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【Snow Man】滝沢歌舞伎ZERO FINAL製作発表1万字詳細レポ!【前編】
2023年2月8日に行われた『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』の製作発表記者会見を登場から会見中、フォトセッション中まで超詳細レポ。ファイナルということで作品への熱い想いを語りつつも、報道陣さえも楽しませようとするSnow Manの皆さんの様子をお届けします!
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イケメン
2023.03.16
まっすぐであったかい、彼を読み解く10のKeyword
目黒蓮 Snow Man
みんなが気になる、めめのこと。
ふわっと笑うだけで、そばにいる人の心を明るく照らすような人。ストイックで、周りにはどこまでも優しい、そんな彼の素顔にもっと近づきたくて。
冬を乗り切る相棒
ホッとできるのは、家で過ごす時間。この冬も、こたつを出しました。すごいちっちゃいサイズなんですけど、足をうまく折りたたんで入って、録画してあるテレビ番組を見たり映画を見たりしながらまったりするのが好き。そして、そのまま寝ちゃうことも、しょっちゅう(笑)。ベッドで寝たほうが疲れは取れるけど、こたつで寝落ちって時間に余裕がないとできないから。そういうひと時を持てているっていうことに癒やされるんです。
大泉洋さん
僕、ドラマや映画で共演した方と連絡先を交換することって、ほぼないんです。だから、スマホに登録されている名前は、メンバーと事務所のスタッフさんとわずかな友達だけ。そんな僕が、最近珍しく連絡先を交換しました! そのお相手は……映画『月の満ち欠け』でご一緒させていただいた大泉洋さん。「今度食事に誘うから僕の番号に電話しといて」って言ってくださって、それ以来ちょこちょこ連絡させてもらっています。性格的に自分からは聞けないので、うれしかったですね。
年末年始の楽しみ
毎年、年末年始は海鮮をいっぱいお取り寄せするんです。生きた状態で届くので、それを締めるところから始めて、串に刺して焼いたり、酒蒸しにしたり。冒険して毎回違う産地のカキを注文していたら、ある時、下処理が丁寧なものが届いて、すっごくおいしくて感動したことがあったんですよね。ただ、それが何県だったか忘れちゃって(笑)。でも、そうやって自分好みの海鮮を見つけるのも楽しい!
感じたことはその場で言う
「なんかいいことあったんだな」「ちょっと疲れているのかな?」。なぜか分からないけど、周りの人のそういう変化は感じ取っちゃう。メンバーに対しても、いつもと違うなって思ったら声をかけるようにしています。グループ内で感じたことはその場で言うっていうのは、決めていること。逆に、いったん家に持ち帰ったら、もう言わない。持ち帰って、別のところでグチグチ言っている自分はダサいから、そういう人にはなりたくないんです。
「悔しい」が原動力
中学2年生でこの世界に入って、そこから約9年間のJr.時代は本当に仕事が少なかった。だから今、目まぐるしく過ぎる時間の流れに身を任せてしまいそうになる時は、当時感じていた悔しさを思い出して気持ちを立て直すようにしています。あの頃したくてもできなかったことが、今はできているんだ。そう考えたら、一つ一つのお仕事をもっと大切にできるから。求められたら、その期待に全力でこたえられる自分でいたいです。
同期と先輩
同期で定期的に連絡をとっているのは原(嘉孝)。お仕事の話をしたり、あとは年に1回必ずお互いの誕生日にメッセージを送り合ったりもしています。そういえば、何年か前に1度だけ同期会を開いたことがあって。ハンバーガーが有名なお店に行くのに、僕はその前に一人でハンバーガーを食べちゃったんです(笑)。あれ、なんでだったんだろう……? 覚えてないけど、たぶんお腹がすいていたんでしょうね。去年、宮近海斗、中村海人、松倉海斗と同期が3人いるTravis Japanがデビューしたので、久しぶりに集まって「おめでとう」って言いたい。先にデビューしていた佐藤勝利(Sexy Zone)、神宮寺勇太(King & Prince)などもですが、ちっちゃい時から一緒だった仲間が活躍しているのを見るとうれしいし、自分も頑張らないとなって刺激を受けます。事務所の先輩で仲がいいのは、ジェシーくん(SixTONES)。同級生だけど先輩で、お互い環境は変わったけど今も変わらず優しく接してくれて、それがすごくありがたい。これからも、そういう人とのつながりを大事にしていきたいなって思います。
スマホの裏側
一緒に暮らしているモコちゃんは、僕のなかでは世界で一番可愛い犬。家にいる時は、僕が廊下におもちゃを投げて、向こうがそれを取ってくるっていう遊びを延々と続けています。スマホケースにも、シャンプー中の頭の上に泡がのっている写真をカードにして挟んでいて。スマホを持っている時に人から見られすぎないように、手で隠れる絶妙な位置に(笑)。仕事中に会いたくなったら、スマホをひっくり返して、そっと見ています。
メンバーだから、見ちゃう
メンバーが出る番組は、できるだけチェックしています。グループで共有しているスケジュールに誰がどの番組の収録に行くか書かれているから、オンエアを見ながら「あの日はこのロケをしていたんだな」とか「大変なことをしてからグループの現場に来たんだな」なんて思ったり。この間は『ノンストップ!』にふっかさん(深澤辰哉)が出ていて。カッコよかったから、テレビ画面を撮った写真とともに「めっちゃ盛れてたよ!」って本人にメッセージを送りました。メンバーの出演番組を見たくなるのは、純粋に知っている人が出ているから。だって、自分の友達が出るってなったら気になって見ません? それと同じ感覚です。
グループのためならば
Snow Manは「国民的と呼ばれるグループになる」っていう意志を全員が明確に持って、お仕事をしている。それは僕も同じで、だからその目標を達成するためなら、どんなこともしていきたい。グループから離れてお仕事をする時は、「Snow Manの目黒蓮です」ってあいさつするようにしているんです。そこには、グループの名前をもっと広めたいっていう気持ちも、もちろんある。実際Snow Manの目黒蓮ですしね(笑)。
異能
映画『わたしの幸せな結婚』は、僕にとって初の単独主演作です。原作小説を読む前、タイトルから勝手に思い浮かべていたのは、僕が演じる久堂清霞が今田美桜さん演じる斎森美世と幸せな結婚をするあったかい物語。でも、実際に読み進めていくと、二人が初めて出会うシーンでいきなり僕の予想は裏切られて、いい意味でその上をいかれるような感覚があったんです。純愛ラブストーリーでありながらアクション要素もあって、大正ロマンをイメージした世界観が丁寧に描かれている。年齢や性別を問わず楽しめるおもしろい作品だと思ったので、僕も幅広い人に見てもらえるようにという気持ちで久堂清霞と向き合いました。登場人物には、それぞれ"異能"と呼ばれる特殊能力みたいなものがあるんですけど、読みながら「僕にもこんな力があったらいいな」って想像を膨らませたことも。ちなみに、今の僕が持っている不思議な力は、ごはんを炊くために内釜に水を注ぐ時、ほとんど一発で狙った目盛りまで入れられるっていうことくらい(笑)。もしも本物の異能を持てるとしたら、欲しいのは瞬間移動できる能力ですね。今まで移動にあてていた時間を別のことに使えるようになったら、その分家でモコちゃんと遊びたいです。
映画『わたしの幸せな結婚』
文明開化もめざましい近代日本。名家に生まれながら継母と異母妹に虐げられ生きてきた斎森美世(今田美桜)が命じられたのは、美しくも冷酷な軍隊長・久堂清霞(目黒蓮)との政略結婚だった。二人は心を通わせたのもつかのま、残酷な運命に容赦なく切り裂かれていく。
●3月17日(金)より全国東宝系にて公開
Profile
●めぐろ れん 1997年2月16日生まれ、東京都出身。Snow Manのメンバーとして2020年にCDデビュー。ドラマ『silent』で話題を集め、現在はNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』で柏木弘明役を演じている。『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)にレギュラー出演中。8thシングル『タペストリー / W』が3月15日に発売。
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