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2024.02.04更新日:2024.02.20
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“大学生のための”
初めての一人暮らしマニュアル
大学生ならではの物件や部屋探しに対する謎の真相・よく耳にする○○物件の実態を調査! 細かいポイントもプロがまとめて回答します!
A 防音性に優れていますが、エアコンがききにくい傾向
「大きなメリットは、防音性が高く生活音が気になりにくいこと。また独特のスタイリッシュさがあり、インテリアにこだわりがある方にも人気です。ただ外気に影響されやすいため、夏は暑く、冬は寒いので電気代がかさんでしまうことも。結露やカビの注意が必要といった点を含めて検討するのがよいかも」(高瀬さん)
A 公園や飲食店が近い部屋は虫が侵入しやすいので注意
「農地や森、公園や緑道近くなど自然が多い場所は気にしたほうがよいですが、階下や近隣に飲食店がある物件も害虫が寄ってきやすい傾向が。ちなみに高層階になるほど害虫が上がってきづらくなるので、階数にも注目を。窓や排水溝の隙間から虫が侵入しないよう自分で対策するのも忘れずに!」(吉田さん)
A 安心感&女性にうれしい設備あり。男性は親族でも入れない場合が
「女性限定物件はセキュリティが強固で、同性しか居住しておらず心理的安心感を確保しやすいのが特徴。風呂・トイレが別だったりクローゼットが広かったり、特に女性から要望の多い設備が充実している傾向が強め。ただ異性の恋人や家族が入れない、家賃設定がやや高めなどの場合もあるので要注意」(吉田さん)
A やや家賃は高めだが、セキュリティや共有スペースが充実
「防犯対策が手厚く、学生寮より決まり事が少ないので一般的なマンションライクに住めるのがポイント。共有ルームつき物件もあり、同年代の友達を作るきっかけにもなります。また、ほとんどが大学の合格発表前でも入居予約が可能。契約をすませれば3月まで家賃発生を待ってもらえる場合も」(高瀬さん)
A 12月〜1月に部屋探しをして1月中に引越し完了が理想!
「賃貸物件は基本的に仮押さえができないので、できるだけ早く動き始めることをおすすめします。大学生は長期の春休みがある方も多いと思うので、そんなに遠い場所でなければ、物件が市場に一番多く出回る1月中に引っ越して、約1か月は新居から現キャンパスに通うというのも一つの手です」(高瀬さん)
A 家賃高めでも、他とはカブらないおしゃれな部屋に住みたい人向け!
「間取りや設備がおもしろい物件が多く、特徴的な家に興味がある人におすすめです。ただ、ベランダがない、変わった場所に洗濯機置き場があるなど、誰にとっても使い勝手がよいとは言いにくい物件もちらほら。本当に自分がストレスなく過ごせるか、熟考してから決めましょう」(吉田さん)