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No.056 ごっふぃー

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【千秋楽まであとわずか】劇団四季「オペラ座の怪人」観劇レポ

8/27(日)に大阪劇場で千秋楽を迎える、劇団四季のミュージカル「オペラ座の怪人」。
過去に記録的なロングランを達成した四季のオペラ座は見逃せない!
ということで観劇してきたので、今回はそのレポをお送りいたします♪
劇団四季 ミュージカル「オペラ座の怪人」看板

「オペラ座の怪人」とは?

ご存じの方も多いと思いますが「オペラ座の怪人」のストーリーを軽くおさらい。
舞台はパリ・オペラ座。
この劇場では「オペラ座の怪人」の仕業だと思われる怪奇事件がたびたび発生していました。
事件が解決しないことに腹を立てたプリマドンナが、公演直前に急遽降板。
そこで代役を務めることとなったのが、無名のコーラスガール・クリスティーヌでした。
クリスティーヌは「音楽の天使」と名乗る謎の人物から密かに歌のレッスンを受けており、その成果を発揮した代役公演は大成功。
しかしその夜、クリスティーヌは「音楽の天使」に連れ去られてしまいます。
「音楽の天使」の正体は、クリスティーヌを愛し、彼女に自分が作った曲を歌わせたいと切望する「オペラ座の怪人」だったのです……。
「オペラ座の怪人」の最大の魅力は、なんといってもその楽曲。
シリアスなものから切ない愛の歌まで、皆さん一度は聞いたことがある不朽の名“曲”が勢ぞろいしています。
劇団四季の「オペラ座の怪人」は1988年に初演が行われ、当時としては異例の5ヶ月ロングランを達成。
その後も日本各地で大ヒットを記録し、劇団四季を代表するミュージカルのひとつとなりました。
大阪四季劇場 入口

劇団四季「オペラ座の怪人」のここがすごい!

劇団四季ならではの「オペラ座の怪人」の魅力を、ネタバレにならない程度にご紹介します!

予測不可能な演出がすごい!

「オペラ座の怪人」は“劇場”が舞台。
それを活かして客席までもを取り込んだ演出が組まれており、私たちはよりオペラ座の世界観に引き込まれます。
また、なかには「今のどうやったん?」と凝視してしまう、手品のような演出も。
まさに驚きの連続でした。

壮大な舞台美術がすごい!

舞台が近代ヨーロッパということもあり、セットがとても豪奢。
また美しいものだけではなく、激しく動くセットや、舞台上を飛び出すセットまで……
ぜひみなさんにも、会場を最大限に活用した舞台美術をご覧いただきたいです。

会場を震わす歌唱力がすごい!

大きな会場を底から揺らすほどの歌唱力に、終始圧倒されました。
特にクリスティーヌ役・牧貴美子さんの歌声は、文字通り透き通るようで、第一声から心を奪われました。
世界的な名曲を美しい歌声で聴くことができ、本当に感動!
「オペラ座の怪人」の楽曲が好きな方は、ぜひ一度あの歌声を聞いていただきたいです。

もっと観劇を楽しむコツ

実際に観劇してみて感じた、もっと「オペラ座の怪人」を楽しむコツについてご紹介します。
あくまでも私の意見ですので、参考程度にお読みください。

座席は2階席がオススメ

今回の劇に関しては、高い位置から見た方が演出がよくわかる上に迫力もあって面白いと思います(どんな演出なのかはネタバレになってしまうので言えません……)!
私も2階席で観覧しましたが、見え方としては大満足でした。
2階席の前列中央あたりを狙うのがオススメです。
大阪四季劇場 2階席から見た舞台の様子
2階席から見える舞台の様子はこんな感じ。

ストーリーを予習しよう

少しストーリーが複雑なので、事前に話を知っておいた方がより劇を楽しめると思いました。
本でも映画でもなんでも良いと思いますが、個人的にオススメしたいのが2004年に公開された映画「オペラ座の怪人」。
映画そのものもめちゃくちゃ面白いのでぜひ!
映画「オペラ座の怪人」(2004) ブルーレイディスク

圧巻のパフォーマンスを見逃すな!

大阪公演は8/27(日)まで。
8/26(土)の公演分まで好評発売中です。
ぜひこの機会に、圧巻のパフォーマンスを体感してみてください!
大阪四季劇場 入口 ミュージカル「オペラ座の怪人」チラシを掲げて

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