グルメ&ライフ部

No.192 soi

【大学生旅】全てが圧巻!中国・上海の女子旅

2025.06.12更新日:2025.06.15

大学生エディターズ No.192 soiです。

今回は、2泊3日で中国・上海へ旅行に行ってきたので、その様子をお届けします。

中国は2024年11月30日から2025年12月31日までの間、30日以内の滞在であればビザが免除されることになっています。これを機に、初めて中国に行ってみることにしました!

実は、上海は他の海外観光地と比べてガイドブックの発行数が圧倒的に少なく…。書店に1冊有るか無いか…でした。中国への旅行は難易度が高いと言われがちなだけあると感じました。情報の収集はインターネットが圧倒的に新しく詳しいのでおススメです。事前に下調べを入念にしていたので旅行はとてもスムーズでした!

中国・上海概要

通貨単位は「元」で、1元=約20円です。時差は日本と1時間です。

中国はネット規制が厳しく、海外製のアプリはほとんど現地で使えないといわれています。全世界で広く普及しているGoogleもLINEもInstagramも、すべて規制対象です。中国独自のアプリ展開がされているので、それらの利用が必須です。(実際に、日本で主流のGoogle Mapは現地でルート検索ができませんでした。位置情報にもかなりズレがあります。)VPN付きのeSIMを利用することで解決することができます。

そして、中国は超デジタル社会。支払いはバーコード決済がほとんどで、カード支払いも場所によっては出来ないのだとか。AliPayを設定すれば現地で換金する必要はありません!

また、飲食店に飲食物持ち込みOK!別のお店のドリンクを飲みながらご飯を食べれるのはとてもうれしい。

旅のスケジュール

★1日目★

12:30 上海(浦東国際空港)到着

14:00 ホテルチェックイン

15:00 田子坊

18:00 豫園

20:00  外灘

21:30 ホテル着

★2日目★

8:00 上海ディズニー到着

21:30 上海ディズニー離脱

★3日目★

9:00 ホテルチェックアウト

9:30 南京路歩行街

15:00 空港着

17:00 浦東国際空港出発

上海は交通の便が良いので、移動に時間をかけすぎることなく色々な場所をまわることができました。今回の記事では、1日目と3日目の旅を中心に書いています。上海ディズニー編はこちら

利用した航空会社

今回は、「春秋航空」という中国の大手格安航空会社(LCC)を往復で利用しました!この航空会社は、一番安いプランだと他会社の機内持ち込み手荷物よりサイズ規定が厳しいので要注意です。(20*30*40cm以内)

機内は狭めで、機内の様々なところに広告が見られました。

座席目の前にはズートピア柄のマウスピースの宣伝広告のようなものが!可愛くて癒されました✨

座席幅も狭めで、男性の方だと窮屈そうです。座席も少し硬く感じました。福岡から上海は2時間ほどのフライトなので私は特に不便は感じず。ですが、LCCなのでやはり乗り場は凄く遠かったです。

上海浦東空港到着

浦東空港第2ターミナルに到着し、リニアモーターカーと地下鉄を組み合わせてホテルに向かいます。リニアモーターカーは片道50元(1000円)ですが、空港の窓口でチケットを購入すると40元(800円)で購入できます。この時に航空券の提示が必須です!

正式名称は「磁気浮上式鉄道」。英語名は「Maglev」です。本来ならば400km/h出るそうなのですが、今は300km/hが最高速度として運行されているそうです。龍陽路駅と空港を結んでいて、本来ならこの区間は地下鉄で約50分かかりますが、リニアだと約8分!お金は多少かかりますが、乗ってみる価値は十分にあります!

新幹線のような速さであっという間に龍陽路駅に到着!ここから地下鉄に乗り換えてホテルのある人民広場駅に向かいました。

地下鉄も入退時にAliPay QRコードを改札でかざすだけで乗ることが出来ました!そしてなんと、中国の地下鉄は毎回荷物検査がありました!空港の保安検査を少し軽くした感じです。何も怪しいものは持っていないけれど、異国なだけで凄くドキドキしました…。

地下鉄のホームでは、あと何分で電車が来るかが分かるモニターもあり、とても便利でした。

ホテル到着

上海は人民広場の周りに主要観光地が集まってると感じたので、人民広場にあるホテルを選びました。観光地まわりの立地の良いホテルも比較的価格がお手頃でした!

上海の街並みはとても緑が多く、歩くだけで心が癒されました。

田子坊(ティエンヅファン)

人民広場から15分ほどタクシーに揺られ、田子坊という場所へ向かいました。ここは中国らしい歴史的な建築物と写真映えのするお洒落なカフェなどが混在する、アートな観光地です。お土産購入場所としても有名です。

到着次第、 蜜雪冰城(MIXUE)でタピオカドリンクを購入!中国の大手チェーン店です。カフェドリンクをたくさん楽しむことも、今回の旅の目的でした。

またまた先ほどのAliPayから、店前のQRコードを読み取ってモバイルオーダー。このお店は見間違いかな、と思うほど激安価格のドリンクが豊富でした。日本にも店舗があるそうなのですが、日本よりもはるかに安いのだとか。

私が注文したのは、パッションフルーツのタピオカ。価格はなんと8元。(約160円)片手で持つのが精いっぱいな大きなサイズでしたが、日本ではありえないお値段!そして、気になるお味も大満足でした。タピオカもしっかり弾力感がありました。

自分のドリンク作ってるな~と思ったら、受け取りカウンターで注文画面を見せて渡してもらいました。この時、店員さんに日本語を使ってもらって感動しました…。

そして、田子坊を本格的に散策!中国の伝統的な布や化粧品、駄菓子まで小さなお土産にぴったりなものが沢山。I♡SHのTシャツもここで買えそうです。

道の色合いがとても素敵で、たくさん写真を撮ってしまいました。そして、田子坊を一通り散策した後は近くのあった商業施設を探索。

豫園

次に、明清時代の歴史的な建造物・豫園(よえん)にやってきました!田子坊からはタクシーで10分ほどだったと思います。

上海観光で人気の豫園商城は、16世紀半ばに建造された明代の古典庭園「豫園(よえん)」の周辺に広がる商業地域です。
20世紀初頭の、上海に列強が租界を造っていた時代、城壁に囲まれた豫園を含む一帯は、上海一の繁華街として栄えていました。

その後、豫園の敷地半分が分割され、当時の面影を残す商業エリアとして開発。細い路地に明清の時代を再現した朱色の建築が並び、伝統工芸品やお土産、飲食店などのショップがひしめく、古き良き上海が残る観光スポットとして知られています。

https://hotels.his-j.com/ct/tripiteasy/post-5931/

夜はライトアップされており、より中国のにぎやかな雰囲気を楽しむことが出来ました!私が訪れたときは、光と音が連動したショーのようなものが行われていました。

美しい漢服を身にまとって歩いているひとも見られました。異国情緒あふれる豫園は、上海に訪れたら必ず行くべきスポットです!

日本未上陸!話題の覇王茶姫(CHAGEE)も

今、上海で大流行していると噂の 覇王茶姫(CHAGEE)豫園店 に行ってきました。お洒落なパッケージと、こだわり抜かれたクオリティの高いミルクティが人気だそうです!

早速注文へ。先ほどのタピオカ店とは異なり、口頭での注文でした。多分、この日は半分くらい売り切れだったそうで、残っていた一番定番そうなジャスミンミルクティを注文。(やはり、英語を喋れる方が少ないので、相手が外国人だと分かっていても全て中国語で説明されがちでした。)

さらに、覇王茶姫はストローが凄く細いことで有名です。極細の穴が2つ3つほど連結した特別なストローで飲むことで、より茶葉の香りが引き立つのだとか。

味は、噂通り凄く美味しい!日本で飲んだどのミルクティよりも香り高く、ごくごくと飲み進めることが出来ました。さらに、甘すぎず軽い口当たりでした。日本に帰国して記事を書き進めている今も、覇王茶姫が恋しくてたまりません。😢

外灘(ワイタン、バンド)

そして、上海といえばここ!外灘のナイトライトアップを見に来ました。ここは先ほどの豫園から徒歩約10分の観光スポットです。近未来的かつ西洋風の大型建築物が集う絶景はここでしか見られません。

着いた瞬間から人の量が尋常ではなく、さすが世界の中心地だ…と感じました。

とにかく壮大で規模が凄い!事前に映像で何度も見ていたけれど、生で見る外灘は想像以上でした。

代表的な観光地ということもあり、警察の方もたくさん常駐していました。しかし、観光客を狙ったビジネスも同時に沢山横行しているので断る勇気をもって現地に行くべきだと感じました。私が出会ったのは、○○円で写真撮るよ~というものと、物売りの方でした。正直私は目の前の絶景を見ることに必死で、No!なんていう暇もなく、察したあちら側が諦めてくれました。

一生忘れられない絶景

外灘のライトアップは22時に終わってしまうので要注意です。

南京路歩行街

2日目は上海ディズニーを終日満喫し、3日目に南京路歩行街にやってきました。こちらもホテル・外灘などと近いところに位置しています。上海屈指のショッピング街で、街は若者たちで溢れかえっていました。

大型商業施設が立ち並びます。

そして、日本でも大人気のPOP MARTの巨大店舗にやってきました!画面に収まり切れないほどの大きかったです。店内は超近未来的でした。

お目当ての商品は売り切れということで、仕方なく退店…。

若者に大人気!中国版・Brandy MelvilleともいわれるW.Managementにやってきました。店員さんがインターネットで見るようなワンホン美人さんばかりでテンションが上がりました。価格もお手頃で、Tシャツは100元弱~(2000円弱~)でした。

そして、中国に来たなら絶対食べるべき!エッグタルトの有名店にやってきました。エッグタルトは4種類あり、ノーマルのものは7元。実際に買って食べてみましたが、無限に食べれる美味しさでした。✨

まとめ

初めての中国で未知なことが多く不安もありましたが、しっかり下調べを行っていけば現地での不便もなく最大限に旅を楽しむことが出来ました!上海だけでなく、北京や重慶など他の都市も是非訪れてみたいと思いました。

ビザが免除されているうちに、皆さんも是非行ってみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました🌻

  • 出身地

    福岡県

  • 身長

    154cm

  • 学年

    大学3年生

  • 推し

    女性アイドル / ファッション / 芝生で寝る / お散歩 / 曲集め

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