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【モーニング娘。'23】譜久村聖卒業記念WEB連載『12色の12年』第八回:グループ結成20周年を迎えて感じたこと、グループの歴史を変える新しい挑戦した2018年の思い出

譜久村聖連載12色の12年バナー
2023年秋に開催されるコンサート・ツアーをもってモーニング娘。及びハロー!プロジェクトを卒業する譜久村さんの卒業連載。第八回目は2018年の出来事を振り返ります。後輩メンバーの卒業や活動休止などが重なり不安を感じたことや逆に背中を押された経験、そしてグループ結成20周年という特別な時期を経て感じたこと。加えて念願のロックフェス初参加など、一年を通して印象に残った思い出を振り返って語ってもらいました。

結成20周年ならではの特別な活動を経て感じたこと

紫のマーブルを背景に立つ譜久村さんのポートレート

――2018年の1月にはモーニング娘。結成20周年ミニアルバム『二十歳のモーニング娘。』のリリースに先駆けて配信限定シングル『花が咲く 太陽浴びて』をリリースされました。

 

譜久村 これまでのモーニング娘。にはあまりない感じの曲調や世界観だったので、楽曲をいただいた時は「どうやって表現しよう?」と考えていたことを覚えています。MVでもそうですし、歌詞や振り付けでも“花”がキーワードになっていて素敵なんです。でもリリースした後のツアーが終わって以来、全然パフォーマンスする機会がなかったんです。


――『花が咲く 太陽浴びて』は以前に加賀楓さんがnon-no webの卒業インタビューで、今のメンバーでパフォーマンスしたい楽曲としてあげていました。(インタビューは卒業ツアー開始後に実施し、2022年12月7日公開。ファイナルは12月10日開催)

譜久村 そうなんですよね。なのにかえでぃー(加賀)が卒業する前には間に合わなくて、今年の春ツアーで久しぶりにセットリスト入りするという……。でもかえでぃーの言ったように、
今のメンバーだからこそできるダンスや表現で魅せられていたらいいなと思ってパフォーマンスしていました。隠れたファンも結構いる楽曲で、最近リリースした中ではわりとレアなイメージだったこともあり、久しぶりにライブで聴いて懐かしい気持ちになった方も多いかもしれないですね。


ーーミニアルバム『二十歳のモーニング娘。』についての思い出はありますか?


中澤裕子さん、石黒彩さん、飯田圭織さん、安倍なつみさん、福田明日香さんという1期メンバーの大先輩をはじめ、尊敬する先輩たちが大集結して、一緒に歌えたことがうれしかったです。そのタイミングでニュースなどにもたくさん取り上げていただきましたし、TVにも出演させていただいたり。『モーニング娘。20周年記念スペシャル』という特別番組では先輩たちと一緒にコントにも挑戦させていただいたり、20周年という特別な機会だからこそ実現した贅沢な経験をさせていただきました。




――3月から始まった『モーニング娘。誕生20周年記念コンサートツアー2018春~We are MORNING MUSUME。~』は前年に続きかなり多い公演数のツアーでしたが、当時の心境を覚えていますか?


譜久村
 (セットリストを眺めながら)『レモン色とミルクティ』をユニット曲で歌えたのがすごくうれしかったです。あとは『純LOVER』も。ずっと歌いたかった曲で、ファンの方からも「歌ってほしい」と言われていたのでセットリストに入った時はガッツポーズしたんですけど、実際に披露したら思いのほか、曲自体を知らない人が多い感じで、
少しだけ焦った記憶があります(笑)。この春ツアーをはじめ20周年の時はそういう隠れた名曲じゃないですけど、今まであまり披露する機会がなかった曲をパフォーマンスする機会に恵まれたので、それは個人的にすごくうれしかったですね。ちなみに『レモン色とミルクティ』は私がモーニング娘。のオーディションを受けた時に歌った曲なんですよ。それもあってすごく感慨深かったです。


そして2018年の春ツアーでは
、よりパフォーマンスに向き合うことができました。というのも全公演でイヤモニ(インイヤーモニター)が導入されたこともあり、今までのライブとはちょっと違う雰囲気が感じられて、それを楽しみながらパフォーマンスができたんです。セットの形も円形で今までにない感じで、一人一人がピックアップされるようなステージング構成があったので、より各メンバーの個性もお見せできたんじゃないかと思います。一つのライブで団結したモーニング娘。と個が際立ったモーニング娘。の両方を見せられたことが、何よりも新しい挑戦になったなという記憶です。





後輩メンバーの卒業で感じたこと、ロックフェス初参加の思い出

紫の背景で足を上げてポーズする譜久村さんのポートレート


 

――春ツアーの開催中には12期メンバーの尾形春水さんが卒業発表をし、ツアー最終日の日本武道館公演で卒業することになりました。その当時の心境を教えてください。

 

譜久村 2017年にもどぅー(工藤遥)の卒業がありましたが、10期はどちらかといえば兄弟っぽいというか、同期に近いような感覚だったので、12期メンバーであるはーちん(尾形)の時に初めて後輩が卒業する、という感覚になりました。はーちんは本当にすべてを自分の極限まで頑張るタイプだったので、すごく気にかけていたメンバーだったんです。モーニング娘。を離れてしまうことが悲しいという気持ちはもちろんあったけど、同時に今までの努力する姿を見てきたからこそ、「おつかれさま」という気持ちになったことも覚えています。これからのはーちんの人生がすごく楽しみでもあったし、グループを卒業して進学をすると決断したことがかっこいいとも思いました。そんなはーちんが大学を卒業して、今元気に活動している姿を見られてうれしいし、すごく応援しています。

 


――2018年は、
国内最大規模のロックフェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」にLAKE STAGEで初参加を果たしたこともグループにとって大きな出来事の一つでしたよね。

 

 

譜久村 はい! これまでもいろんな場所でライブをさせていただきましたが、新しい環境に飛び込むような機会が今まであまりなかったので、かなり革新的な出来事だったと思います。決まった時はすごくうれしくって「やったー!」ってみんなで大騒ぎしましたね。でもその後すぐ「一万人規模の会場なのに、全然人が来なかったらどうしよう」という不安も襲ってきました(笑)。これまで日本武道館など大きな会場に立たせていただく機会はありましたけど、そのつどこれが当たり前じゃないということはすごく感じていましたし、だからこそ野外のフェスという今までにない環境に飛び込んでいくことにもすごく緊張感があって。なので、強気な気持ちは全然なくって「とにかく頑張るぞ! 」という感じでした。でもどうやら、ファンの皆さんも同じ気持ちだったみたいで(笑)。「これは(自分たちも一緒に)頑張らないとまずいかもしれない」という気持ちから、普段は在宅メインで応援してくださっている方もフェス当日はたくさん駆けつけてくださっていたらしい、というエピソードを後から聞いてびっくりしました。

 



――ほぼMCを挟まない激しいセットリストも話題になりましたよね。



譜久村 私たちとしてはごく普通の感覚だったので、こんなにも話題になるとは思いませんでした(笑)。確かこれぐらいのタイミングでモーニング娘。=“体力おばけ”というあだ名がついたんですよね。フェスに出演した後に“体力おばけ”、“MCなし”というキーワードがモーニング娘。に関連してバズっていたらしいという話を聞いて、メンバー間でもすごく盛り上がりました(笑)。自分たちのことを全然知らない人から認知してもらえたことを感じられたうれしい瞬間でしたね。



――譜久村さんはどのような気持ちでのぞんでいたのでしょうか?


譜久村 この年はとにかく初めての試みということもあり、自分たちはできる努力を尽くして、楽しもう。たとえ会場にたくさんお客さんがいなかったとしても、来てくださった方に楽しんでもらいたいし、自分たちも一緒に楽しみたい! という気持ちから、とにかくメラメラと燃えていました。一曲目は『HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~』だったんですけど、実は私、そこであまりにテンションが上がりすぎちゃって、次の曲からフラフラしちゃったんです。原因は完全に自分の体力不足だったので、本当に反省しました。おそらく前のほうのエリアにいた方には、私の様子がいつもと違うことがバレていたと思います。でもここでの反省があったからこそ、翌年へのモチベーションがすごく上がって、自分の中で新しいスイッチが入った感覚があったので、ちゃんと得るものがあってよかったなとは思います。




頼れるサブリーダー、同世代のハロプロメンバーの卒業発表から感じたこと

手を上げながら横を見る譜久村さんのポートレート

 

 

――そのほかにステージ上での記憶は何か残っていますか?

譜久村 目の前に信じられないぐらいのお客さんがいる光景が本当に圧巻すぎて、「やばーい!」「すごーい!」みたいな感じでした(笑)。ファンの方たちの熱気とか声援とかが本当にすごすぎて、語彙力がなくなってしまうってこういうことなんだな、と思いました(笑)。今までこんな景色を見たことがなかったし、本当に感動しました。アドレナリンがマックスの状態だったので、暑さは全然感じなかったぐらいです。パフォーマンスしていくうちに燃えるように熱い床に気づく、みたいな(笑)。そして普段のライブとは全然違う環境なので、当然私たちのことを知らないであろう人たちもたくさんいらっしゃったと思います。ノリ方みたいなのを見ていると結構分かるんですよ。でもそれは当然のことだと想定していたので、「今日初めてモーニング娘。のライブを見た人たちを巻き込めるように盛り上げよう!」ということはメンバーの間でも事前にすごく話をしていて。だから煽りなどもいつも以上に意識してやっていたんですけど、その手応えをすごく感じることができたのが『LOVEマシーン』や『恋愛レボリューション21』などをパフォーマンスしていた時でした。いろんな方がどこかで聴いたことがあるようなヒット曲を持っていることがモーニング娘。の強みだなと思いましたし、本当に曲の持つパワーはすごいなと改めて感じました。




――譜久村さん自身は2018年にどのような気持ちで過ごしていたかなど、印象に残っていることはありますか?

 

譜久村 2018年も引き続き必死だったので、あまり自分自身のことについて目は向けられていなかったです。この年ははーちんの卒業に続き、秋ツアーではるなん(飯窪春菜)の卒業もありました。年齢は私より上だけど立場的に一応後輩で、そして一緒にサブリーダーをしていたはるなんがいなくなってしまうのはすごく寂しかったです。自分の中で心を許せるような存在だったので。お姉さんチームとして一緒に過ごすことも多かったですし。はるなんがいつも大人でいてくれたのですごく助けられていたし、自分に自信がない私のことをいつも肯定してくれて、本当にたくさん救ってもらっていたんです。だから自分のお姉さんがいなくなっちゃうような感覚で、自然と涙が出てきました。今でも忘れられないのが、『フラリ銀座』のパフォーマンス中に泣くという(笑)。はるなんの卒業前に出たシングルだったんですけど、本来全然泣くような楽曲じゃないんですよ。でも「全てこのままで時間よ止まれ」って歌詞のところで「本当にそう……(涙)」と思ったら涙が溢れてしまって。自分でもまさか泣くとは思っていなくてびっくりしました。泣いたのはまさにはるなんの卒業コンサートの時だったんですけど、メンバーも「ここで?」とびっくりしていて(笑)。でもこの時にやっぱり自分ははるなんの卒業が寂しくてしょうがなかったんだな、と改めて感じました。

 

――年末にはアンジュルムの和田彩花さんも翌年卒業することを発表して、譜久村さんが次のハロー!プロジェクトのリーダーになることも発表されましたよね。


譜久村 はい。その時に自分はハロー!プロジェクトのサブリーダーだったこともあって、あやちょ(和田)のことは他のグループだけどすごく近くで見ている感じでした
。二人で取材を受けることなどもあって、あやちょのリーダーとしての姿みたいなものをすごく学ぶことができたし、やっぱりハロプロエッグ(研修生)の時代から同じ時代を過ごしてきた仲間で、タイプは違うかもしれないけどお互いにすごく共感できる部分も多くて。「自分たちの普通と後輩たちの普通が違うことがある」みたいな話で盛り上がったりしたことも懐かしいです(笑)。二人ともハロー!プロジェクトが新しい時代の体制に移行していく時に立ち会っている残り少ないメンバーだったので、そういう話ができるとても貴重な同世代だったと思います。そしてお互いにハロー!プロジェクトをしっかり見ていこうという意識を一緒に持って活動する仲間でもあったので、あやちょからリーダーのバトンを引き受けることに関しては、不安というよりは覚悟を決めるような気持ちが強かったです。そしてその当時のマネージャーさんから「きっと歴代のリーダーで一番ハロー!プロジェクトのことが好きなリーダーだと思うよ」と励ましの言葉をもらって、それがすごくうれしかったことも覚えています。実際私はハロー!プロジェクトが本当に大好きなので、そこを生かしながら自分らしく頑張ろうって思っていました。

 

 

 

 

後輩メンバーに背中を押された出来事、2018年の総括

スタジオでもたれながら座る譜久村さんのポートレート

 

 

――そして年末には12期の野中美希さんがモーニング娘。の活動を休止し、短期留学をすることになりました。モーニング娘。史上初めて出来事でしたが、当時の心境は覚えていますか?



譜久村 去年のどぅーから始まって、この年ははーちんとはるなんが卒業していって、後輩メンバーもそれぞれ自分の進路について考えたりする時期が来ているだろうな、ということは感じていました。それぞれの卒業に対しては本当に前向きな気持ちしかなかったし、心から応援していたんですけど、やっぱりメンバーが次々といなくなってしまう状況に対してはふと不安を感じることもありましたね。「もしかしたらモーニング娘。がこのままバラバラになっちゃったりするんじゃないか……」とか。でも野中の場合は卒業していったメンバーとはちょっと種類が違って、あくまでモーニング娘。の活動に活かすために一定期間活動をお休みするという内容だったので、逆に刺激を受けました。「自分の英語に訛りがあるからそこを直してきれいにしたい」「グループの英語担当としてもっといい英語を話したい」という明確な目標があって、それだったら私たちももっと頑張らないといけないよね、って背中を押されたような気がしました。野中は「留学して帰ってきた時に絶対遅れを取らないように頑張ります!」ってメッセージを残して旅立っていったので、「それだったら私たちは野中が帰ってきた時の場所を守るし、もっと頑張って活動しないと!」という感じで。なんなら「野中がびっくりするぐらい私たちも成長し続けるからね!」みたいな。だからすごく気合いが入りました。


――かなり駆け足で一年を振り返りましたが、2018年は譜久村さんにとってどんな年でしたか?



譜久村 すごく忙しかったけど、メンバーとの思い出がしっかり作れた年でもありました。なので忙しさが活力にもなった年、とも言えるのかな。今回はメンバーの話やフェスの時の思い出などをメインにお話させていただきましたけど、シングルだと今ではライブの時の定番の一つでもある『Are you Happy?』をリリースしたのもこの年だったんですよね。そしてちょっと変化球の話題だと、DA PUMPさんと音楽番組でコラボさせていただいたりしたこともすごく印象に残っています。


――DA PUMPの『U.S.A.』リリースイベントでハロー!プロジェクトのファンがコールをして、それがすごく話題になったのもこの年ですよね。

 



譜久村 そうです! DA PUMPさんはハロコン(ハロー!プロジェクト全体のコンサート)にも遊びに来てくださったんですよ。そこまで気にかけていただけるなんて思っていなかったので、本当にすごくうれしかったです。だから2018年はメンバーとの別れも多かったけど、フェスだったり、いろんな方との交流など楽しい出来事もたくさんあって。結果お仕事の出会いだったり、お祭り騒ぎをしたりした一年となりました。



『二十歳のモーニング娘。』収録曲。オリジナル&現役メンバーによりリメイクされた。

  • モーニングコーヒー(20th Anniversary Ver.)の現役メンバー集合カット

    『モーニングコーヒー(20th Anniversary Ver.)』の現役メンバー集合ショット

  • モーニングコーヒー(20th Anniversary Ver.)の現役メンバーオフショット

    『モーニングコーヒー(20th Anniversary Ver.)』の現役メンバーオフショット

  • 「モーニング娘。誕生20周年記念コンサートツアー2018春~We are MORNING MUSUME。~ファイナル 尾形春水卒業スペシャル」のステージショット

    「モーニング娘。誕生20周年記念コンサートツアー2018春~We are MORNING MUSUME。~ファイナル 尾形春水卒業スペシャル」のステージショット

  • 「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」のメンバー集合オフショット

    「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」のオフショット

譜久村聖が野中美希に贈りたい1曲

『Hey!Unfair Baby

【モーニング娘。'23】譜久村聖卒業記念WEB連載『12色の12年』第八回:グループ結成20周年を迎えて感じたこと、グループの歴史を変える新しい挑戦した2018年の思い出_1_8
アルバム『16th~That's J-POP~』



――毎回メンバー一人一人に、譜久村さんが贈りたいモーニング娘。の楽曲をセレクト。 第八回は12期メンバーの野中
さんです。

譜久村 野中(美希)には『Hey!Unfair Baby』を贈ります。野中ってすごく物事を論理的に考える子なんですよ。本当に今までいなかったタイプのモーニング娘。メンバーで。どちらかと言えばそれまでのモーニング娘。は自分を含め、感情だったり直感を信じて動くタイプだったり、「とにかく頑張ろう!」みたいな感じのメンバーが多かったと思うんです。でも野中はすごく計画的で、時間を有効活用しながら目標もちゃんと達成するようなイメージ。すごく上手に生きている感じがするというか、常に有意義に時間を使っていて偉いなといつも思っていて。でもそんな野中のことを羨ましいと思いつつ、自分ではペースが早すぎるのでまねはできないんです。だからその野中の疾走感みたいなものが、この楽曲にすごく重なるなと思って選びました。音の速さもそうですし、歌詞の感じもまさに。振り付けも「急がないと置いていかれちゃう!」みたいな楽曲なのでそれもすごくピッタリだなと。歌詞にある「変わらなきゃ」というシーンが重なる野中の姿を見たこともありますし。考えてみると、モーニング娘。に加入したばかりの野中は今とちょっと違って、優柔不断なところもあったんですよね。そんな変化があった部分も含めてトータルですごくイメージにマッチするんじゃないかと思いました。

譜久村聖のプロフィール

●ふくむら みずき 1996年10月30日生まれ、東京都出身。ハロプロエッグ(現ハロプロ研修生)を経て、2011年に9期メンバーとしてモーニング娘。に加入。2014年にモーニング娘。史上最年少でリーダーに就任。2016年よりハロー!プロジェクトのサブリーダー、2019年よりハロー!プロジェクトのリーダーも兼任する。愛称はふくちゃん、メンバーカラーはホットピンク。当時のプロデューサー、つんく♂から「少しウエットな色気のあるメンバー」と評価を受け、独自の魅力を磨きつつステージでは高いパフォーマンス力を見せつけるオールラウンダーとしても知られる。

 

トップス ¥7480/MURUA スカート ¥5940/アンティローザ(VACANCY)  ネックレス ¥35200・チョーカー ¥35200・イヤカフ ¥9900/LOHME ブーツ ¥31900/ダイアナ 銀座本店(ダイアナ) インナー/スタイリスト私物

モーニング娘。'23のInformation

モーニング娘。'23
「すっごいFEVER! /Wake-up Call〜目覚めるとき〜 /Neverending Shine」

前作から約10か月ぶりとなる73rdシングル「すっごいFEVER!/Wake-up Call~目覚めるとき~/Neverending Shine」が2023年10月25日にリリース決定。今年5月に加入した新メンバー井上春華と弓桁朱琴にとっては初のシングル。そして、秋のコンサートツアーをもって卒業する現リーダー譜久村聖にとってはラストシングルとなる。現在の14名体制での最初で最後のシングルとなり、全7形態で展開予定。



モーニング娘。’23 譜久村聖・連載『12色の12年』

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    11月29日に開催される「モーニング娘。'23 コンサートツアー秋『Neverending Shine Show 〜聖域〜』譜久村聖 卒業スペシャル」をもってモーニング娘。及びハロー!プロジェクトを卒業する譜久村さんの卒業連載。第十回目は、卒業を決意し、コロナ禍に突入して新しい挑戦をすることになった2020年の出来事を振り返ります。譜久村さんのリクエストにより、長年共に活動してきたサブリーダーの二人、同期の生田衣梨奈さん、10期メンバーの石田亜佑美さんがゲストとして登場。クールなデニムルックでキメた、ここでしか見られないスペシャルな3ショットをお届けします。

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