毎朝、ヘアスタイルが決まらない……。その原因は髪質でもなく、スタイリングがヘタだからでもなく、「夜のブロー」にあったんです! 髪を洗った後のひと手間で、見違えるようなまとまりヘアになれるよ♪
2017年8月18日〜20日、non-no LINE会員にアンケート調査、2527人が回答。
髪にはスタイリング剤や日中の汚れが付着し、地肌には皮脂が分泌されている……そんな夜に髪を洗ってリセットするのは大正解☆ ではその後、みんながどんなケアをしているか調査!
髪を乾かす時は、ドライヤーの風を当てつつ、ハンドドライしているという女子が大多数。ブラシ、コームなどのツールを使う人は少数で、わずかながら「自然乾燥」派も!!
するんとまとまっていて、広がらず、ダメージもない。そんな素直で美しいヘアが、みんなの理想とする仕上がり! 今の乾かし方で実現できているとよいけれど……?
「熱は髪によくないと思うので、とにかく手早く乾かす」「水分を残すとうねると聞いたので、時間をかけて徹底的にドライ!」……etc.という声。いったいどっちが正解? 髪の長さや量で差はあるものの、正しく、かつ素早く乾かせたら理想的!
髪をダメージから守るため、アウトバストリートメントを使う女子が多数派。ただし素髪を熱にさらしている人も3割強!
よくよく見ると、上のQで"気をつけている"と回答していた項目と内容が一致! 結局髪を美しく整えようと意識してドライした後も、ヘア悩みがまったく解決していないもよう。「美容室で仕上げてもらった後みたいにならない」その理由は、どこにあるの!?
手で乾かしているだけでは、どうやら髪はキマらない!? お悩みの声が続々……!
ブラシで"ブロー"するだけで そのお悩みの9割は解決します!
「ただ手で乾かすだけでは、髪はキレイにまとまりません。必要なのは、ドライする時の『ブロー』! ブローとは、ドライヤーとブラシ・コームを使って、キューティクルや毛流れを整えながら乾かすこと。夜、髪を洗った後にブローをしておけば、翌朝のスタイリングも時短で美しく仕上がります。もちろん巻き髪や、アレンジの見栄えだって段違い! 髪がキマらないのはクセがあるから……と悩んでいる女子たちに『髪は悪くない!』と教えてあげたい。ブローさえできれば、大抵の髪は扱いやすくなるんですよ」
教えてくれたのは……
ヘア&メイク 野口由佳さん
ヘアアレからファッションページまで大人気のヘア&メイク。さりげないおしゃれヘアの達人でモデルからの信頼も厚い!
ダメージ・広がり・ ハネを解決するブローのpoint3
ドライヤーの熱ダメージから髪を守るために、髪質に合ったアウトバストリートメントをブローの前に塗布することがマスト。
クセのつきやすい前髪からスタートし、顔の"額縁"ともいえるサイド→最後は後ろを。乾かす優先順位を守るのが、美ヘアへの近道!
point3|ロールブラシで「テンション」をかける
ブラシやコームで髪を少しだけ引っ張るように伸ばしながらドライヤーの熱を当てることで、真っすぐ&ツヤのある仕上がりになる♡
「知ってる? こんなサラツヤヘアが ブローだけで 作れちゃうんです♡」
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