大学1年生から就活しないとダメですか?…そんなお悩みに熱血アドバイス!【就活ノンノ】

2019.09.26

今ドキ就活のお悩みに熱血アドバイス!

自己分析や面接対策、隣の人の内定数……いざ就活が始まると無限に出てくるその不安、プロフェッショナルに相談してきました!

ー教えてくれたのはこの二人!!ー


就活塾キャリアアカデミー 後藤沙織氏

社会で活躍できる人材の育成を指導方針とする就活塾キャリアアカデミーの代表取締役。自身もキャリアアカデミーに通った経験を持つ。


マイナビ編集長 高橋誠人氏

マイナビの学生向け広報業務や企業の採用コンサルティングに幅広く関わった経験を生かし、学生の就活サポートを精力的にこなす。


インターン、長期に行かないと意味がないの?

(大学3年生・中野さん)

どちらも意味あり!

長期も短期もムダではない! 「行こう」と決めた気持ちが大事!

「興味がある企業なら、長期インターンで深く情報収集を。1dayにも手軽に複数の企業や業界を知ることができるメリットがあります。参加する目的をしっかり考えて、興味を軸に戦略を立てるべし!」

 

日数は準備次第!

自己分析などに不安があれば1dayに参加し空いた日で対策を!

「1dayでも、早期の段階で参加していれば、本選考の際に"志望度が高い"と評価されます! ある程度業界が絞れている人は、1dayよりも人柄などを知ってもらえるチャンスが多い長期インターンへ」

参考資料:マイナビ 新卒採用サポネット

インターンから本選考への道も拡大傾向に!

「インターンに参加する学生の数は年々増えています。ただ、参加して満足してしまう人が多く、インターン経験を自己分析やESなど基礎対策の質を高めることに生かして!」


1、2年生のうちから就活を始めている友達が。何かやっていないとまずい?

(大学2年生・松田さん)

焦るより行動を!

就活で評価される能力を磨くチャンスは日常のあちこちに隠れている!

「就活で評価される能力は、論理的に考える力、それを文章にする力、言葉にして伝える力です。レポートの書き方やバイト先でのやりとりなど、日常的な場面で相手に確実に意図を伝える言葉選びや表現、最低限のマナーを心がけることがトレーニングになります」

今日、10分遅れます!!


適性検査、受かるように答えるべき?

(大学3年生・徳淵さん)

とにかく普通に!

「性格検査」は余計なことを考えず、素直にいつも通り受けるべし!

「言語・非言語分野から出る『能力検査』は、事前に対策本を買ってしっかり勉強すればすむ話。ただ、『性格検査』は、小手先で考えず素直にぶつかるのが一番! 偽りの自分を作ってごまかすと嘘を重ねることになり、内定が取れたとしても入社後に苦労するのは自分!」

2019年11月号掲載
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