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フィギュアスケート
2019.11.13更新日:2020.12.03
フィギュアスケートの衣装といえば、王道の王子様系コスチューム。たっぷりとしたフリルやレースを身にまとい、氷の上をダンスを踊っているかのように舞う姿には、乙女心をわしづかみにされる! クラシックやオペラといった壮大な音楽にふさわしい気品あふれる衣装をご紹介。
3シーズンにわたって磨き上げられてきた、羽生結弦選手の代表的プログラム「バラード第1番」の衣装。青の濃度やグラデーションの入り方など、繊細なマイナーチェンジを繰り返しながら、オリンピック開催の2017-2018シーズンには金メダルにふさわしく首元とウエストに金のあしらいがプラスされた。まるでどこかの国の王子様であるかのような雰囲気の漂う、気品あふれる仕上がり。白からブルーのグラデーションは、静かで繊細な、羽生選手の中に潜む蒼い炎のよう。
▶羽生結弦のプロフィールを見る
ラトビアの貴公子、デニス・ヴァシリエフスがオリンピックシーズンに演じた「椿姫(トスカ)」。こちらは世界屈指のスケーターたちが勢ぞろいするアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」の衣装デザインも手掛ける原孟俊さんのデザイン。近世ヨーロッパでよく使われた、襞のついた胸飾り”ジャボ”、首元には宝石、ふくらみのある袖と気品あふれる仕上がりで、デニスの精悍で甘いマスクにぴったり。
▶デニス・ヴァシリエフスのプロフィールを見る
2019-2020シーズンのフリープログラム「The Fire Within」の衣装。透け感のあるレーシーな花柄が袖口まで続くデザインに、動くたびにキラキラ輝くゴールドとシルバーのビジューから目が離せない。いつもはスタイルのよさが引き立つシンプルな衣装が多いけれど、随所に繊細なあしらいがほどこされ、上品な印象を与えている。胸元に光るシルバーのアクセサリーが個性をプラス。
▶チャ・ジュンファンのプロフィールを見る
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