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「SAKAMOTO DAYS 展」オープニングイベントに声優の島﨑信長さんが登場! 島﨑さんだからこそ感じた本展の見どころとは? 

2026.07.22

2020年11月の連載開始以来、アクションとコメディが融合したストーリー、個性豊かなキャラクターで多くのファンを魅了し続けるマンガ『SAKAMOTO DAYS』。

そんな本作の大型原作展「SAKAMOTO DAYS 展」が、東京ドームシティ Gallery AaMoにて開催中。開幕に先立って行われたオープニングイベントには、TVアニメで朝倉シン役を務める声優の島﨑信長さんが登場しました。

「SAKAMOTO DAYS 展」オープニングイベント 声優島崎さん

ⓒ鈴木祐斗/集英社

坂本の殺し屋時代の部下であり、他人の心が読めるエスパー 朝倉シンを演じる声優・島﨑信長さんが、展覧会をひと足早く鑑賞。

「鈴木先生の圧巻の原稿を間近で楽しめるのはもちろん、展示の細部にまで『SAKAMOTO DAYS』への愛情が詰まっていて、ファンがハッピーになれる展覧会」とその魅力を熱く語りました。

『SAKAMOTO DAYS』を愛する島﨑さんだからこそ感じた本展の見どころとは? 原作展の魅力がたっぷり詰まったインタビューをお届けします。

声優 島﨑信長さんが語る「SAKAMOTO DAYS 展」

「SAKAMOTO DAYS 展」について語る声優島崎さん

ⓒ鈴木祐斗/集英社

Q. 島﨑さんにとっての『SAKAMOTO DAYS』の魅力をお聞かせいただけますでしょうか?
緩急やシリアスとコメディのギャップのバランス感覚が秀逸な作品だと思います。それを一言で表すと、どこを取って食べても美味しい闇鍋(笑)!アクションもスタイリッシュで秀逸だけれど、こちらの想像を超えてくる。その意外性も含めたギャップや緩急の美味しさ楽しさ、いろいろな要素が詰まった作品である事が『SAKAMOTO DAYS』の大きな魅力だと思います。

Q. ひと足先に、展覧会をご覧になった感想をお願いします。
鈴木先生の原稿がビッグサイズで展示されているので、それをまじまじと見られるだけで凄く楽しくワクワクするし、「スゴイな」と思わされる展示です。さらにこれでもかというくらい、『SAKAMOTO DAYS』に対する愛情がこもっています。そして私が想像していたよりも内容がボリューミーで、『SAKAMOTO DAYS』という作品の連載を最初から追体験していけるような構成になっています。本当に心が坂本太郎さんのように“ふくよか”になる展覧会だと思いました。

Q. 入ってすぐの坂本商店のエリア(ZONE 1「坂本商店、営業中」)はいかがでしたか?
入口から坂本商店に迎え入れていただいた感があって、各キャラクターがデザインされたカップラーメンやドリンクなどが陳列されており、まるで坂本商店で販売しているかのような雰囲気になっていて面白かったです。愛情を感じる空間で、展覧会の始めから心が温まりました。

Q. 無数の線画が舞う赤いタワーやフォトスポットなどが印象的な ZONE 2「破壊、最前線」はいかがでしたか?
そもそも目立つ赤いタワーの周りに、鈴木先生の貴重な複製線画の数々が飾られています。まさにフォトスポット! 上手くみんなで譲り合って撮っていただきたいです(笑)。線画は、連載時や完成原稿では見られないものなので、本来はさりげなく飾って良いものではないと思いますが、それも含めて『SAKAMOTO DAYS』らしい遊び心の一つ。そもそも鈴木先生の許可がないと出来ない演出だと思うので、鈴木先生の懐の広さも感じました。

Q. ZONE 3「殺しの芸術痕」では、作中屈指の名バトルの数々が、作画が額を突き破るなどの演出によってダイナミックに展示されています。いかがでしたか?
『SAKAMOTO DAYS』は守りたい日常がキーになっているので、日常もちゃんと描かれています。だからこそバトルモードのかっこいいダークさが映えていく。それが凄く堪能できる展示だと思いました。展示方法にも工夫があって、原稿を飾る額縁からキャラクターたちが飛び出していたり、ガラスの破片が床に散らばっていたり…。原作を読んだ時の印象とはまた違った立体感を感じてもらえる良い展示だと思います。

Q. 鈴木祐斗先生のすごさを、改めてどのようなところに感じましたか?
展示では、ラフや線画など制作途中の資料と完成原稿を見比べることができるのですが、ラフの段階ですでに驚くほど完成度が高いんです。それでも完成原稿では構図や表情がさらにブラッシュアップされていて、「ここをあえて変えるんだ」と驚かされました。きっとキャラクターの気持ちや、読者の視線、テンポやリズムまで、本当に細かいところまで考え抜いて描かれているんだと思います。それが鈴木先生のすごさであり、大きな魅力だと感じました。週刊連載という限られた時間の中で、最後の最後までより良いものを目指して描き続ける姿勢には、本当に頭が下がります。

「SAKAMOTO DAYS 展」で展示を見る声優島崎さん

ⓒ鈴木祐斗/集英社

Q. 最後の ZONE 7 には作品の世界を彩ってきたカラーイラストがその創作資料と共に展示されていましたが、いかがでしたか?
コミックスの表紙のカラーイラストがズラッと並んでいて、カラーになる事で改めて鈴木先生のセンスを感じました。表紙はキャラクターの顔が大きく写っているデザインが多いので、改めて個人的に好きなキャラクターをじっくり見る事で「このデザインや色使いは秀逸だな…」と思わされる。衣装の意匠もカラーだからこそわかる部分もあったりして、その辺りも堪能する事ができて嬉しかったです。

Q. 仕事場風景の写真とともに、鈴木先生の愛用品が特別に公開されていましたが、いかがでしたか?
漫画家さんの仕事場にありそうなペンや定規が置いてある中で、よくわからない拳くらい大きな黒い玉がありました。明らかに異質でこれは一体何だろう?と思ったら、溜まった消しゴムのカスを丸めた結果出来上がった黒い玉だそうです。それを知ると「あれも違う」「これも違う」と鈴木先生が漫画を描く中で、消しては描いて、描いては消して…を繰り返した末の試行錯誤の熱量をその黒い玉から感じました。このゾーンは撮影禁止なので、試行錯誤の結晶である黒い玉を見たい方は会場に足を運んでいただければと思います。

Q. 鈴木祐斗先生描きおろしのコミックス28巻のカバーイラストも先行展示されていました。四ツ村周が描かれていましたが、いかがでしたか?
さりげなく当たり前のように28巻のカバーイラストも並んでいて「おお!」と驚きました。得した気分です(笑)。

Q. 島﨑さんが好きなシンの展示はありましたか?
シンは圧倒的な強さで勝つタイプではなく、一歩一歩成長しながら戦っていくキャラクターです。だからこそ、彼のバトルシーンには毎回見どころがあると思っています。展示では、そんなシンの名シーンが迫力ある演出で再現されていて、本当にかっこよくて嬉しかったです。

Q. 公式ショップもご覧になりましたか?
『SAKAMOTO DAYS』関連グッズが沢山並んでいるのを見るだけでも…なんだか凄くハッピーな空間だと思いました。来場者の皆さんも「あれも欲しい!これも欲しい!」となるはずです。楽しいグッズの中で僕が一番手に取って欲しいのは、「SAKAMOTO DAYS 展」の公式図録です。展示原稿だけでなく「この原稿には実は…」という制作秘話的裏話も書かれていたりして、『SAKAMOTO DAYS』を生んだ鈴木先生や担当編集さんの試行錯誤の歴史が追える構成になっています。この図録が僕的にはナンバーワンのグッズでした。

Q. 展覧会に来場されるみなさんにメッセージをお願いします。
本当に楽しい展覧会で、熱量もすごい! 鈴木先生の大きい原稿を見るだけでも感動しますし、色々な人の愛情を感じる事が出来ます。僕もアニメで関わらせていただいている身として『SAKAMOTO DAYS』はやはり愛されているんだなと実感しました。展示されているものから展示の仕方まで、作品を好きな人たちが作って作品の好きな人たちが集う素晴らしい空間になっています。『SAKAMOTO DAYS』が好きな人はただただハッピーになれると思います。展示内容も僕が保証いたしますので、是非とも会場に足を運んでいただけたら幸いです。

SAKAMOTO DAYS 展 開催概要

SAKAMOTO DAYS展キービジュアル

©鈴木祐斗/集英社

SAKAMOTODAYS展 展覧会の様子

©鈴木祐斗/集英社

展覧会名:SAKAMOTO DAYS 展
チケット:一般¥2000、中学生・高校生¥1500、小学生¥900
     グッズ付入場チケット一律¥4200(数量限定)
会期:2026年7月17日(金)~9月6日(日)※会期中無休
開館時間:10:00~19:00 (最終入場18:30)
会場:東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)
   東京都文京区後楽 1-3-61
お問い合わせ:東京ドームシティ わくわくダイヤル
       TEL:03-5800-9999(10:00~17:00)
主催:SAKAMOTO DAYS 展東京実行委員会

大人気マンガ『SAKAMOTO DAYS』って?

SAKAMOTO DAYS1巻表紙

©鈴木祐斗/集英社

『SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)』
「週刊少年ジャンプ」2020年51号(同年11月21日発売)にて連載を開始。元・伝説の殺し屋の坂本太郎(さかもと・たろう)が、一児のパパとして迫りくる危険から家族と日常を守りつつ、謎の組織や様々な謀略に巻き込まれていく、バトルとコメディが交わるネオアクションストーリー。

コミックスは既刊27巻まで発売。全世界シリーズ累計発行部数は1500万部を突破(デジタル版含む)。TVアニメは2025年1月〜3月に第1クールが、7月〜9月に第2クールが放送され、人気を博した。2026年のゴールデンウィークには、実写映画も公開され、観客動員203万人、興業収入28億円を突破。
※2026年7月時点の情報です。

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