グルメ&ライフ部
No.018 たかな
【マウスピース】歯列矯正で辛かった7つのこと
2025.03.17
みなさん、こんにちは
non-no大学生エディターズのたかなです
今回は、歯列矯正で辛かった7つのことを紹介します
紹介する順番は歯列矯正の流れに沿っています
マウスピースでの歯列矯正を検討中の方や治療中の方の参考になればうれしいです
それでは、スタート♪
※あくまで個人の感想であり、歯列矯正およびマウスピース矯正をおすすめする記事ではありません
私の歯列矯正データ

私の歯列矯正は、「インビザライン」というマウスピースによるもの
公式サイトによると、「これまでに世界で1500万人を超える患者様」がインビザラインによる歯列矯正を受けているそうです
私がインビザラインでの矯正を選んだ主な理由は3つ
- ワイヤー矯正よりも痛くないと聞いた
- 通院できる場所にインビザラインを扱う矯正歯科があった
- 矯正前のカウンセリングでワイヤー矯正だと上あごにネジを付ける必要があると言われた
私はワイヤー矯正をしたことがないので、痛みの比較はできませんが…
マウスピースは1週間に1回交換するので、1回あたりに動かす距離が小さい分、ワイヤーよりも痛くないのかもしれません
通院の頻度は、1か月半~2か月に1回
通院できる場所に歯医者さんがあったのも決め手です
また、矯正を始める前のカウンセリングで、私の場合、ワイヤー矯正だと上あごにネジを付ける必要があると言われました
マウスピースであればその必要はないとのことだったので、マウスピース一択でした
ではでは、歯列矯正で辛かったことを見ていきましょう!
① 期間

私の歯列矯正にかかった期間は、大学2年生~3年生の約2年
人によって、この期間が長いか短いかは変わると思いますが、私には長く感じました
というのも、インビザラインは歯医者さんで3Dスキャンをした後、海外でマウスピースを製造してもらいます
私はコロナ禍だったこともあり、注文してから届くまでに2~3か月かかりました
また、私の場合、歯を並べる工程と微調整をする工程の2回注文したので、マウスピース到着待ちの期間が合わせて半年ほどあったことになります
待っている間は、治療が進まないもどかしさがありました
② 痛み

痛みの度合いは人それぞれ
“ワイヤー矯正よりも痛くない”と言われても、ワイヤー矯正の経験がない私にとっては十分痛かったです
私は、1週間に1回新しいマウスピースに交換していたのですが、変えてすぐの2日間はかなり痛く感じました
おせんべいどころか、トマトすら痛くて噛むのが辛かったです
慣れてきたころに新しいマウスピースに交換するので、動かす期間の3分の1は痛みを伴う生活でした
③ アタッチメント
インビザラインでは、歯の表面にでこぼこを付けます
材料はよく歯医者さんで使われるものなので安全◎
しかし、ほぼすべての歯の表と裏につけると、違和感があります
1週間ほどで慣れてきましたが、最初は食事を楽しめませんでした
また、表側にでこぼこがあるのは個人的には少し気になりました
白色なので遠目には気づかれにくいと思います
「インビザライン アタッチメント」で検索すると、わかりやすい画像が多いです
④ 抜歯(小臼歯)

上下左右の前から4番目の歯(小臼歯)を抜きました
矯正前からどの歯医者さんでも「抜歯の必要がある」と言われたので仕方がないことでしたが、健康な歯を抜くのはもったいない気もしました
抜いたタイミングは、マウスピースを付けはじめて2週間後
上2本、下2本の、2週に分けて抜きました
部分麻酔で痛みは強くはありませんでしたが、少し気が遠くなりました
また、穴が気にならなくなるまでの2週間ほどは、普段の生活でも気を遣いました
⑤ 抜歯(親知らず)

私の場合、抜歯部分より前の歯は後ろに、後ろの歯は前に向かって動かしていました
矯正中に後ろの方に余裕が出てきたのか、親知らずがお目見え
あごに対してかなり大きく、向きも悪かったので抜くことにしました
結果的に、半年で8本の抜歯です…
親知らずの抜歯は、大きな病院で全身麻酔をお願いしました
寝ている間に上下左右の抜歯が終わるのはよかったですが、その後3日ほどは口があかず、マウスピースもつけられませんでした
腫れや痛みが落ち着くまで、10日ほどおかゆを主食にしていました
⑥ ゴムかけ

私は上下で中心が歯半分ほどずれていたので、左側だけゴムかけをすることになりました
マウスピース左上の犬歯部分の切り込みと、左下の奥歯につけた金属の突起を小さなゴムでつなぎます
ゴムが小ささや見にくい口内で、慣れるまでは時間がかかりました
また、ゴムがうまくかからずにどこかに飛んでいってしまうことも
掃除のときに何個も見つけました(苦笑)
期間は、最後の半年間
1か月ほどで効果を感じ、固定するために保定装置に移行するまではつけていました
⑦ 保定装置への移行

歯を動かす治療が終わってからは、歯の裏側につけたワイヤーと夜だけつけるマウスピースで保定しています
保定装置に移行するための準備も大変でした
まず、それまでつけていたアタッチメントを外します
勝手に薬剤などを使うと思っていましたが、ニッパーややすりで外すので、衝撃や振動がありました
1時間くらいは口を開けていたと思います
次にワイヤーを付けます
私にとって、初めてのワイヤー
舌にあたるので、慣れるまでは違和感がありました
また、フロスを下まで通せないので、専用のブラシやフロスを使ってお手入れしています
半年ほどで慣れて、現在も継続中です
おわりに
この記事では辛いことばかりを挙げましたが、これらを乗り越えてでも、私は矯正してよかったと思っています
次の記事では、歯列矯正をしてよかったと思うこと、矯正中の大学生の1日も紹介しています
ぜひご覧ください
それでは、また次の記事でお会いしましょう ( ´Д`)ノ~バイバイ
☆使用イラスト:ピクシカ
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出身地
鹿児島県出身
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身長
152cm
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学年
大学4年生
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推し
桜田ひよりちゃん・乃木坂46
好きなこと:読書、美容、アニメ鑑賞
パーソナルカラー:イエベ秋
骨格タイプ:ウェーブ
肌質:透明感がほしい敏感肌
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