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2023.12.31
年末年始に見直し&アップデートしたい美容を、ノンノモデル林芽亜里が10日連続でお届け! 6日目は「体が温まる“温活”ごはん」をレクチャー。日頃から冷えを感じてるという人、多いのでは? さらに冬の寒さでよけいにブルブル震えてる!? 冷えは体の不調につながるので、今すぐに対策を!
体が冷えていると…病気や不調のリスクが!
「冷えは万病のもと! 生理痛、肩凝り、腰痛、頭痛、便秘、下痢、むくみ、消化不良の原因になります。免疫力が低くなるので風邪もひきがちに。子宮筋腫、卵巣のう腫などの婦人科系の病気にもつながりやすく、将来不妊に苦しむ可能性も。気分が落ち込んだり、抑うつ状態にもなりやすいので、体を温める活動(=温活)を意識することは大事です」(内科医 石原新菜先生・2022年1月号取材)
効果を感じるタイミングは人それぞれだけど、まずは2週間を目安に。地道な温活テクも、習慣にすれば自然と冷えが改善できる! 今すぐ生活に取り入れられるテクを石原先生に教えてもらったので、できることから始めてみて。
一日の初めに、しょうがなどを足した白湯を
朝起きたら、白湯を飲んで内臓を温めて。しょうがやシナモンパウダーを足すと◎! 甘いものを飲みたいなら、血液をさらさらにするココアがおすすめ。紅茶も◎。甘さを加えたいなら、はちみつや黒砂糖をプラスして。コーヒーに含まれるカフェインは体を冷やすのでとりすぎNG。
朝ごはんにはおみそ汁が最強!
発酵食品でアミノ酸が豊富なみそ汁は体を温めるのにぴったりなメニュー。朝は必ずとるようにして。だしなどの準備が面倒なら、みそを溶かして飲むだけでもOK。一緒に食べるなら、玄米、焼き魚、卵、根菜類など和食がベター。葉野菜やトマト、きゅうり、バナナなど、夏が旬の食べ物や南の地方で収穫されるものは体を冷やすものと考えて。
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日頃から冷えを感じてるという人、多いのでは? さらに冬の寒さでよけいにブルブル震えてる!? 冷えは体の不調につながるので、今すぐに対策を!
みそ汁やスープなど、体が温まるランチをチョイス♪
昼も、みそ汁またはスープを食べて体を温めて。外ランチをするなら、ねぎ、しょうが、にんにく、スパイスなど、体を温める効果の高い薬味系を一緒にとれるメニューを選ぶのがおすすめ。間食は、"白いもの"を避けるのがベター。スイーツによく使われている、白砂糖、牛乳、生クリームなどは冷えの原因になる食材です。
低カロリーでダイエットにいいといわれているグリーンスムージーや生野菜のサラダは、体を冷やすので、毎日とるのは避けて。
夜ごはんはお鍋がおすすめ
体を温めるお鍋は冷え対策にぴったり。肉や魚、卵などのたんぱく質、きのこや根菜などのビタミン、ミネラルが代謝を上げる原料になるので、積極的に食べて。一人暮らしでも、一人用の鍋が市販されているので具だくさんの鍋を作ってみよう。しょうがや七味唐辛子などの薬味を加えて食べられるとベスト!
大きいお鍋で作り置きして毎朝飲んでいるという、林家のデトックススープレシピをご紹介!
【用意する食材】ミニトマト、ブロッコリー、キャベツ、玉ねぎ、さつまいも、きのこ類(しめじ、まいたけなど)、コンソメキューブ、玉ねぎ粉、食べる米ぬかパウダー【作り方】①食材を食べやすい大きさにカットキャベツは少し大きめ、さつまいもは輪切りにすると食べ応えが出て◎。茎などもほとんど全部使い切るよ!②水をお鍋にいっぱい入れて食材を煮込む食材のエキスを全て出し切るイメージで40分〜1時間くらい、野菜がクタクタになるまで煮ていく。③コンソメ&こだわりのパウダー2種で味付けメインの味付けはコンソメキューブで。玉ねぎの皮に多く含まれる「ケルセチン」に抗酸化作用やコレステロール値低下作用があると聞いて、玉ねぎ粉も入れるように。お腹の調子が整う『食べる米ぬかパウダー』を少しだけ加えて完成!
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