エンタメ部
No.182 れー
【舞台レポ】Toucihng the Void ~虚空に触れて~
2024.12.01更新日:2024.12.25
こんにちは、れーです!
私は先月、約一か月半にわたって東京のPARCO劇場、そして京都劇場で行われていた舞台、Touching the Void ~虚空に触れて~を観劇してきました。
今回はその観劇レポを書いていきます!
ネタバレも含みますので、お気をつけください🙇
観劇したきっかけ
今回この舞台を観劇したきっかけは、私のブログでたびたび登場しているAぇ!groupの正門良規君が主演を務めていたからです。
ファンクラブの先行受付で当選したので、今回京都劇場にて観劇してきました!
第一幕感想
まず、第一幕の感想です。
第一幕は、正門君演じる主人公ジョーを偲ぶ会から始まりました。
風の吹く音と心音のような音が鳴り続け、突然暗くなって突風の音と風に吹かれるような演出が多く、私の感想としては、これは誰かの夢なのか、現実なのか、、と何度も考えました。
なぜ山へ登るのか、いったいジョーに何があったのかを知りたいジョーの姉セーラ、それらを教えてくれるジョーの友人サイモン、身近なものを氷の壁やたくさんの岩などに見立てて丁寧に教えてくれる見届け人のリチャードのおかげで、登山経験がない私でもわかりやすく観劇することができました。
氷壁を再現したセットはとても迫力があり、神が破れる音は氷がザクザクなっているような音に聞こえてきました。
感想第二幕
クレバスにおちてしまって絶望するジョート、ジョーに必死に語り掛けるセーラのシーンがメインで構成されていました。
「生きたい」という気持ちがジョーの中にあることで、片足の骨折だけでなく脱水症状など様々な症状がありつつも下山を試みます。
心が折れそうになれば、怖いねぇちゃんに叩かれ叱責され必死に体を引き摺り動かすジョーの姿。観客の私も祈る気持ちでいっぱいでした。
最終的には、何日もかけて壊れた体を引き摺ってサイモンのもとにたどり着きます。ジョーのふり絞るようなかすれた声で叫ぶ「助けて」。その声にテントの中にいるサイモンが気が付きます。
思わず涙してしまいました。
京都劇場
京都劇場は京都駅の中にあるので、アクセスは抜群です。
会場内に入ると京都タワーがとてもきれいに見えます。

駅中にあるので、舞台前後にご飯を食べるお店を探しやすかったです!
最後に
私は正門君が好きでこの舞台を観劇しましたが、ジョーが正門君だということを忘れるほど引き込まれる舞台でした。
舞台稽古機関中に正門君の体、ガタイがどんどん大きくなっていったことにも納得できるぐらいハードで体を使う舞台は迫力満点でした。
私はもともと舞台が好きなので、またいろいろな舞台を見に行きたいなと感じました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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出身地
三重県
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身長
158cm
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学年
大学1年生
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推し
推し:Aぇ!group、ちいかわ、シナモロール