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トピック
2024.07.21更新日:2024.08.04
加入から約7年、キラキラな笑顔とたくさんの思い出をありがとう♡
7年の時を経て、あどけない女の子からきれいな大人の女性に。そして誰もが憧れる美脚の持ち主として、輝き続けてくれた菜々花。おっとりとした柔らかな空気で、たくさんの笑顔と癒やしをありがとう! さらなる活躍を楽しみにしているよ♡
ドレス¥308000(レンタル価格)/プリマカーラ ピアス¥18150・リング(右手)¥14850・リング(左手中指下)¥7150(ともにココシュニック オンキッチュ)・リング(左手中指上)¥13200/ココシュニック
non-no初登場から今までをプレイバック。
本人お気に入りのページはこちら♡
約7年分の『non-no』をデビュー号から振り返ってもらいました。菜々花が選んだ思い出のページは、どれも笑顔のものばかり♪
今見ると幼いですね(笑)。初撮影は緊張しすぎて顔が強張ってる!! 今日の撮影では成長したナチュラルな笑顔が見せられたかな?(菜々花・以下同)
デビューした次の号ではグアムでの水着撮影! 緊張のあまり体調を崩しダウンしたけれど、翌日から元気に復活。楽しかったぁ♪
初めてタイトルに名前が入った企画。着回し企画は読者として読んでいた頃から大好きだったから、表情の研究も頑張って挑んだよ!
"美脚代表"と言ってもらえるようになり「憧れ美脚」のテーマも! 自宅では着圧ソックスをはき、念入りに脚のケアをするように。
大好きで憧れの(鈴木)ゆうかさんと共演したワンピ企画。一緒の撮影なのがうれしくて、今見ても、私いい表情してる(笑)。この写真はお気に入りでしばらくスマホの待ち受けにしてた♡
ノンノチームからメッセージ
靴¥18700/eimy istoire ルミネエスト新宿店 その他/スタイリスト私物
菜々花、卒業おめでとう。初めて会った時は、まだ可愛らしいあどけない女の子だったことを思い出しました。今ではすっかり大人の素敵な女性に成長したね。撮影で会うとよくおしゃべりしたよね。毎回菜々花の近況を聞けて楽しかった。可愛らしい声にも癒やされていたよ。お肌管理に体形維持、いつも完璧な菜々花は、これからもどんどん魅力的に成長していくと思います。新しい目標に向かって活躍する菜々花をずっと応援しているね!
スタイリスト 松尾正美
出会った頃から、『non-no』のフェミニンを代表するような優しくてほんわかした雰囲気はずっと変わらず、どんな現場でもスタッフみんなをほっこりさせてくれた菜々花。先輩モデルになってからは、新社会人向けの着こなし提案や、大人っぽメイクの企画にも欠かせない存在でした。周りへの気づかい力が高くて素敵だけど、もっと自分をアピールしても大丈夫! これからもずっと応援しています。
non-no web 編集長K
くりくりお目々と抜群のスタイルで、まるでお人形さんみたいにキラキラで、愛情深い菜々花ちゃん♡ 愛犬のことやプライベートな話をたくさんして、毎回楽しい時間をありがとう! これからも菜々花ちゃんらしく前向きで、さらに輝く姿が見られますように。菜々花ちゃんの夢を応援しています♡ そして、またヘアメイクできる日を楽しみにしています!
ヘア&メイク 沼田真実
菜々花ほどいろいろなテーマで活躍してくれたモデルはいないと思います。ファッションだけでも甘めのものからメンズライクなもの、水着、振り袖、オフィスカジュアルまで幅広く着こなしてくれました。ノンノのことを愛してくれて、毎月の特集を楽しんでくれた菜々花。ここで培った幅の広さは、きっと次のステップでも菜々花の強みになるでしょう。7年間頑張ったね! 本当にありがとう!
non-no 編集長N
松川菜々花、non-noで過ごした7年を語る。
充実した時間を過ごしながらも、焦りや不安もあった。そんなすべてを含めて"最高だった!"と言う今までとこれから。
“モデルとしての軸を作ってくれた『non-no』。ずっと大好きだ♡”
by Nanaka
アイドルから憧れのモデルへ。思い描いていた夢の世界が現実に!
この世界に入ったきっかけはスカウトでした。小さな頃から「モデルになりたい!」という夢があり、高校2年生の時にアイドル活動をスタート。そのグループが解散した後にノンノモデルのオーディションを受けるチャンスをいただきました。まさか、自分が受かるなんてこれっぽっちも思っていなくて。当時も、本田翼さんや(新木)優子さんなど、そうそうたる方々が活躍されていた『non-no』。専属モデルに決まった時は、号泣して母へすぐに電話で報告。一緒に泣いて喜んでくれました。なかなか思いを言葉にしない父から「頑張れ」と言ってもらえたのもすごくうれしかったな。
お披露目の記者会見は、同時期に加入した(渡邉)理佐ちゃんと(山田)愛奈ちゃんと私の3人で。緊張しっぱなしの私に、スタッフさんたちが優しくサポートしてくださって、ここが私のホームになるんだと安心したのを覚えています。
たくさんの経験を積むなかで少しずつ芽生えた自信
初めて先輩方を目の当たりにした時は、スタイルもオーラも別格で圧倒されたなぁ。先輩方を見るたび、自分の力不足を感じていたけれど、撮影はいつも楽しくて仕方がなかった。『non-no』の発売日には本屋さんに走り、購入後、祖母と母と一緒に私が出ているページに付箋を貼っていました。二人は今でも毎号付箋貼りを続けてくれているみたい。
緊張せずに撮影できるようになったのは、3年目くらいからかな。大好きなビューティー企画に呼んでいただくことも増えました。ただ、ある号で、撮影に呼んでいただけなかったことがあったんです。毎号誌面を見ながら「私の登場回数、少ないのかな?」というのは感じていて。新たに加入するモデルさんたちも、すでに大活躍されている方ばかり。「後輩ができる」という感覚はなく「すごい先輩がどんどん入ってくる!」という感じ(笑)。充実しながらも漠然とした焦りは常にありました。そんな時に撮影が入らなかったこともあり、相当落ち込みましたね。この時は悲しすぎて誰にも相談できなかった。だから、次号で再び声がかかった時は心の底からホッとしたんだ。
いつの頃からか、『non-no』の中で“美脚代表”と言ってもらえるようになって、「憧れ美脚」のテーマにも出していただけるように。ようやく自分の武器となるものが見つかったと思うと、次第に自信も芽生えてきました。
『non-no』が引き出してくれたモデルとしての魅力を磨き続けたい
以前のインタビューでも話したのですが、『non-no』はいつも私に魔法をかけてくれるんです。似合う服やメイクを知り、おしゃれの幅も広がって。撮影のたびに新しい自分をたくさん知れた。いろいろな私を引き出してくれた『non-no』には、感謝の気持ちでいっぱいです。大袈裟かもしれないけれど、毎月の撮影は私の“生きがい”と言えるほど楽しくて、心地のいい現場でした。今後は新たなお仕事にも積極的に挑戦していきたい。そして『non-no』がかけてくれた魔法がとけないように、ずっとモデルの仕事も続けたい! 将来お母さんになっても、モデルとして活躍し続けられたら。それが私の目標です。
ノンノモデルになれてうれしかったことの一つが、女性ファンが増えたこと。デビュー時から応援し続けてくださる方もいて、そんな皆さんがいたから落ち込んだ時期も乗り切れました。私は“遠い憧れの存在”とは違う。でも、だからこそ参考にしてもらえたこともあったのかなって。少しでも皆さんのお手本になれていたのならうれしいです。私を応援してくれて、一緒に成長してくれてありがとう♡ この7年を一言で表現するのなら、とにかく“最高”でした!
2024年9月号掲載
Staff Credit
モデル/松川菜々花 撮影/柴田フミコ ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) スタイリスト/松尾正美 取材・原文/道端舞子 web構成/轟木愛美 web編成/ビーワークス