イヴ・サンローランの赤リップでちょっと大胆な私

圧倒的な主役感があって、塗るだけで自信までまとえる色――。＂赤リップ＂の魔法を日常に取り入れて。

特別な日も何げない日も。赤はいつだって味方になってくれる。

スウェット￥11715・Tシャツ￥5005／LOS ANGELES APPAREL JAPAN（ロサンゼルス アパレル）　リング（人さし指）￥125400・リング（薬指）￥19800／e.m. 青山店（e.m.）　ネックレス￥46200／ショールーム ロイト（マラ・スカリース）

スウェットとのバランスも心惹かれる可愛さでした♡

「赤リップは、子どもの頃に抱いたメイクへの憧れともリンクするアイテム。大人になるにつれてさまざまな色と出会うけれど、まだ幼い私の目に映った、母がつけている“真っ赤”なリップには他にはない特別な魅力がありました。赤リップって、塗ると一気に自己肯定感が上がりませんか？ だから、ドレッシーなお洋服に身を包む時など、自分に魔法をかけたい日に選ぶことが多い気がします。今回のリップにはボールド＝大胆な、という名前がついていますが、私がそうなれる瞬間は……お芝居をしている時かな。普段は人前で自分を表現するのが得意ではないけれど、演じる役を通してがらっと別の自分に変われるから。今まではシックなコーデの日に塗ることが多かった赤リップですが、今回スウェットと合わせてみたら、ハンサムでいたずらっぽいニュアンスが生まれて新発見。このバランス、秋冬に挑戦してみたいです！」

リップはコレ！

イヴ・サンローランルージュ ピュールクチュールザ ボールド 1971

￥5500／イヴ・サンローラン・ボーテ（９月23日発売）

濃密に発色するのに、驚くほど軽やか。ツヤをにじませながらもセミマット。メイクアップなのに、40％ケア成分配合で唇はストレスフリー。相反する魅力をいくつも持ち合わせた、唯一無二のリップがこの秋誕生。全７色展開で、10月にも２色が追加予定。

HOW TO

少しはみ出すくらいのイメージで、リップで唇を縁取ってぼかす。特に上唇の山を取ると、唇がちゅんとボリュームアップ！ 最後に内側を埋めるようにじか塗り。リップを引き立たせるよう、他パーツはさりげなく。まぶた上下にマットなベージュシャドウをさらっとのせ、上まぶたに焦げ茶のインラインを。黒マスカラを上下にたっぷり。チークはコーラルを淡く。

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