non-no大学生エディターズ
No.080 まゆずみのブログ

No.080 まゆずみ

大学４年生

身長：172cm
推し：ミュージカル、宝塚歌劇、グルメとレトロなもの。

観劇とノスタルジー、美しいものとカレーが好き。心の赴くままに都内を駆け回るときめきハンター！

【雨のソロ散歩】西武線・石神井エリアで「ハンドニット」と「カフェ」をめぐる午後

2023年5月23日

- 目次 -

本降りの雨に驚きながら、西武線・上石神井駅へ
ハンドニットアーティスト蓮沼千紘さんの個展へ
雨が止まらない中、そのまま散歩を続けることに……
まさに今行くしかない！　カフェ「想像の雨」に遭遇
散歩後のこぼれ話
この記事で紹介したものへのアクセスはこちら！

non-no web読者の皆さん、こんにちは。まゆずみです。
「今日は1日予定がないのに、雨だ……」と絶望感にかられる休日の起床。
何かアクティブに行動しようとする日に雨が降っていたら、それだけで気分が下がってしまうこともありますよね。
今回の記事では、「とはいえ、雨の日こそ、雨の日の醍醐味を味わいたい！」という気持ちに後押しされ、レインブーツで「ソロ散歩」をしてきた様子をお届けします。
ソロ散歩の舞台は、西武沿線・「石神井」エリア。のどかな住宅街が広がる「隠れ名所」の多い土地と聞き、散歩に最適と思い立ってのチョイスです。ちなみに、今回の記事も写真が多めのライフログ。
それでは、「ソロ活」や「美味しい出会い」の一助として、さらにはこれからやってくる「雨の日の過ごし方」の参考として、写真のキャプションも併せてギャラリー感覚でご覧ください。

本降りの雨に驚きながら、西武線・上石神井駅へ

大粒の雨で足元には大きな水たまりができている状況ですが、無事に上石神井駅に到着。
そして駅から歩くこと６分ほど。
この日、まゆずみがどうしても訪れたかったのが、こちらの「東京おかっぱちゃんハウス」。この施設で開催されている展示を心待ちにしていたのでした。

【雨のソロ散歩】西武線・石神井エリアで「ハンドニット」と「カフェ」をめぐる午後_1_1 — ↑やってきたのは、「東京おかっぱちゃんハウス」。名前がかわいい〜！

↑ゆったりとした平屋のコミュニケーションスペース。中にはカフェも併設。
↑本日の催し物はここに。今日の目的は……

ハンドニットアーティスト蓮沼千紘さんの個展へ

↑和室にカラフルなニットが並ぶ様子が鮮やかで美しい。
↑日本家屋とハンドニットの一見、新鮮な組み合わせ。しかし、なじむんです。

【雨のソロ散歩】西武線・石神井エリアで「ハンドニット」と「カフェ」をめぐる午後_1_4 — ↑編みとお花の立体感が楽しいニットタペストリー。

【雨のソロ散歩】西武線・石神井エリアで「ハンドニット」と「カフェ」をめぐる午後_1_5 — ↑こちらはランプシェード。あたたかみのある素材も相まって団らんのお供に。

【雨のソロ散歩】西武線・石神井エリアで「ハンドニット」と「カフェ」をめぐる午後_1_6 — ↑花瓶もニットに包まれて、360度どこから見ても違う表情をしています。

【雨のソロ散歩】西武線・石神井エリアで「ハンドニット」と「カフェ」をめぐる午後_1_7 — ↑大きなオットマンも異素材で編まれており、触れるとホッとします。

当日は作家の蓮沼さんも在廊されており、実際にお話することができました。雨の日にハンドニットの色鮮やかさ、そしてさらりとした手触りが心地よく「来られてよかった！」と感激しきりの訪問に。

【雨のソロ散歩】西武線・石神井エリアで「ハンドニット」と「カフェ」をめぐる午後_1_8 — ↑まゆずみが一番欲しいと思ったのはクッション！幾重にも重なる毛糸が含む空気感が面白みを醸しています。

【雨のソロ散歩】西武線・石神井エリアで「ハンドニット」と「カフェ」をめぐる午後_1_9 — ↑発想に驚いたのは、この花瓶。ニットに硬い素材を織り込ませて、緩急ある表情に。

雨が止まらない中、そのまま散歩を続けることに……

雨足が弱まっていることを期待して、個展会場をあとにしました。しかし、降り続く雨に終わりは見えず、むしろちょっと激しい降り方になっているような。無計画すぎるこの散歩、スマホとワイヤレスイヤホン、両方の電池残量が底を尽きそうに……。
とはいえ、こんな日の散歩も楽しめるのが「ソロ活」の醍醐味。自然の音と匂いを存分に感じて石神井公園駅までゆっくりと歩くことにしました。