【大学生の初めてメイク】初心者さんにもおすすめ! みんなに似合う「ブラウンメイク」

2022.03.22

シーンを選ばず使えて、親しみやすさも手に入る!

みんなに似合う「ブラウンアイメイク」

ブラウンは肌の色に近いトーンだから、初心者さんでも使いやすい&目力が自然にUP。そんな最新ブラウンアイを丁寧解説します♡

堀田真由の大学生のはじめてメイクモデルカット1-1

王道ブラウンを制して、基本のメイクをマスター

ブラウス¥14080/リルリリー トーキョー イヤリング¥3190/サンポークリエイト(mimi33)

みんなに似合う
「ブラウンアイメイク」の3か条

アイシャドウは「中心→外側」で立体感を意識
中心から外側方向へ塗ることで、もともとある目元の”ホリ”を強調。ナチュラルな目力が叶うよ。

ナチュラルな印象を叶える最後の「ぼかし」がキモ!
丁寧に「塗ったらぼかす」を意識。”メイクしました感”が出ないから、元から可愛い風に♪

ラインでまつげの間を埋めてフレームを強調
アイラインはまつげの隙間を埋めるように&マスカラで密度アップさせると、目のフレームがくっきり!

使ったのはこれ!

堀田真由の大学生のはじめてメイクアイテムカット1-2

(右)ヴィセリシェ パノラマデザイン アイパレット BR-1

軽やかなベースに、ラメ系が2色、フォギーなブラウン2色がイン。どう組み合わせても必ず美人アイを約束する万能パレット。

¥1430(編集部調べ)/コーセー

(中)キャンメイク クリーミー タッチ ライナー 02

1.5mmの極細ラインが描けて、 まつげの隙間を繊細に埋められる。なめらかさと一日中頼れるロングラスティング力でデイリーに大活躍。

¥715/井田ラボラトリーズ

(左)ディーアップ パーフェクト エクステンション マスカラ for カール チェリーブラウン

きゅんとカールした上向きまつげが長続き。ダマになりにくく、にじまずお湯落ちで優秀! 赤みのブラウンで優しげアイになれる。

¥1650/ディー・アップ

堀田真由の大学生のはじめてメイクプロセスカット1-3

ベージュでまぶたに明るさを出したら、目のキワに薄いブラウンで陰影をプラス。締め色は目尻中心で、吸引力のある目元に♪ キラキラを目頭に少量のせれば、愛されるスウィート顔が完成♡

簡単なのに目力が増す♡ 「アイシャドウ」の塗り方

堀田真由の大学生のはじめてメイクプロセスカット1-4

1 まぶたにさりげない陰影をON

パレットのabを指で1:1で混ぜ、内側から外側方向へアイホール全体に塗る。ベースだから、”うっすら”でOK!

堀田真由の大学生のはじめてメイクプロセスカット1-5

2 2色を手の甲で混ぜる

cdを付属の太チップで取り、手の甲で軽くタップ。このひと手間で2色がキレイにMIX&パウダーのつきすぎを防止できる。

堀田真由の大学生のはじめてメイクプロセスカット1-6

3 チップ幅くらいで目のキワに塗る

量を調整したらチップ幅くらいで上まぶたのキワにのせる。目頭から目尻方向へ数回なじませると、境目がなじんで自然に♡

堀田真由の大学生のはじめてメイクプロセスカット1-7

4 黒目を中心に下まぶたにもス〜ッと

のステップを繰り返してから、黒目の下にチップの先を軽くトントン。その後目頭→目尻の順でス〜ッと滑らせて。

堀田真由の大学生のはじめてメイクプロセスカット1-8

5 深み色できゅっと引き締め

パレットの中で一番暗いブラウンeを細チップに取り、上まぶたの目尻側1/3にON。目頭側は少しぼかすのがポイント!

堀田真由の大学生のはじめてメイクプロセスカット1-9

6 目頭にキラキラトッピング♡

aを太チップの先に取り、目頭にちょんちょんのせ。目を開けたままで、下を少し広めにするとラメが強調されて可愛げUP♪

ナチュラルに目元を強調!「アイライン」の描き方

堀田真由の大学生のはじめてメイクプロセスカット1-10

1 黒目の上からスタート!

アイライナーの先で、ちょんちょんと黒目の上のまつげの隙間を埋める。まつげの下から入れるのがコツ!

堀田真由の大学生のはじめてメイクプロセスカット1-11

2 目頭も”点置き”で

黒目上と同様に、目頭方向も埋めていく。ラインを描くというよりは、”点”で置いていくイメージで♪

堀田真由の大学生のはじめてメイクプロセスカット1-12

3 目尻はまつげ上にもプラス

目尻側1/3も下からまつげの隙間を埋めたら、まつげの上も埋めて太さをプラス。目力UPの効果が。

堀田真由の大学生のはじめてメイクプロセスカット1-13

4 綿棒の先で丁寧にぼかして

のラインの両端を、綿棒の先をスッと動かすようにして、それぞれ外側へぼかす。さりげなく目尻を強調♡

きれいに仕上がる「マスカラ」の塗り方

堀田真由の大学生のはじめてメイクプロセスカット1-14

1 黒目の上→目尻側に塗る

ブラシの毛が長いほうで中央→目尻側の順でギザギザと左右に動かしながら塗る。目尻側は外方向へ流して。

堀田真由の大学生のはじめてメイクプロセスカット1-15

2 目頭側は中心方向へ

まつげが扇形になるよう、目頭側は顔の中心方向へ流す。この時、液は継ぎ足さないで塗るとキレイに。

堀田真由の大学生のはじめてメイクプロセスカット1-16

3 下まつげは真下へス〜ッと

絡みやすい下まつげは、ブラシの毛が短いほうで真下方向へ寝かせるようにしてON。毛をとかすイメージで。

堀田真由の大学生のはじめてメイクプロセスカット1-17

4 最後にボリュームアップ

毛先の1/2〜1/3くらいに、ブラシで軽く触るようにして重ねる。カールが下がらないよう少しでOK。

一重さん 濃いブラウンをきかせて

堀田真由の大学生のはじめてメイクプロセスカット1-18

アイシャドウの締め色eは太チップで太めに。アイライン(青線)は目頭側1/3は抜き、目尻側を3mm伸ばして目幅を拡張。マスカラはカールさせすぎず、下まつげを盛ってみて。

奥二重さん アイラインがポイント

堀田真由の大学生のはじめてメイクプロセスカット1-19

アイシャドウの締め色eを塗る時は、やや明るいdを混ぜて抜け感をプラス。二重をつぶさないよう、目頭側&目尻側のアイラインはなしでOK。マスカラで目尻に長さを出そう。

2022年5月号掲載
Icons made from svg iconsis licensed by CC BY 4.0