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トピック
2025.05.14
"大好き"になる以外、選択肢ナシ
横田真悠のぜんぶ
ちゅるんとした肌に完璧なBODY、そして飾らない気さくな性格で、誰からも愛される真悠。驚くほど豊かな表現力で、常に新しい姿を見せてくれるから、私たちの好奇心は、きっと、ずっとかき立てられる♡ 知るほどに好きになっちゃう"横田真悠"を、もっと知りたい!
横田真悠の今とこれから
「夢や目標を話すのは苦手」。そうはっきり言いながらも、真悠らしくうそのない言葉で丁寧に語ってくれた、今とこれからとは?
ジャケット¥330000・ベルト¥27500/ザ・リアルマッコイズ東京(ザ・リアルマッコイズ) タンクトップ¥12100/タンクトウキョウ ブルマ¥13200/theVirgins ピアス(シングル・各)¥23100/e.m. 青山店(e.m.) 靴¥148500/B’witch 靴下/スタイリスト私物
モデル以外の仕事も頑張ってノンノに貢献できたらいいな
『non‐no』に入って、もう5年目かな? 加入当時の目標は、一人でカバーを飾ること、そして連載を任せてもらうこと。今その両方が叶えられて、うれしいしありがたい。
このお仕事をしていると、取材などでも夢や目標を聞かれる機会が多いけれど、実は答えるのが苦手なの。口に出して叶えられなかったらイヤだし、軽く言葉にできないほど重いのかもしれない(笑)。ただずっと、「『non‐no』といえば横田真悠がモデルをしている雑誌だよね」と言ってもらえるようになりたくて。専属モデルを務めさせていただくからには、巻頭の企画やカバーなど、雑誌を代表する大事なページに出たいなと思ってる。
『Seventeen』を卒業した後、少し悩んだこともあったんだ。当時は卒業後に他の雑誌に進む先輩方もいて。たくさんの選択肢があるなかで、『non‐no』は特に大学生が憧れる正統派の雑誌。周りのスタッフさんたちにも相談して話を聞いた上で、やっぱり「『non‐no』に入りたい!」って思ったの。加入後は、自分の“好き”を大事にしながらも、読者の皆さんがマネしやすい私服を紹介したりと試行錯誤。それは今も心がけていること。でも決して無理しているわけじゃなくて、楽しみながらやれている。約5年間を振り返ってみると、悩んだことは一度もないかも。本当に幸せなことだよね。
最近ではお仕事の幅もさらに広がって、いろいろな経験をさせていただくように。バラエティの現場ではムードが明るくなるよう、人見知りを克服して、カメラが回っていないところでも積極的にコミュニケーションをとったり。お芝居の現場では、分からないことは監督や共演者の方に意見を求め、学びながら。そしてモデルの現場では、服をいかに素敵に見せるかに神経を集中させて……。たくさんの経験をして改めて思うのは、やっぱりモデルのお仕事が一番好き、ということ。ノンノモデルをしていて唯一困ることといえば、編集部から定期的に送られてくる私服アンケートくらい(笑)。忙しくて時間がない時でも、常にトレンドをキャッチしておかないと、答えられなくて困っちゃうから。
もうすぐ26歳を迎えるけれど、全然先輩になってきたという自覚はない(笑)。『non‐no』は新たに加入してくるモデルさんたちも、すでに活躍されていて完成された状態の子が多いから、後輩という感覚はなくて、対等だと思ってる。だからこそ、そんななかでも「真悠になら任せられる」と編集部から思ってもらえる存在でありたいな。
私個人としては、今まで以上にバラエティ番組やドラマ、映画なども頑張って、それをきっかけに『non‐no』に新しい読者を引っ張ってこられるようになりたい。今年はブランドプロデュースにもさらに力を入れていて。もともと香りが好きだったことからスタートした「UU Fragrance」から、新たにアパレルライン「uu」を立ち上げて、服のプロデュースもさせていただくように。実は、このページで着ているパーカがその第一弾。服作りを始めたのは、香りと同じように「みんなの思い出の中に自分の作った服があったら最高だな」と思ったのがきっかけ。以前、アパレルブランドさんとコラボさせていただいた時、服を作ることの難しさを知って。自分でプロデュースする以上、絶対に妥協はできないし、私が「着たい!」と、心から思えるものを作りたかった。今回のコレクションも、シンプルなことだけれどそれを一番大事にしたんだ。いつか、“横田真悠のことは知らないけど、ブランドは知っている”となるくらい、「uu」がひとり歩きしてくれたらうれしいな。
最後に。いつも『non‐no』を見てくださって、ありがとうございます。昔からずっと応援してくださって、同じように年を重ねているファンの方たちに、いつまでも飽きられないように、私自身も常にアップデートしていきたい。これからも皆さんとともに成長していけたらいいなと思っているので、『non‐no』を読んで、一緒に勉強していきましょう♡
続きは…真悠が表紙の
\ ノンノ6月号でCheck/
2025年6月号掲載
Staff Credit
モデル/横田真悠 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) ヘア&メイク/北原果(KiKi inc.) スタイリスト/ミク 構成・原文/道端舞子 web構成/轟木愛美 web編成/ビーワークス