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No.042 りり
【女子旅2泊3日in台湾】大満喫の初めて台湾旅行レポ!<夜市・十分・永康街>~前編~
2024.10.16更新日:2024.10.18
卒業旅行・第1弾として9月に行ってきた「台湾女子旅・2泊3日」を完全レポート。
台湾行くなら絶対に外せない!お勧めグルメと観光地をご紹介します!
今回「前編」では、旅の前半戦で訪れた<永康街・夜市・十分>を中心にレポートします!
Day1:台湾の玄関口<桃園国際空港>に到着
台北に位置する台湾最大の「桃園国際空港」までは羽田空港から約3時間半。
空港内には世界各国の料理が楽しめるフードコートや台湾土産店などがあり、かなり充実しています。
到着時刻は午前9時。空港内の換金所で日本円を台湾ドルに換金しました(3万円を換金:手数料は300円程度)。台湾のレストランやショップでは基本的にクレジットカードが使えますが、夜市や露店では現金支払いも多いと聞いて、「1日1万円×3日間」のイメージでこの金額を換金。2泊3日でピッタリ使い切れたので、ちょうど良い金額でした!

ちなみに、台北観光ではMRT(市街地の地下鉄)利用がおすすめです。有名な台北の観光地へは、ほぼこのMRTでアクセスできます。そして、このMRTに乗車する際あると便利なのが「悠遊(ゆうゆう)カード」と呼ばれるICカード。このカードにお金をチャージしておけば、毎回切符を購入する手間なく乗ることができます。
そしてこの悠遊カードの特徴は、日本のようなカードタイプだけでなく、キャラクターデザインの可愛いストラップ型のものまであること…!持っているだけで楽しくなってしまう絵柄も多種多様。コンビニ等で販売しているのでぜひお気に入りの悠遊カードを見つけてみてくださいね!

Day1:<永康街>でグルメ&街歩き

台北駅からMRTで20分ほどで行ける「永康街」は、グルメにもショッピングにも充実した賑やかなエリア。かわいい雑貨屋さんやお洒落なカフェがズラリと並ぶ必訪スポットです!
台湾と言えば、やっぱり小籠包。ここ永康街には地元の人にも愛される小籠包の名店・「好公道金鶏園」があります。地元の格付け本でも選ばれたというお店のおすすめメニューは「蟹黄小包」、蟹みそ入りのあんが厚めの皮で包まれているのが特徴の小籠包です。蟹のダシが効いた熱々の小籠包、最高でした!!


ほかにも、小籠包と一緒に注文したのが同じく台湾名物の「排骨麺」。こってりしてそうな見た目とは裏腹に、意外とあっさり優しい味わいのスープとお肉でこちらも美味しかったです!
小籠包に続いて、永康街のお目当てはテイクアウトグルメ・「天津葱抓餅」の「葱抓餅」。外はサクサク、中はもちもちの葱抓餅は、お好みでトッピングもできちゃいます。私は卵&チーズをトッピング、この組み合わせは必須!!オムレツのようなクレープのような葱抓餅、サイズ感もかなり大きいので友だちとシェアして食べるのがおすすめです!


お腹を満たしたあとは、台湾ならではの可愛いらしい雑貨店巡り。
台湾モチーフの小物やアクセサリーに心躍りました!私は旅先でポストカードを買うのがマイルールなので、ここでも台湾らしいポストカードを見つけて思わず購入!宝探し感覚で素敵なアイテムとの出会いがあること間違いなし♪


台湾モチーフでよく見られる2色の郵便ポストもありました!可愛い!

永康街最後は街を歩いていて見つけたお洒落なカフェ「Come True COFFEE」で小休憩。私はブルーベリーとマンゴーのスムージー、友達はアイスカフェラテを飲みながら次の予定を立てていきます。開放的な店内で美味しいドリンクを飲みながらのんびり休憩ができました(9月半ばの台湾は30℃超え&湿度も高く、かなり暑かったため適度な休憩が必要でした💦)!


Day1:台北最大の夜市<士林市場>で食べ歩き
台湾と言えば「夜市」は欠かせません!街ではあちこちで夜市が開かれ、地元の人たちや観光客で遅くまで賑わっています。
今回訪れたのは、台北最大規模の夜市「士林市場」。台北駅からはMRTで約20分ほどの距離です。

18時過ぎごろ夜市に到着すると、既にかなり賑わっていました!
まず食べたのは食べ歩き定番グルメの「胡椒餅」。香ばしい皮に包まれた野菜とお肉たっぷりのあんは相性抜群!!これまた1個がかなりの大きさなので、シェアして食べるのがおすすめです!


続いて、店内飲食ができる「忠誠号」で「蚵仔煎」と「魯肉飯」をいただきました。蚵仔煎はカキ入りオムレツのことで、卵のプルプル食感と甘めのソース、クリーミーなカキの味がクセになります!!そして、魯肉飯も美味しい!量を選んで注文できるので、色んな種類をたくさん食べたいときにも◎。
余談ですが、夜市で食べ歩きの際はアルコール消毒・ウェットティッシュを持っていると便利!また、夜市やローカルな食堂ではお水の無いところも多いので、ドリンクも持っておくと安心です。


Day1:本場のタピオカ<50嵐>を飲む
台湾に来たらタピオカも欠かせません。ということで、台北駅構内にある台湾のタピオカチェーン店「50嵐」でタピオカミルクティーをテイクアウト!

通常サイズの甘さ控えめのカスタムにしましたが、甘党の台湾だけあって日本よりもかなり甘め、大きさもビッグサイズでびっくり!満足感大のタピオカでした。
50嵐は比較的色々なところにお店がある(台湾で1番店舗が多いお店なんだそう)ので、台湾で気軽にタピオカを飲みたいときにはぜひ!カスタムもメニューを指差しながら簡単にできました!
Day2:名物<牛肉麺>を朝ごはんに食べに行く
2日目の朝は宿泊したホテルからほど近いところにある「劉山東牛肉麺」で牛肉麵をいただきました!

長時間かけて煮込まれた牛肉がしっとりやわらかく、スープにもダシが効いていてめちゃめちゃ美味しかったです!ちなみに、牛肉麺には醬油ベースの「紅焼」と花椒と胡椒で味付けした「清燉」の2種類の味があります。私は友達と両方を食べ比べましたが、個人的には清燉のあっさりした味が好きでした!
Day2:<十分>でランタン上げを体験&街歩き
十分までは、台北駅からローカル鉄道を乗り継いで約80分ほど。
台北駅→端芳駅(ここで乗り換え):台湾鉄道で約30~60分
端芳駅→十分駅:平渓線で約30分
※注意したいのは、平渓線が1時間に1本程度しか運行していないこと。そのため、十分の滞在時間と次の旅程を考慮して、予め帰りの端芳駅行き電車の時間を決めておきたいところです。
十分駅に近づいてくると次第に自然溢れる車窓に!

十分駅を降りるとすぐに、ランタン上げのお店やショップが並んでいます。
台北の中心街とはまた違ったローカルで自然溢れる街並みにワクワクです!


私は駅についてすぐにランタン上げを体験。線路沿いの至るところのお店でランタン上げを体験できますが、おすすめは駅に近いところにあるお店です。(というのも、駅に近いところのお店であれば、ランタン上げの写真撮影の際、背景に他の人が映り込みにくいという良さがありました!)
ランタンの側面(4面)には、願いごとを書きます。それぞれの色に意味があるので、その意味に関連した願いごとを筆を使って書いていきます。
書き終わると、ランタンを持って線路の上へ!
お店の方が親切に全方向から写真を撮ってくださり、空に浮かんで見えなくなるまでの動画も撮影してもらえました!!
友達とあれこれ考えながら願いごとを書いて、ランタンを空に飛ばすこの一連の体験がとっても楽しかったので、十分に来たら必ずやっておきたいアクティビティです!

ランタン上げの他にも見どころ満載の十分。
駅から歩いてほど近いところには、長い吊り橋「静安吊橋」もあるんです。緑豊かな十分の街の全体、ランタン上げの様子を離れて見ることができる絶景ポイントです!

ほかにも、十分駅の線路沿いには食べ歩きグルメや食堂、お土産屋さんがズラリと並んでいます。ここでは、台湾のスイーツ「花生捲冰淇淋(ピーナッツロールアイス)」をいただきました!

クレープ生地にピーナッツを砕いたもの、アイス2個とパクチーを乗せた食べもの(パクチー抜きも可能でした!)。初めて食べる組み合わせに半信半疑でしたが、食べてみたらその美味しさにびっくり!日本でも食べられるようになってほしいと思うほど美味しかったです!ピーナッツの塩気とアイスの甘さが絶妙でした!
ちょうど食べ歩きをしていると、十分名物・すれすれ列車が通過!露店と列車の距離がとっても近いんです!

そんなこんなでお土産も購入したところで、大満喫できた十分をあとに次は千と千尋の神隠しの舞台にもなった「九份」に向かいます…!
2日目後半戦(九份・鼎泰豊)~3日目(中山・西門・龍山寺)のレポートは<【女子旅2泊3日 in 台湾】大満喫の初めて台湾旅行レポ!~後編~>でご紹介!
↓「後編」はこちらからチェックできます!

ぜひ楽しみにしていてください!それではまた次の記事でお会いしましょう!
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出身地
神奈川県出身
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身長
168cm
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学年
大学4年生
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推し
推し:趣味は海外映画・ドラマを観ること、本を読むこと、美味しいものを食べることです!
皆さまに楽しんでいただける情報を発信できるよう、大学生エディターズの一員として精一杯頑張ります!