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イケメン
2025.04.24更新日:2025.05.13
BTSをはじめ、世界で活躍するアーティストが所属するHYBE。そのHYBE MUSIC GROUP LABELSのひとつであるYX LABELSが手掛ける日本発のグローバルグループが、&TEAMです。発売中のノンノ6月号増刊の表紙にもメンバーのEJさん、Kさん、NICHOLASさん、MAKIさんが登場していますが、昨年末にリリースした2nd ALBUM「雪明り(Yukiakari)」は総出荷数68万枚を超えるなど、いま、勢いに溢れている彼らが3RD SINGLE「Go in Blind(月狼)」をリリース!その発売を記念して、4月23日にショーケースイベント「Go in Blind(月狼)」が都内某所で開催されました。幸運なLUNÉ(ファンの呼称)が集まった様子を詳細レポートします!
「Run Wild」からスタート!早くもボルテージ最高潮に
開演時間になると流れていたBGMのボリュームが一気に上がりステージが暗転。すると黒を基調とした衣装に身をまとったメンバーがステージに登場し、今回のシングルの収録曲である「Run Wild」を初披露。すると、LUNÉの大きな掛け声が始まり会場はひとつに! ワイルドで、やんちゃな雰囲気が漂うダンスパフォーマンスはこれまでのクールでエモーショナルな振り付けとはまた違う雰囲気でLUNÉを魅了していきます。どこか懐かしさを感じるメロディと口元に手をあてて叫ぶような振り付けもとっても印象的。一気に心と視線を奪われたまま曲が終わると、大きな歓声が上がり、会場はペンライトの明かりに包まれ、最初からテンションは最高潮!
ステージを去った&TEAMと入れ替わりで、この日のMCを務めるドランクドラゴンの塚地武雅さんが登場。これにはLUNÉが驚いたようで会場がざわめいていると、K-POPが大好きな塚地さんもいまのパフォーマンスに大興奮だったようで「いきなりクライマックスみたいですね! 僕も興奮冷めやらぬ状態です!」とLUNÉと同じテンションで話し始め、会場は笑いに包まれました。
その後塚地さんに呼び込まれ、あらためて&TEAMが登場するとものすごい歓声が上がり、LUNÉがこの時を待っていたことが伝わってきます。メンバーたちはそんなLUNÉの様子を嬉しそうに見て、手を振りながら「こんにちは~!」ととってもリラックスした雰囲気。メンバーそれぞれが自己紹介を終え、パフォーマンスの感想を聞かれると、FUMAさんは「僕たちはこの曲の応援方法をすでに出していたんですが、さすがLUNÉのみなさん、覚えてきてくれましたね! ありがとうございます!」と、とっても嬉しそう!
その後、フォトタイムでは、HARUAさんを中心にぎゅぎゅぎゅっと集まり、様々なメディアに向かってポーズ! いろんなポーズを試していると、LUNÉから「カッコいい!」「かわいい!」「おもしろい!」と声があがり、最高の笑顔を見せてくれました。
今回のシングルについて熱く、楽しくメンバートーク
ここからは、今回のシングル「Go in Blind(月狼)」についてトーク。今回のリリースを迎えて、EJさんは「僕たちは今年で3年目に入りましたが、9人でいろんなことを経験して、学んだと思います。その経験を重ねてグループとしての結束力も強くなったと思いますし、LUNÉのみなさんとたくさんの思い出が出来たと思います。この9人なら何も怖くないです」と熱く教えてくれました。
タイトル曲「Go in Blind(月狼)」はどんな曲かを聞かれると、JOさんは「春夏秋冬を通して、ずっと過ごしてきた僕たちなら目が見えなくても怖くないという、自信を表現した曲になります。先の何かが見えない何かに挑戦するような曲になっています」と話すと、塚地さんは「この春、新しい挑戦をする人の背中を押すような曲になっていますね」と共感。
Kさんは「この曲の最初のJOのパートの振りつけが大好きなんです。JOもカッコよくやりたいと言っていたので、1週間ふたりで毎日練習して、研究に研究を重ねて完成させました」と振り付け秘話を話すと、JOさんは「この曲の始まりのシーンだったので、最初にテンションを上げれば、全体のテンションがあがるなと思っていました。なので、Kくんと一緒に研究させてもらって、上手にできるように頑張りました。めっちゃカッコよくなれたと思います!」と熱弁。でも、Kさんはちょっと気になることがあるようで、「そこは一番大好きな振り付けではあるんですが、僕とYUMAが(位置のせいで)映像じゃないと見れない!」と地団駄(笑)。このKさんとYUMAさんの振りつけはぜひパフォーマンスビデオなどで観てみて下さい!
そのパフォーマンス動画のポイントを聞かれると、MAKIさんは「この曲には初めてダンスブレイクがあるんです。僕たちは練習のときからこだわっていて、振り付けも考えながら、“もっとカッコいいものが作れるのでは”と思い、Kくんがいろんなアイディアを出してくれて、最終的にはすごくいいダンスブレイクが出来たと思います」と嬉しそうに教えてくれました。
さらにMAKIさんは「目を隠したダンスがあるんですが、FUMAが超高速でしているので注目してもらえたらと思います」と話すと、FUMAさんは「0.2秒くらいです!」と自慢げにアピール(笑)。さらにFUMAさんは「僕の次はHARUAがするんですが、歌いながらするんです」と話すと、HARUAは「気が気じゃないです! いつもFUMAくんの後ろに立って、(そのシーンを)待っているんですが、マジで心臓バックバクで! ミスらないように練習もしました。あとは、ヘアスタイルによって、不格好に見えてしまうので、毎回研究しながらつけています」と前のめりで話すと、隣のKさんが「緊張しすぎて肩があがってるよ」と、もともと肩があがっている衣装をイジると会場は大爆笑! さらにHARUAさんは「いつも前髪をあげるようなスタイルでパフォーマンスをしていたんですが、今日は前髪が下がっているので、不格好になっても笑わないでください!」とお願いをしていました。
MVの撮影について聞かれると、YUMAさんは「監督が細かいとこまでこだわっていて、CGもありますし、黒くて灰色の都市をすごくカッコよく表現していていい世界観になったと思います」と教えてくれました。
そして、イベントの最初に披露した、他人が決めたルールに従うのではなく、自分がどこまで行けるのかやってみるんだという少年たちの挑戦的な「Run Wild」について聞かれると、FUMAさんは「やんちゃな&TEAMが新鮮だと思ったのと、サビでポケットに手を入れるキャッチーな動きがあるんです。そこは渋谷でも踊れますし、帰るときもできます!」と再現をしてアピール。するとHARUAさんは「ぜひTikTokなどでもやってほしいですね!」と話し、FUMAさんは食い気味に言葉を重ねようとするとKさんが「ながいな~! このくだり!」とスパッと鋭利なツッコミ(笑)。
さらにHARUAさんは「今回やんちゃ感を出すために演技っぽいパフォーマンスが入っているんです。イントロでもメンバー全員が監視カメラをにらみつけるシーンがあるんですが、すごく好きですね。アジアツアーも控えているので、いまから披露が楽しみです!」と意欲満々! TAKIさんは「この曲は表情やジェスチャーがすごく大事な振り付けなんです。自分たちが想像しているやんちゃ感を頑張って表現しました。僕が思うやんちゃ感は…ちょっと悪いことをしているというか…隠れてお菓子を食べたりとかささいなことを考えたりして」と話すと、会場から「かわいい~!」と言う声がたくさん上がりました。
レコーディングのエピソードを聞かれると、YUMAさんは「Kヒョンとふたりでハモリをめちゃくちゃ撮りました。メインのメロディとも、Kヒョンとも合わせないといけないので大変でした」と苦労を振り返ると、Kさんが「ひとつのマイクで顔を寄せ合って近い距離で歌うんですが、横目でYUMAを見たら照れていて(笑)」と暴露をすると、YUMAさんは「照れますよね。こんなに近くにいたら」と、この時も照れているようでした。
さらに、近寄りがたいけれど、仲良くなると心を開くオオカミのようなツンデレラブソング「オオカミ系男子」について聞かれると、MAKIさんは「ほかの新曲2曲に比べると、チルな感じで日常的に楽しめると思います。さらにHARUAとNICHOLASの声のケミストリーがいいなって思います」と紹介すると、NICHOLASが「最初に録音したときは、「離さないよ」というところを温かく歌ってみようかなって思ったんですが、なかなかいい感じにならなくて、スタッフさんが…」と話しているとHARUAさんが大きなくしゃみ! すると会場が一気に爆笑に包まれ、あらためてNICHOLASに話が戻ると、戸惑いながらも「難しい所もありましたが、相談しながらいい感じになったと思います。オオカミ少年って、見た目は強くクールな感じだけど、実は温かい人と言う感じで歌いました」と、その場のざわついた雰囲気をまとめてくれました(笑)。
YUMAさんは「この曲は自分の気持ちがストレートに表現されている曲なんですが、サビの“僕を見て”と歌うEJくんのパートがすごく好きで、カッコいいんです!」と話すとEJさんは目を輝かせて「嬉しいです!」と即答。続けて「歌詞がかわいいので、気持ちを込めてレコーディング室に入りました。でも、レコーディング室はひとりで誰もみていないので、“(両手を広げながら)僕を見て!”とひとりで演技をしながら歌いました!」と話すと、メンバーとLUNÉから「かわいい~!」という声がたくさん上がりました。
5月からはアジアツアーを開催!&TEAMからますます目が離せない
そんな&TEAMは5月からアジアツアーが始まります。JOさんは「まだお会いしていないLUNÉのみなさんに合えると思うのでパフォーマンスで驚かせられるように準備をしたいですし、LUNÉのみなさんの歌声がとてもキレイなので、開催する地域ごとにどんな歌声なのかを楽しみにしています!」と意気込みを語ってくれました。
最後の挨拶でKさんは「今回の作品は狼の群れとなって自分達の居場所を確立しようとする姿が表現されています。自分たちのオリジナリティを活かせば、LUNÉとこの9人と一緒であれば、僕たちだけの位置が確立あれると思うのでこれからもよろしくお願いします!」と強いメッセージを届けてくれました。
そして最後に『Go in Blind(月狼)』をパフォーマンス! LUNÉの割れんばかりの掛け声に包まれながら始まり、さきほど教えてくれた目を隠したダンスは圧巻! 先ほど「心臓がバクバクだ」と言っていたことを感じさせないようなHARUAさんや、FUMAさんの仕草も完璧! 力強いまなざしをLUNÉに向けて、クールなパフォーマンスを披露してくれました。曲が終わると、LUNÉからは大きな拍手と歓声に包まれ、この場にいたLUNÉのみなさんをさらに夢中にしたまま、終演となりました。
EJさん、Kさん、NICHOLASさん、MAKIさんが表紙のノンノ6月号増刊も好評発売中!
発売中のノンノ6月号増刊では、メンバーのEJさん、Kさん、NICHOLASさん、MAKIさんの4人が表紙を飾っています。4人のペア総当たりでの撮影&インタビューでは、それぞれの関係性を深掘り。今回出演しなかった5人のメンバーのTMIや「Go in Blind(月狼)」についての話も必見です。とじ込み付録の両A面厚紙ピンナップや、誌面の応募券による4人それぞれのサイン入り写真プレゼントもお見逃しなく!
Staff Credit
取材・文/吉田可奈