誌上OG訪問

【就活】星野リゾートで働く先輩にOG訪問「就職後にうれしいギャップも」【web限定】

2026.08.20

気になるあの職場に突撃!

憧れの先輩にリアルOG訪問

今回は国内外でホテルや旅館を多数運営している星野リゾートで働く先輩に話を聞きました。本誌で載せきれなかったインタビューをnon-no Webでお届けします!

今月の先輩は……

星野リゾート長坂千晃さん

長坂千晃さん

星野リゾート
界 箱根 サービスチーム

2022年3月に都内大学の法学部を卒業後、半年間のアメリカ留学を経て、同年10月に入社。開業前の長崎県「界 雲仙」に配属され、開業から運営まで約2年半携わる。その後、新たな挑戦を求め当時リニューアルオープン予定だった神奈川県「界 箱根」への異動を希望。リニューアルの準備段階から参加し、今に至る。

就職活動で特に力を入れたのは業界研究と自己分析です。ホテル業界といっても、施設の形態やターゲットとするお客様は会社ごとにさまざま。説明会に参加したり、書籍を読んだりして業界への理解を深めることに努めました。

また自己分析では、自分にとって『ホテルに滞在するとはどういうことか』『旅行の魅力は何なのか』をしっかり言語化できるまで考え抜きました。すると、私は単にサービスを提供するのではなく“施設の空間全体を演出するプロフェッショナルになりたい”という軸が見えてきました。自分が大切にしている想いを深く掘り下げたことで、採用面接でも理想とする働き方について話しやすくなり、入社への熱意を伝えられたと感じています

 

Questions and Answers

現役大学生の疑問に先輩がアンサー!

Q. 実際に働いてみて、就職前に想像していた仕事とギャップを感じたところはありますか?

ホテルの仕事は華やかに見える一方で、その裏には想像以上に地道な業務があります。入社前は、お客様の前でサービスを提供する姿をイメージしていましたが、実際に働いてみると、よりよいサービスを届けるための準備や改善に多くの時間をかけていることを知りました。お客様に接する時間だけが仕事ではなく、その一瞬のためにスタッフ同士で話し合い、試行錯誤を重ねる。その積み重ねがあってこそ、お客様の心に残る滞在をつくれるのだと実感しています。

一方で、うれしいギャップもありました。ホテル業界は休みが取りにくいイメージがありましたが、星野リゾートでは、しっかり休んでリフレッシュできる環境が整っています。その背景にあるのが、星野リゾートの特徴である『サービスチーム』という働き方。スタッフ一人ひとりが幅広い業務を担うため、特定の人に仕事が集中しにくく、互いに支え合えるんです。まとまった休みも取りやすく、私自身、毎年海外旅行を楽しんでいます!

Q. 多くの外国人旅行者の方が訪れると思うのですが、やはり語学力は大切ですか?

もちろん、語学力があることは大きな強みになります。ただ、英語が話せなければホテル業界で働けない、ということではありません。星野リゾートでは、翻訳アプリなどのツールも活用しながら、海外のお客様をお迎えする環境を整えています。また、入社時は苦手意識があっても、お客様と接するうちに、少しずつ英語力を伸ばしていくスタッフも多いです。

たとえ語学力に自信がなくても、その国の挨拶や感謝の言葉を少し覚えてお伝えするだけで、お客様が笑顔を見せてくださることも。まずは自分にできるコミュニケーションを大切にしながら、働く中で少しずつ力を身につけていこう!という気持ちで、ホテル業界にチャレンジしてほしいです

Staff Credit
撮影/細溝大嬉 取材・原文/中西彩乃 web構成/𠮷川樹生

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