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No.019 ち　な　み　みのブログ

No.019 ち　な　み　み

大学4年生／神奈川県出身

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推し：お洋服と邦ロック(Mr.Children、back number、Vaundyなど)と食べることが大好きです。

骨格ウェーブ私の毎日や大好きなお洋服・ファッションを飾らず楽しく発信していけたらなと思います。よろしくお願いします~!

【2023年隅田川花火大会最速レポ】混雑状況は？花火の見え方は？穴場スポット「汐入公園」から楽しむ国内最大級の花火大会

2023年7月30日

2023年7月29日、4年ぶりに東京の夜空を彩った「隅田川花火大会」。
約100万人以上の人が花火大会のメインスポットである浅草・スカイツリー周辺に集まったとして大きなニュースとなっています。

そこで気になるのが、混雑を避けながらも綺麗に見られる場所として取り上げられている穴場スポットの混雑具合。
4年ぶりの開催ということで多くの人の注目、関心を集めていた隅田川花火大会の穴場スポットは本当に"穴場"だったのでしょうか。

今回はかなり前から、隅田川花火大会の穴場スポットとして取り上げられている「汐入公園」の当日の様子を徹底解説していきます。
各時間帯の混雑状況から花火の見え方まで、テレビニュースでは見られない"穴場"の実態を要チェック！

- 目次 -

汐入公園概要
行く前に用意しておくべきもの
打ち上げ2時間前の様子
打ち上げ30分前の様子
花火の見え方を徹底解説
気になる終了後の最寄駅は・・

汐入公園概要

都立汐入公園

【アクセス】
荒川区南千住八丁目7番・13番から16番
南千住駅から徒歩約12分
【駐車場】
1時間まで300円
以後20分毎に100円
入庫後12時間最大料金　1200円（＊最大料金は繰り返し適用されます。）
【問い合わせ】
03-3807-5181

・

荒川区に位置する汐入公園は、駐車場・公衆トイレなどもも完備している広い公園です。
ただ花火大会当日、駐車場は大変混雑していたので車で行くのはオススメできません。確実に花火を公園内で見たい方は駅から徒歩で向かいましょう◎

行く前に用意しておくべきもの

◎レジャーシート

◎ご飯、飲みもの

この2点は公園内に入る前に準備しておくと、その後の動きが非常にスムーズになります◎

＊レジャーシート
汐入公園では基本的に通路での立ち見は禁止されているため、観覧エリアとなっている芝生の上で座って見なければいけません。そのため、レジャーシートは必需品です。
公園内での販売は見受けられな買ったので、家から持参するか近くのコンビニで買っておきましょう。

＊食べ物・飲み物
飲食物に関しては公園内(バーベキュー広場)に6〜8台ほどのキッチンカーが来ているので購入可能です◎
お祭り気分が味わいたい方は、逆に持参せずこちらで買うのも手。
しかし打ち上げ2時間前にはどのお店にも大行列ができて、買うのに30分〜1時間ほどかかるので、待ち時間を少なくしたい方は近くのコンビニやスーパーでの購入がオススメ。

打ち上げ2時間前の様子

私が公園に到着したのは、花火打ち上げの2時間前。
この時点で公園内は、川沿いのスカイツリーが見える観覧スポットへ続く人の波が絶えません。

また川沿いへ着いたものの、既に芝生のよく見える観覧エリアは9割埋まっていました。
早い時間からの場所取りは公園側が公式に禁止していますが、確実にレジャーシートの上で座って眺めたい方、また大人数での観覧を予定している方は打ち上げの3時間以上前から公園でスタンバイする必要があります。

打ち上げ30分前の様子

花火大会打ち上げ30分前の18:30の様子はこちら。

観覧エリアである芝生はもう満席状態。
そして通路には、座る場所を探す人で溢れかえっています。

また本来禁止となっていましたが、あまりの人の多さに通路での観覧もしゃがんでならOKとこの時間帯から案内されていました。

ゆっくり場所をとって見たいという方は、やはり最低でも1時間以上前からの準備が必須です。

花火の見え方を徹底解説

ここまで"穴場"でありながら、かなり混雑していることが見受けられる、汐入公園。
ではここからはそんな汐入公園の芝生観覧エリアから見ることのできる花火の景色をお届けします。

汐入公園から見える隅田川花火大会の最大の特徴は

第一会場の花火と第二会場の花火を同時に見ることができる

という点です。

オープニング(19:00〜19:30)

太陽の光がまだ少し残る19:00。
いよいよ打ち上げの時間です。
最初の30分は第一会場のみの打ち上がりです。そのため、もし第二会場のみが見えるスポットだとオープニングの花火は見ることができません。

その点汐入公園は、オープニングからしっかり花火を見ることができるのでオススメです。

iPhoneのカメラ3倍ズームで、このような写真がとれます。
やはり少し距離はありますが、花火は明るいながら、模様やイラスト、色までくっきりと見えています。
スカイツリーと花火を一緒に撮りたい方にはすごくオススメなスポットです。

第二会場打ち上げ開始(19:30〜)

太陽が完全に沈み本格的に暗くなる19:30、いよいよ第二会場でも打ち上げが始まります。

このように第二会場の花火は少しビルに隠れてしまっていますが、汐入公園からは二つの花火をスカイツリーと一緒に見ることができます。
どちらも絶え間なく花火が打ち上がるため、観客に休む暇を与えません。

フィナーレ(20:00〜20:30)

フィナーレは、第一会場の花火がより大きくより高く打ち上がるのが特徴。
最初の写真と比べても花火の大きさが倍になっていることが分かります。

気になる終了後の最寄駅は・・

少し前に行われた「葛飾納涼花火大会」・「足立の花火」の終演後、各花火大会会場のみの最寄駅が大混雑し問題となっていたことから、今回の「隅田川花火大会」も、帰りの電車を懸念する声が多くありました。

では、汐入公園の最寄り駅である南千住駅の終演後の混雑具合はどうだったのでしょうか。

このように、メインスポットの最寄駅である押上駅・浅草駅からはだいぶ離れているにも関わらず、この混み具合。
電車に乗るのに30分〜1時間はかかります

"帰りの混雑は避けたい"という方のための回避方法は主に２つ。

・19:30〜20:00の間に会場を去り、駅に向かう。
(警備員さんが実際に、20:00までなら比較的空いているとアナウンスしていました)

・少し遠くの駅まで歩く
(私は日暮里駅まで徒歩約40分歩きました。駅を抜ければ歩く道自体は空いているので体力のある方にオススメ◎)

どちらも、最後まで花火を見ることができなかったり、体力をさらに消耗することになってしまったりなど快適とは言えませんが、人混みを絶対に避けたいという方はどちらかの策を取ることを強くオススメします◎

まとめ

いかがでしたか？

4年ぶりの開催ということで多く注目を集めた今年の隅田川花火大会。
その人気から穴場スポットである汐入公園も、"穴場"とは言えないくらい人が多く、混雑しており、来年や再来年もこの混雑っぷりは続きそうです。

しかし、そこから見える景色は抜群！
特にスカイツリーと花火の2ショットを綺麗に撮りたい方には打ってつけのスポットです。

夏の夜の風情、皆さんも来年は汐入公園で味わいませんか？？

ち　な　み　み