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No.175 つな子のブログ

No.175 つな子

No.175 つな子

OGエディターズ/神奈川県出身

身長:168cm
my favorite:ディズニー、紅茶/趣味:京都巡り、カフェ巡り、読書、美術館巡り

京都の穴場スポットたくさん紹介していきます♡一人暮らしに役立つものや読書レポなども発信していく予定です!ぜひご覧ください♪

【ルーヴル美術館展】知識0でもOK!美術館の楽しみ方教えちゃいます!

ルーヴル美術館展愛を描くについての写真
ルーヴル美術館展 愛を描く
今回は、京セラ美術館で開催されている「ルーヴル美術館展 愛を描く」について紹介していきます♡
美術館と聞いて、ハードルが高いと感じている人も多いのではないでしょうか? 私も大学生になるまで、「敷居が高そうで入りづらい」、「作品の楽しみ方がわからない」などネガティブな気持ちになってしまって、なかなか一歩を踏み出せませんでした。今回は、そんな方にも美術館を楽しんでもらいたいなと思い、記事を書いてみました!題して! 「知識0でもOK!ルーヴル美術館展の楽しみ方」を伝授しちゃいます♪

ルーヴル美術館展の基本情報

「ルーヴル美術館展 愛を描く」
開催日程:2023年6月27日~2023年9月24日
会場:京都市京セラ美術館 本館 北回廊1階 新館 東山キューブ
時間:10:00~18:00(入場は閉園時間の60分前)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)
観覧料:一般2100円、高大生1500円、小中学生1000円(前売り券と団体様の場合は、観覧料が異なります。)
※その他、詳細についてはオフィシャルホームページをご確認ください。

私が行ったのは土曜日だったのですが、休日は混みやすく、時間指定の予約をしておかないと入れないこともあるので、行く日時が決まっている人は事前に予約しておくことがおすすめです!

ルーヴル美術館展の魅力とは?

皆さんは「愛」と聞いて何をイメージをしますか?「恋愛」、「家族愛」、「友愛」、「略奪愛」など人によって思い浮かべる「愛」の形は違うと思います。
ルーヴル美術館展の最大の魅力は、こうした「愛」の形について、様々な角度から考え直すことができるということです!特に、ギリシア・ローマ神話をもとにしている作品は、神々の壮絶な恋愛模様が描かれていて、絵画の説明を読むだけでもとても面白いです。(恋愛小説や恋愛ドラマが好きな人におすすめです♡)
ただ、ギリシア・ローマ神話と聞いて、難しそうだと思った方もいるのではないでしょうか。それだけでなく、この展示会では、宗教画なども多数展示されているので、「知識がないと楽しめないのでは?」と身構えてしまう方もいると思います。
実際、私も神話についての知識が全くなかったので、最初は登場人物の多さに驚き、なかなか作品の世界に没頭することができませんでした💦 そこで、今回は、私が実践してみた、初心者でも楽しめる作品の楽しみ方について紹介していきたいと思います♪

作品の楽しみ方♡

私がおすすめする楽しみ方は
「今を生きる私たちの視点で考えてみる!」
というものです(笑)
これには3つの理由があります。

理由1 説明を読むだけで神話を理解するのは難しい!

大前提として、作品と説明を1つずつ照らし合わせて見ていく分にはすごくわかりやすくなっています!ただ、知識0の私にとって、1つ1つの説明は理解できても、神話全体がどういう話になっているのかや神話の流れを理解するのは難しく感じました。「さっきの説明は誰のことについて言っていたんだっけ?」、「○○は○○とどういう関係だったんだっけ?」と、途中で忘れてしまったり、わからなくなってしまい、作品に集中できなくなってしまうということもありました。だからこそ、一旦、名前など細かいことについてはあまり気にしないということが、作品を見る上でのポイントかなと思いました。

理由2 神話の世界で終わってしまうのはもったいない!

「愛」は、何百年、何千年も前から語り継がれ、今もなお、私たちにとって非常に身近なテーマです!難しそうだなと思える作品であったとしても、そこに共通する価値観や考え方があるからこそ、現代でも大切にされているのだと思います。実際、私が見た作品の中にも、今の恋愛に似ているなと思うお話がいくつもありました。
昔から変わらない「愛」というテーマで描かれた作品を、今を生きる私たちが、それぞれの視点で捉え直すことこそが作品を楽しむコツなのではないでしょうか?😊

理由3 作品を身近に感じられる!

神話の中の出来事として作品を捉えてしまうと、自分とはだいぶ距離があるように感じませんか? 私の場合、そうなってくると、興味が薄れてきてしまうので、作品の出来事を「自分事として捉える」ことが大事なのかなと思いました。😊 先ほども言ったように、神話の中の出来事であっても、私たちに共通する点はたくさんあります。だからこそ、今の自分の価値観で、その作品を考え直すことで、スーッと作品の世界に入れることもあると思います!

音声ガイドを使ってみよう!

とはいえ、説明を読むのも大変だし、活字だと疲れてしまうという方もいらっしゃいますよね。そんな時におすすめなのが、音声ガイドです!
今回の展示会では、満島ひかりさんが案内人、森川智之さんが解説ナレーターとして出演されています! 全ての作品ではありませんが、重要な作品には音声ガイドが付いていて、これを聞くと、作品の状況がすんなりと理解できます😃 また、作品の見方や予備知識なども収録されているので、すごく勉強になります!
観覧料とは別料金(1人650円)がかかるため、ややハードルが高いかもしれませんが、最初はこうしたガイドがあると安心して作品を見れるので、おすすめですよ♪
今回、私も音声ガイドを使用しましたが、自分では気づかなかった視点について深掘りしてくれたり、ゆっくりと作品に向き合えたりとプラスになる要素の方が多かったです☺️
1人で作品に向き合うのが苦手、文字を読むのが苦手という人は是非活用してみてください!!

かわいいグッズにきゅん♡

グッズ紹介
展覧会公式図録2800円、ファイル(左)550円、ファイル(右)660円、ポストカード165円(1枚)
ルーヴル美術館展には、かわいいグッズもたくさんあります!美術館で楽しむのはハードルが高いという方は、グッズを目当てに行ってみるのも一つの手だと思います!
今回、私は、展覧会公式図録、ポストカード、クリアファイルなど計5点を購入しました!どれも私のドストライクで、お気に入りです♡
特に、公式図録は美術館に行くたびに購入するようにしているのですが、帰ってからじっくり読み返せるので、もっと作品についての理解を深めたいという方にはおすすめです!
他にも、とってもかわいいグッズがたくさんあったので、ぜひ行ってみてくださいね。

おわりに

今回は、美術館の楽しみ方について紹介しました♡これを機に美術館に足を運んでみてはいかがでしょうか?😀
今回紹介したやり方で楽しむのも◎、皆さんオリジナルの楽しみ方を見つけるのも◎!
美術館の楽しみ方は十人十色です!是非皆さんも、色々な方法で楽しんでみてくださいね☺️

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