―― 初日を迎えるにあたってのお気持ちを教えてください
鈴木さん 半年ぶりの再演を私たちもすごく楽しみにしていましたし、応援してくださるファンの方々もとっても楽しみにしてくださっていました。私のファンの方の中には原作を見たことがない方もいらっしゃると思うので、『オッドタクシー』という作品の魅力をちゃんとお届けできるように精一杯がんばりたいと思います。
濱岸さん 中止になってしまった時は本当に悲しい気持ちでいっぱいだったんですけど、こうやって会場が大きくなったり、大阪での公演も決まったり、逆によかったなって思うこともたくさんあります。今日こうやって共演者の皆さんと無事に初日を迎えることができて、本当に幸せな気持ちでいっぱいです。
小栗さん 延期になってしまったのは残念でしたけど、『この期間を学びの時間にしよう』ってみんなで話して、改めて台本を読み直した上でお稽古をたくさん重ねました。そんな時間を経て今日やっと初日を迎えたので、観ていただくのがすごく楽しみです。