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佐藤大樹とデート中に小さな神社へ立ち寄ったら?【連載「今月の彼氏」ウェブ限定版】

今月の氏。 佐藤大樹

毎号、素敵すぎる俳優さんとのデート気分が味わえる大人気連載「今月の彼氏」。今月はダンス&ボーカルグループ・FANTASTICS from EXILE TRIBEのパフォーマーとしてはもちろん、俳優としても注目を集める佐藤大樹さんと、街デート中に一緒に小さな神社へ立ち寄りました。本誌では真っすぐにこちらを見つめる胸キュンカットと参拝中のひとコマを掲載したけれど、まだまだ掲載しきれないカッコよすぎる写真がたくさんあるということで、Web限定インタビューとともにお届け!

 

 

FANTASTICSのパフォーマーとしての佐藤さんは、クールでカッコよくて誰もが憧れる存在だけど、素顔の彼はとっても穏やかで、人懐っこい笑顔で周りを魅了する好青年♡ 中学生の頃は地元の縁日に毎年のように行っていたそうで、「りんご飴から始まって、金魚すくいをやって、焼きそばを食べて、わたあめを買って…って、王道の楽しみ方をしていました」と懐かしそうに話してくれました。「当時は男女3:3のグループで行っていたけれど、大人になった今だからこそ、今日のように何げなくふらっとデートで訪れるのもいいですね」

 

 

――  今の季節、どこへデートに行きたいですか?

「箱根です! 僕、温泉が大好きなので。今の季節は露天風呂が気持ちいいですよね。1泊2日でのんびりできたら最高だけど、日帰りだったら都内のスパ施設に行くのもアリかな。水着で楽しめるゾーンもあるから2人で遊べるし。それから水族館に行くのもいいですね。大きな水槽やイルカのショーを見て、晩ごはんを食べる時に感想を伝え合うデートがしてみたいです」

――  目的地を決めてデートをするタイプなんですね。

「何も決めずに行動するのが実は苦手で(苦笑)。何事に対してもですが、計画的に進めたいので、デートをすると決めたら1日のスケジュールをきちんと立てて、早起きして出かけると思います」

――  ではデートの時には彼女にどんな服装で来てほしい?

「ビッグシルエットのトップスにスキニーパンツみたいな組み合わせが好きです。アクティブにいろいろな場所に行きたいので、気を使わないで動けて適度にオシャレな雰囲気もあるコーディネートがいいですね」

――  デート中、相手のしぐさでキュンとすることはある?

「そうですねぇ…(しばし考える)。あ! おいしそうに食べる子がいいです! 見ていて幸せな気持ちになります」

――  ちなみにデートでは何を食べたいですか?

「大好きなお寿司を食べに行きたいです。でも水族館の後は…ダメですかね(笑)? あとは晩ごはんの前にスイーツを食べに行くのもいいですね」

 

 

普段はなかなか聞けないデートにまつわる話を聞いたところで、お仕事の話もインタビュー。今回はFANTASTICSのパフォーマーとしてではなく、俳優として出演する映画『小説の神様 君としか描けない物語』について。佐藤さんは主人公のナイーブで売れない高校生の小説家・千谷一也を演じている。

――  佐藤さんが演じた一也は、中学生で作家デビューをしたけれど売れずに自分を見失った高校生の小説家ですが、佐藤さんも高校生の頃からGENERATIONSのバックダンサーとして活動を始めていたということで共感できる部分はありましたか?

「僕もダンスと勉強の両立で苦しんだことがあったので、すごく共感できました。僕の場合は学校が終わってから都内のショッピングモールに行き、2ステージ踊って家に帰るという生活を繰り返していました。めちゃくちゃハードだったけど、やりたいという情熱があと押ししてくれていたのだと思います」

――  性格面で共感できた部分はありますか?

「好きなものに対して真っすぐで、突き進んでいく部分は似ていると思いました」

――  売れっ子高校生小説家の小余綾詩凪との小説の共作を軸に物語が進んでいきますが、2人のシーンで一番グッときたシーンを教えてください。

「保健室で初めてお互いのことを打ち明けるシーンです。カーテンを1枚隔てて話しているので、相手がどんな表情で話しているのか知らないまま、聞こえるセリフだけで相手の感情を読み取って理解するというのは本当に難しかったし、演じていてグッときました」

――  演じる前と今で、一也への印象は変わりましたか?

「一也は不器用なだけで、実はどこにでもいる青年ですし、見た目に反してすごく熱い男なんだと思いました。書けなくなった時に感情をむき出しにできるのは本気だったからだろうし、それができるのは1人の男としてカッコイイと思いました。演じ終わった後のほうがより愛おしく感じました」

――  最後にノンノ読者に映画の見どころを教えてください。

「一也が小余綾さんと出会えたことで世界が広がっていく様子は、人には言えないコンプレックスを抱えながら生きる人たちの背中を押す力があります。夢中になれるものを見つけるきっかけにもなると思うので、ぜひ劇場で観てください」

 

 

●佐藤大樹 さとうたいき

1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBEのパフォーマー。5枚目のシングル『Hey, darlin'』が発売中。また、俳優としての活動も精力的に行なっている。25歳の誕生日に発売されたソロ写真集『STEP BY STEP』も好評。

 


 

©2020 映画「小説の神様」製作委員会

映画『小説の神様 君としか描けない物語』

中学生で作家デビューしたが、作品はSNSで酷評され、自分を見失った売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤大樹)。一方同じクラスの人気者でドSな性格の上、ヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本環奈)。性格も立ち位置もすべてが真逆の2人に編集者から下されたのは、2人で協力して大ベストセラーを生み出すことだった! 出演:佐藤大樹、橋本環奈、佐藤流司、柴田杏花、莉子 ほか

●近日、全国ロードショー

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