馬場ふみかの作るインナーブランド「misora」のここがすごい！

これまでnon-noでもたくさんのランジェリー企画で活躍してきたnon-noOGモデル馬場ふみかが、いよいよインナーブランドmisoraを本格始動。１年以上の歳月をかけてこだわって作ってきたアイテムのお披露目イベントにお邪魔してきました！

お披露目イベントのMCは写真集「ふみかのまんなか」でもお世話になった、DJであり、ふみかの友人であるLicaxxxさん！気心の知れた二人なこともあってとっても和やかな雰囲気の中スタート！

non-noのランジェリー企画でも、数々の下着を身につけてきたふみか。
そんなふみかだからこそ気づく、「もっとこうならいいのにな」が詰まった下着について本人からも熱い解説が。

「お仕事を始めてから雑誌やグラビアでたくさんの、本当に様々な種類の下着を実際に手にとって着用していくなかで、下着の持つ力を私自身強く感じていて。
下着によって自分の印象が変わったり、すごく洋服を綺麗に着れるようになったりすることの嬉しさをもっと皆さんに伝えたいと考えて、ゼロから自分で制作しようと思いました。ブランド名misoraは、自分の子供の名前を決めるくらい悩ましかったのですが、自分の好きな色である青から空を連想して、美しい空のように、皆さんがどんな気分の日も照らしていきたいという気持ちを込めて決めました」

「自分の個性を隠すのではなく、ありのままでいることで、自分の体がすごく美しいということを実感してもらえるようなブランドにしたいと思っています」

持った時の軽さは通常のブラの約半分。このブランドのために開発された伸縮性と透け感を叶える特別な生地「クラウドサテン」のおかげで、体を綺麗に見せる機能は備えながらも、この軽さが実現したそう。持ってみたときはもちろん、つけてみればさらに、軽いってここまで快適だったんだと体感できるはず！

以前から、ブラもショーツも服の上からラインが出ることが気になっていたふみか。タイトな服でも響かないように、生地と縫製にかなり気を配って作ったそう。（その様子は公式YouTubeでもチェック！）ソングのラインの出なさはもちろんのこと、フルバックのショーツもヒップ部分に縫い目のないアウトラインになっているなど、徹底した作り。

「今回のインナーでは盛ることもしないし、逆に小さく見えるようにおさえることもしない、自分の体のありのままの状態を好きだな、と思える形を目指しました」との本人の言葉通り、個性に関わらず綺麗に見えるというところに重点を置いて制作したそう。それを実現するために、時代のトレンドとは逆にあえてワイヤーは入れることを選択。「ノンワイヤーも好きだし、自分でもつけることもあるけれど、お胸が横に広がって見えるなと感じることも。ワイヤーの力を借りることで綺麗なラインを叶えています」その代わり、使用するワイヤーはストレスフリーなL字型で、苦しくなりにくい作り。ホックも4段階あり、ワイヤー＝苦しいのイメージから解き放たれそう！

２２、２３日には東京・レンタルスペースさくら原宿竹下口でお披露目会を開催！こちらはどなたでも来場＆試着が可能だそうなので、ぜひ驚きの名品ぶりを感じてみてください♡

２３日にはトークイベントが行われ、参加条件は22、23日の当日に税込み３万円以上を購入で参加券を配布。定員に達し次第、配布終了とのこと。
詳しくは以下のmisora公式サイトをチェック！

ふみかける連載最終回で着用したブラも実はmisoraのもの。
この段階ではまだサンプル段階でした。
連載「ふみかける」の最後のテーマも、“ありのままの私で、一番自分らしく”。
non-noを卒業して新たな挑戦もはじめるふみふみに、ブランドプロデュースについて聞くと、
「自分がやりたいんだという気持ちを強く持って、チームに明確に意志表示をすることが大事だなと感じています」
と心強い言葉が返ってきました。
これまでと違う世界に新たに飛び込んで自由に羽ばたくふみふみからますます目が離せない！