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就活最新事情2021★ 化粧品メーカー勤務にOG訪問! 面接のコツ、給料の使い道までネホハホ聞いてみた!

先が見えない状況での就活、不安も多いよね。みんなのモヤモヤを解決するべく、内定者の就活談や先輩たちの働き方、面接官の本音まで調査しました!

人気業界の先輩から、転職経験者まで

誌上OG訪問、開催!

仕事内容や働き方、お給料の使い道など、気になる社会人ライフをOGにインタビュー。先輩からのアドバイスメッセージつき♡

化粧品メーカー

(入社2年目・EC事業部)

緒川真里子さん(仮名)

就活中は化粧品メーカーのPR志望。現在の勤務先は新卒採用していなかったが、熱意を持って問い合わせた結果面接が実現→採用決定。

1か月のお給料の使い道は?

娯楽費を含む生活費と、奨学金の返済で3割半。「5万~6万は使うかも」という服飾費が3割を占め、貯金・積み立て等が2割ほど。サブスクを含む通信費が1割で、残りは愛猫のごはんなどに費やしている。

主な仕事内容を教えてください!

「1年目は商品部に配属され、会社全体の業務の流れを学びながら商品知識を増やした後、2年目からEC事業部に異動しました。現在は自社ECサイトの運営や、販売促進のためのキャンペーンやノベルティなどの企画のほか、 PR業務としてLINE配信なども担当しています」

入社してからのギャップはあった?

「PR志望だったので、商品部での1年目はギャップを感じることもありましたが、商品知識を学ぶ期間だと考えていました。EC事業部に異動後は特にないです。入社前にアルバイトをさせてもらったので会社の雰囲気や仕事内容を分かっていたのもよかったのかもしれません」

この仕事でよかった!と思うことは?

「自分が魅力を感じている自社商品を多くの人に知ってもらうための宣伝企画に携われること! 会社には美意識が高く素敵な方ばかりで、キレイでいたいというモチベーションも高まります。美容や化粧品に対する補助金が出たり、ジムなどの福利厚生も充実しています」

スキルアップのために取り組んでいることはある?

EC事業部に在籍しながら、PRの業務も一部任されるようになったという緒川さん。「同業他社のウェブサイトはもちろん、ファッション雑誌や話題のウェブサイトやサービスまで、ECサイトのコンテンツやPRに生かせそうなヒントを探してこまめにチェックしています」

今後のキャリアプランを教えてください

「先輩たちは出産後も復帰している方がほとんど。それぞれ自分のブランドを持って活躍しているので、私も結婚や出産といったライフイベントを経験しながらこの会社で働き続けて、最終的には新ブランド設立に携わりたいです。転職を考える予定はまったくないですね」

ある日のONスケジュール




7:00 起床
職業柄、出社する日はきちんとメイクをすることが多く、朝は余裕を持って起床しているそう。


9:15 始業時間に向けてスタンバイ
始業時間の9時30分には仕事を始められるよう、PCを立ち上げたりデスクを整理して準備。


11:00 メールや注文の確認
取引先からのメールやECサイトへの問い合わせ、注文などに対応し、郵便物なども整理。

外でランチをしてリフレッシュ

入社当初はデスクで作業しながら昼食を食べていたそう。「外へ出たほうがリフレッシュになると聞いて実践してみたら、午後の業務に効率よく取り組めるようになりました」



13:30 自分のための作業時間
ECサイトに掲載する新製品紹介の文章作成やパッケージの文字校正、問い合わせ対応などを並行。


15:00 部署でのミーティング
EC事業部のメンバーと、ノベルティグッズ製作やキャンペーン企画などについて打ち合わせ。


16:00 再び作業に集中
ミーティングで決定した内容をもとにToDoリストを作ったり、午後の作業の続きを行う。


18:30 退勤
自分で勤務時間を調整できるフレックス制。忙しくて残業が続いた後は早めに退勤することも。

帰り道は買い物をしながら情報収集

近くの百貨店や駅ビルなどで大好きな服をチェックしつつコスメ売り場もパトロール。新しいアイテムはもちろん、ポップや宣伝方法なども含めて参考にしているのだそう。

OFFの日の過ごし方は

街を散策したり岩盤浴でまったり

「散歩するのが好きなので、天気がいい日は代官山や横浜周辺へ行くことが多いですね。おしゃれなカフェを発見するのも楽しみの一つ。昼ぐらいに起きて、岩盤浴やスーパー銭湯で友達とゆっくり過ごすのも好きですね」

現場を見て体感して
自分なりの分析を!


「化粧品業界は『どんな商品があったらいい?』『あなたならどう宣伝する?』といったクリエイティブな質問が多いので、普段からいろいろなお店に行ってポップや売り場、キャッチフレーズなどを見るのが一番勉強になると思います。さまざまな商品を試して経験値を上げたり、消費者としての自分が"欲しい"と感じるポイントなどを書き出して分析するのも大事だと思います」後輩へのアドバイス

2021年9月号掲載

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