グルメ&ライフ部
No.012 彩
新1年生必見!これさえ読めば安心【初めての履修登録】
2023.03.30更新日:2025.02.27

大学に入学して、1番最初にぶつかる壁が履修登録。
この記事では、新1年生の疑問を解消すべく、現役大学4年生の私の視点でやり方やアドバイスをまとめています。
履修登録に不安を感じている方にとって、少しでも参考になればうれしいです!
履修登録でまずやること
① 履修登録関係の用語を知っておく
まず初めに、これだけは知っておきたい履修登録の用語について。
「そもそもワードの意味がわからない…」と悩んでいる方は、一度目を通してみて。
・「必修科目」
→絶対に単位を取らなければいけない科目。
取らないと進級・卒業ができず終わるので、取得は最優先!
大学や学部によっては自動的に履修に組み込まれている場合も。・「選択必修科目」
→いくつかある授業のうち、自分で履修する授業を選ぶ科目。
候補の中から自分の興味のある授業を選んで履修できます。・「選択科目(自由科目、教養科目)」
→学校によってさまざまな名称かとは思いますが、
簡単に言うと「最終的に必要単位数を取得しておけばいい科目群」のこと。
学部学科関係なく全学年の生徒が履修できる教科がほとんど。
⚠️学校によって変わってくるので要確認!・「空きコマ」
→授業が入っていない時間のこと。休憩や勉強にあてたり、使い方は人それぞれ!・「フル単」
→年間履修上限単位数(1年間で取得できる単位数の上限)まで単位を取得すること。・「楽単」
→比較的内容や評価が易しく、課題やテストも乗り越えやすい授業。
先輩や友達との情報交換でよく出てくる単語。
② 履修要項を読み込む
履修要項には、自分の所属する学部学科の必修・選択必修科目や単位数など、大体の知りたい情報が詰まっています!
とにかく履修要項を読み込むことがスムーズな履修登録のコツ。

さっそく履修を組んでみよう!
履修登録についての基本用語をおさえ、履修要項を読み込んだら、さっそく履修を組んでみましょう。
ここで大事なのが、
必修科目 → 選択必修科目 → 選択科目(自由科目、教養科目など)
の順で組むこと。
用語解説でも触れましたが、どんなにうまく時間割を組んでも必修科目や選択必修科目の単位を取得しなければ卒業できません。
必修科目は、できるだけ1年生のうちから優先的に履修するのがオススメ。

必修科目を埋めたら、選択科目を空いている時間に埋めていきます。
必修科目と選択必修科目を埋めて空いた時間は、
空きコマにしてのんびり過ごすもよし!授業を埋めて無駄な時間を無くすもよし!
自分なりの時間割を組める大学生の特権を楽しみましょう♡
現役大学生のリアルな時間割はこれ!
筆者が1年生のだった時の実際の時間割はこんな感じ。
イメージとしては【 赤 → 黄 → 青 】の順で時間割を埋めていました。
基本的には空きコマはできるだけ無くし、フル単を目指して無駄なくきつめに組んでいました。

履修登録をする上でのアドバイス
【アドバイス①】ひとまずフル単しておくべし
実際に私は1・2年生の頃はフル単をしていました。
当時はなんとなくフル単を目指して履修を組んでいましたが、卒業を目の前にして「あの時なんとなくでもフル単しておいてよかった…」と心底思っています。
周りを見ていると、取得単位が足りず卒業ギリギリで焦っている4年生の姿も。
フル単は後々の自分を絶対に救うはず。大変ですが、頑張ってみて!
【アドバイス②】1限は避けるべし
1年生に関しては1限に必修科目が入ってしまうのでしかたないところもあるのですが…
必修科目や選択必修科目以外の優先度の低めの授業に関しては、できるだけ1限は避けるべきです。思ったより起きれません!!
【アドバイス③】5限も避けるべし
1限と同じように、5限もできるだけ避けるのが個人的にオススメ。
筆者自身も、想像以上に帰るのが遅くなってしまい、バイトや課題に割く時間がなくなってしまって後悔した思い出が…。
もし5限を取るのであれば、3.4限から連続で履修するなど午前中まとまった時間を作ってあげたりすると、うまく自分の時間も取れて◎
【アドバイス④】時間割の参考例を集めるべし
個人的にはこれが1番履修登録がやりやすくなるコツだと思っています。
とにかく参考例を集めることで、自分の組んだ履修に不備があるか確認しやく、2年生以降の履修のイメージも浮かびやすくなること間違いなし。
履修登録がまだ難しくイメージが湧かないうちは、先輩方や教務課などどんどん周りを頼ってみて。
まとめ
ここまで、履修登録についてやり方やアドバイスをまとめてきましたが、いかがでしたか?
初めは不安でわからないことも多いと思いますが、余裕のある大学生活のために頑張ってみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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出身地
東京都出身
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身長
155cm
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学年
大学4年生
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推し
渡邉理佐さん
グルメと旅が大好きです。愛読しているnon-noのように、そして憧れの渡邉理佐さんのように、ステキな情報を発信できるようがんばります ☺︎