『かっさ』は漢字で書くと『刮痧』。『肌をこすることで血液を刺激し、滞りをなくす』という意味で、中国で古くから伝わる民間療法です。通常は板を用いて肌をこすりますが、今回は毎日いつでもどこでもできるよう、こぶしを用いて筋肉を刺激。血行をよくし、"やせ"につなげます!」(山口さん)

こぶしの作り方

こぶしかっさで使うのは、手をグーにした時の指の第二関節。親指の第一関節はピンポイントで圧をかける時に使用。それ以外の4本の指の第二関節は広い面を押し流す時に使用。血流とリンパを一気に流します。自分の手なので角度や力の加減がしやすい!

【画像をスライド】リンパ節を刺激してむくみが消える!|足首編

1/4

2/4

3/4

4/4


①足の甲を上から下へ流す
左足の甲を右手を使って伸ばす。そのままの状態で左手のこぶしを足首に当て、こぶしを足の指のつけ根に向かってスライドさせる。圧をかけながら10回。右足も同様に行う。

②内くるぶしとアキレス腱の間をこする
右足を左足の外側にクロスさせる。右足の内くるぶしの骨のキワに左手のこぶしを当てる。こぶしを左右に小刻みに揺らしながらぐりぐりと10秒間刺激。左足も同様に行う。

③続けて外くるぶしとアキレス腱の間へ
左足の外くるぶしの骨のキワに左手のこぶしを当てる。②のこぶしかっさと同じ要領で、こぶしを左右に小刻みに揺らしながらぐりぐりと10秒間刺激。右足も同様に行う。

④土踏まずから指のつけ根に向かって流す
右足の土踏まずのかかと側に左手のこぶしを当てる。そこから足の指のつけ根に向かって、圧を加えながら押し流す。10回繰り返す。左足も同様に行う。


ノンノ2017年11月号掲載

▼ 関連記事もチェック!

Icons made from svg iconsis licensed by CC BY 4.0