インタビュー

橋本環奈が語る映画『キングダム 魂の決戦』。物事を決断する時は「最後に直感を信じます」&夏にしたいのは、流しそうめん

2026.07.24

橋本環奈さん

物事を決断する時は論理的に考えて最後に直感を信じます

映画『キングダム 魂の決戦』出演の橋本環奈さん

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——シリーズ第5作目となる映画『キングダム 魂の決戦』で描かれるのは、原作屈指の人気エピソード"合従軍〈がっしょうぐん編"。1作目から出演してきた橋本環奈さんも「魅力が詰まったエピソード」だと語る。

「秦国の絶体絶命の危機に立ち向かうために大将軍が一堂に会するシーンは圧巻です! そして、今作から登場する蒙恬〈もうてん〉(志尊淳)と王賁〈おうほん〉(神尾楓珠)という若き武将が主人公の信(山﨑賢人)と切磋琢磨しながら成長する姿に胸が熱くなりました」

——橋本さんが演じる河了貂〈かりょうてん〉は、信が率いる部隊飛信〈ひしん〉隊の軍師として采配を振るい、仲間と中華統一を目指す役どころ。

「1作目での河了貂は性別さえ不詳で謎の多い、どこかキャラクター的な立ち位置でした。でも、今作では軍師になったので、聡明さや芯の強さ、さらに信の人柄に惹かれて飛信隊を共に守ると決意した彼女の思いを大事にしながら演じました」

——そして「山﨑賢人くんも信のように誰からも愛される人」と言葉を続ける。

「人一倍努力していて、誰に対しても丁寧で、周りのみんなに気を使えて、なんといってもちょっと天然なところが最大の魅力。賢人くんはいつも舞台あいさつで締めのコメントを任されるんですけど、その言葉からも毎回、彼の温かい人柄が感じられると思います。撮影期間中、賢人くんや嬴政〈えいせい〉役のお亮さん(吉沢亮)と焼き肉を食べに行ったこともいい思い出です」

——河了貂は持ち前の判断力を武器に、飛信隊の指揮をとっているけれど、橋本さん自身はずばり理論派? 感覚派?

「論理的に考えるプロセスを踏むほう。だからこそ、最後は直感を信じるかもしれません。役を演じる時も、きちんと準備をしてから現場に入るけれど、相手のお芝居を受けてその場で思いもよらない表現が生まれるところがおもしろい! その感覚を大事にしたいと思うんです」

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Q.撮影が始まる前に準備したことは?

台本を読み込んで戦況をすべて把握
河了貂は、観客の皆さんと視点が近い役。映画を見ている方にも分かりやすいように戦の注釈的な説明をするシーンが多かったので、台本を読みながら戦の全貌を理解することに時間を費やしました。

Q.今ひそかに戦っているものは?

夏の暑さには負けたくないです!
今年の夏はロケの予定がたくさん入っているので、暑さ対策として接触冷感素材のインナーウエアを買いそろえました。他にも、日傘やサングラスを駆使して、夏を乗りきろうと思っています。

Q.夏にプライベートでしてみたいことは?

大好きな流しそうめんができたらいいな
子どもの頃は毎年夏に家族で避暑地に行って流しそうめんをしていたんです。映画『カラダ探し』(2022年公開)の撮影で地方に滞在した際、(山本)舞香&(横田)真悠と一緒に楽しんだ思い出もあります!


Profile & Information

●はしもと かんな

1999年2月3日生まれ、福岡県出身。2016年に『セーラー服と機関銃 -卒業-』で映画初主演を務め、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。映画「キングダム」や「銀魂」シリーズをはじめ、『今日から俺は!!劇場版』など話題作に多数出演。

映画『キングダム 魂の決戦』

映画『キングダム 魂の決戦』
©原泰久/集英社 ©2026映画「キングダム」製作委員会

馬陽の戦いで秦が大将軍・王騎を失って3年。王騎の思いを受け継いだ信(山﨑賢人)は千人将に昇格していた。そんななか、趙の宰相・李牧(小栗旬)の策略で、秦以外の六国からなる"合従軍"が秦への侵攻を開始する。●公開中


2026年9月号掲載

Staff Credit

撮影/花村克彦 ヘア&メイク/美舟(SIGNO) スタイリスト/NIMU 取材・原文/吉川由希子 web構成/轟木愛美 web編成/ビーワークス

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