グルメ&ライフ部
No.198 lico
留学の種類 #15
2024.10.11
Bonjour! licoです。留学にはどのような種類があるのでしょうか。今回は留学を様々な切り口から分類します。自分にぴったりな留学方法・留学先を見つけるお手伝いができれば幸いです。
留学の種類:形態別
まずはプログラムの形態別に、どのような種類があるか見てみましょう。
- 交換留学(主に半年から1年)
大学間の交換協定に基づく留学です。語学力や成績の条件があります。学費は通っている大学に支払い、留学先の大学の学費は免除されます。主に現地の学生と共に通常科目(経済学、法学、ビジネスなど)を履修します。そのため、手続きにより留学先で取得した単位を在籍校の卒業単位に参入することができます。
- 私費留学
交換留学より幅広い選択肢の中から選ぶことができます。要件を満たせば留学先で取得した単位を在籍校の単位に参入できますが、交換留学よりも単位の参入は難しいです。
- ダブルディグリー
在籍校と留学先の大学の単位を同時に取得できる制度です。つまり交換留学よりも、同じ期間においてより多くの単位を取得できます。在籍大学により違いはありますが、留学先大学への学位の支払いが免除される一方、単位の取得料が別途かかる、など条件があります。
- 短期留学(長期休暇中など)
語学研修や文化交流を目的としたものが多いです。ビザの取得が不要であったり、エージェントの帯同により個人での航空券の取得や宿泊施設の確保が不要であったりするなど、気楽に参加することができます。一方で単位の参入はできないことがほとんどです。
留学の種類:行先別
ここからは行先の観点から留学をブレイクダウンします。私が情報収集をした中で感じた各地域の特徴をご紹介します。
行先別~アメリカ・カナダ編~
まずはアメリカ・カナダです。もっともメジャーな留学先と言っても過言ではないでしょう。交換留学の場合、高い語学力(目安はIELTS 6.5、TOEFL 90以上)を必要とされます。英語力を最も高められる環境です。世界大学ランキングの上位校があるのもアメリカです。高いレベルの環境に身を置くことができます。上位校への留学の場合、語学力に加え、成績(GPA)も条件に加わります。
しかし急速なインフレと円安により、経済的負担が大きくなっています。またカナダへの留学生が急増しており、学生ビザの取得が困難になっているなど、近年留学のハードルが高まっています。私も当初はカナダへの留学を希望していましたが、こうした事情により、希望した留学先のプログラムが1年から半年に短縮されたため諦めました。
行先別~ヨーロッパ編~
次はヨーロッパです。プログラムの使用言語にもよりますが、英語である場合、アメリカやカナダほど高い英語力を必要とされません(IELTS 6.0、TOEFL 80以上)。留学先の学生にとっても第2言語だからです。
また経済面について、インフレがアメリカ・カナダより進んでないので、生活費は比較的抑えられています。南欧や東欧であればなおさら生活費を抑えられます。私はフランスに来ていますが、日本よりも若干高いかなという程度です。
ヨーロッパ留学の醍醐味は旅行です。歴史のある国が多く、美術館や歴史的建造物が数多くあります。長期学生ビザを持っていれば、それらへの入場が無料になったり安くなったりします。またシェンゲン協定内であれば国境を超えることも簡単です。
私はヨーロッパに留学して正解だったと思っています。
行先別~オセアニア編~
次は、オセアニア(主にオーストラリアとニュージーランド)です。日本から近く、英語圏であり、こちらもメジャーな留学先です。しかしカナダと同様、オーストラリアも留学生の急増により、学生ビザの取得が困難になっています。2024年7月1日付で、ビザの申請料金がAU$1,600(日本円にして約15万7000円!)に引き上げられました。
その他の地域との違いとして、プログラムの開始が4月であることもあります。日本と同じなので、就活や卒業との兼ね合いで都合が良いかもしれません。
行先別~アジア編~
最後にアジアです。こちらもオセアニアと同じく日本から近いのが特徴です。
語学力に関して、使用言語が英語である場合、英語圏ではないので高いレベルを求められることはほとんどありませんが、中国のトップ校に留学する場合は高い英語力が必要です。また在籍校における高成績も条件に加わります。
アジア留学をする友達の多くは、その理由に国際協力への興味を挙げます。現地での授業を受けつつ、国際貢献活動への参加をしようとしているみたいです。
留学の種類:行先別~まとめ~
以上のように、各地域に特徴があります。目的や期間に合わせて選ぶことがポイントになってきます。例えば、短期の語学力向上目的であれば、カナダやオーストラリアでしょう。一方、長期の海外滞在経験であれば、ヨーロッパでしょう。先述の通り、国際協力を学ぶならアジア(特に東南アジア)です。
ここで挙げた特徴は一部にすぎません。実際にさらなるリサーチをして、ぴったりの留学先を見つけられることを祈っています!
留学の種類:長期留学のタイミング別
留学の休学をして長期留学する場合はそのタイミングは問われませんが、大学を4年で卒業しようとしている場合はよく考えなくてはなりません。以下、留学開始のタイミング別に事情を見ていきます。
- 2年秋出発 、3年夏帰国
おそらく最速の出発です。帰国後、留学経験を活かして就活をすることもできます。そのかわり大学入学と同時に動き始める必要があります。
- 3年秋出発、4年夏帰国
留学準備に時間をかけらる一方で、就活期間を海外で過ごすことになります。それでもオンラインで面接をして、就職先を決めた先輩もいます。
- 4年秋出発、4年冬帰国(4か月)
就活を終わらせてから留学をするパターンです。さらに卒業に必要な単位も全て取り切った上で留学すれば、最も心の余裕をもって留学生活を楽しめるでしょう。
まとめ
留学を形態別、地域別、タイミング別に分けてご紹介しました。自分に最も合う選択肢を組み合わせて、ぴったりの留学を見つけてください!
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出身地
愛知県
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身長
159cm
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学年
大学2年生
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推し
推し:Mrs. GREEN APPLE