誌上OG訪問

【就活】大手メーカー勤務の先輩にOG訪問。「人と向き合う経験が、今の仕事に大きく活きている」【web限定】

2026.04.20

気になるあの職場に突撃!

憧れの先輩にリアルOG訪問

今回は日本を代表する大手メーカーで広報として働く先輩に話を聞きました。本誌で載せきれなかったインタビューをnon-no Webでお届けします!

今月の先輩は……

山岡明日音さん

本田技研工業株式会社
広報担当

関西の大学を卒業後、2025年4月に新卒で入社。就職を機に上京。工場や販売店での新人研修を終えた後は、国内四輪の宣伝・広報課に所属し、メディア対応業務や、11年連続で国内の軽自動車販売台数No.1(2026年4月時点)の『N-BOX』の広報を担当している。さらに、大学との産学連携プロジェクトのリーダーも担う。

就活対策で最も力を入れたのは自己分析です。幼少期からの経験を振り返る中で、昔から好きだったことや、実はやってみたかったことに改めて気づき、自分の強みや弱みを客観的に見つめ直すきっかけになりました。 

そして自己理解が深まった結果、面接でガクチカ(学生時代に力を入れたこと)を伝える際に、“どんな思いを持って行動してきたのか”をより具体的に言語化できるようになりました。特にHondaの選考では、行動の背景にある意志や情熱が重視されていると感じたので、自分の考えや目的意識を明確に伝えられたことが、良い結果につながったのではないかと思います。 

ちなみにガクチカのエピソードの一つは、大学のゼミで参加した、阪神タイガースと連携した球団宣伝プロジェクト。ターゲットや背景を分析しながら、より効果的な魅力の伝え方を考える過程にやりがいを感じ、この経験をきっかけに宣伝や広報の仕事に興味を持つようになったということを、熱意を持って自分自身の言葉で伝えました

 

Questions and Answers

現役大学生の疑問に先輩がアンサー!

Q. 自動車業界と職種、どちらを重視して就活していましたか?

就職活動では業界よりも職種を重視し、特に宣伝、広報の仕事に関心を持っていました。Hondaでは宣伝、広報のほかに営業、販売などを含むセールスマーケティング職の枠で応募。当時は、この枠で採用された後、本人の希望や適性に応じて二輪・四輪や海外部門、さらに細かな職種へと配属が決まる仕組みでした。

宣伝、広報志望であることは選考の早い段階から伝えていましたが、新卒での配属は前例が少なく難しいと理解していたため、仮に別の部署となっても前向きに取り組む姿勢を意識。どの部署の経験も将来につながると捉えて、成長の糧にしていきたいという気持ちで臨んでいました

Q. 大学時代に経験したことで、今のお仕事に活きているなと思うことはありますか?

アパレルブランドでのアルバイトは、今の仕事に大きく活きていると感じます。そのブランドは“誰もが平等で、それぞれの個性を大切にする”という理念を掲げ、ベビー服から大人向けまで幅広い商品を扱っていました。年齢や暮らす環境の異なる多様なお客様と接する中で、一人ひとりに合った提案を考える力や、相手のニーズをくみ取るコミュニケーション能力が自然と身につきました。

また、売り場づくりやSNSでの発信にも積極的に挑戦し、自分なりに工夫を凝らした施策が評価された経験は、自信につながりました。そういった活動を通して培った、多角的な視点で物事を捉え、主体的に発信・提案していく力は、現在の業務においても強みとなっている実感があります!

Staff Credit
撮影/千葉タイチ 取材・文/中西彩乃 web構成/𠮷川樹生

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