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No.166 ぱんだのブログ

No.166 ぱんだ

No.166 ぱんだ

大学3年生/大阪府出身

身長:165cm
推し: 久間田琳加ちゃん 乃木坂46

大阪グルメ、乃木坂、旅行、本、コスメなど...

おもしろい・役立つ情報をストレートに書いています

【試写会&トーク会レポ】白岩瑠姫(JO1)×久間田琳加W主演映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』

『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』ポスター
©2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会
2023年9月1日(金)公開の白岩瑠姫(JO1)×久間田琳加W主演映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』。8月24日(木)に開催された試写会&トークイベントに行ってきました!

久間田琳加さん、酒井麻衣監督、原作の汐見夏衛先生が語った"本音トーク"から、映画の感想まで徹底レポートします。
『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』白岩瑠姫(JO1)、久間田琳加
©2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会

あらすじ

夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』予告60秒【9/1(金)公開】

無彩色で息苦しいこの世界。救い出してくれたのは、“私を嫌い”な君でした――。

マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう「優等生」の茜。 自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁。
何もかもが自分とは正反対の青磁のことが苦手な茜だったが、 彼が描く絵と、まっすぐな性格に惹かれ、茜の世界はカラフルに色づきはじめる。

次第に距離を縮めていくふたりの過去はやがて重なりあい、 初めて誰にも言えなかった想いがあふれ出す――。
圧倒的共感を呼ぶ、純度100%の色鮮やかなラブストーリー。
公式サイトより

【トーク会レポ】

主演の久間田琳加さん、酒井麻衣監督、原作の汐見夏衛先生による、「本音で語るトーク会」に行ってきました。間近で聞かせていただいた著者が、レポートします!

「ときめいたシーン」は、白岩瑠姫さんとの遊園地

「ときめーたシーンは?」という質問に対し、茜役の久間田琳加さんは「遊園地で夕焼けを見ながら、青磁(白岩瑠姫さん)に“茜色”と言われるところ」と回答。茜というの自分の名前の色に、ドキッとしたそう。

本物の夕焼けで撮影しているため時間が限られており、ふたりで集中力を高めて、ワンテイクに成功したというお話も。
『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』遊園地
©2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会

ふたりの急接近シーンは、監督のこだわり

「こだわったシーンは?」と聞かれ、酒井麻衣監督は「青磁(白岩瑠姫さん)が、茜(久間田琳加さん)のマスクに絵を描くシーン」と回答。
顔がぐっと近くなって、青磁はただ絵を描いているだけだが、茜にとってはドキドキという状況を、表現した。
急接近シーンのため、筆ではなく指で描いたこともこだわりポイントだとか。
「マスクに絵を描かれることなんてないから、緊張した」と久間田琳加さんもコメント。

本音を語れない主人公に共感

本作の最速上映会アンケートでは、「人に勧める」が97%を占めた。本音をなかなか言えない茜を演じた久間田琳加さんは、「すごく分かる。学生時代を思い出した」とコメント。監督も、「大人だからこそ、そういうことも多い」と共感した。

茜役を演じた久間田琳加さんの対し、汐見先生は、「共感せざるを得ない茜が出来上がっていて、感情移入した。久間田さんに演じて貰えてよかった。また撮影中、何度も『かわいい...!』と口にした」と絶賛のコメント。
『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』茜
©2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会

物語のきっかけは、高校教師の経験から

原作の汐見夏衛先生は、小説家になる前の約10年間、高校教師をしていた。
「最近の子たちみんな穏やかで、優しい。でもきっと、悩みや悲しみ、怒りを飲み込んでいる。気持ちを吐き出して楽になるような作品を書きたい」という執筆のきっかけを語った。
『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』教室
©2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会

「身をすり削った」久間田琳加さんの役作り

映画にちなんで「人との出会いで成長した経験」という質問に対し、久間田琳加さんが回答。
「芸能界に入って10年ぐらいだけれど、最初は自分の発信の仕方が分からなかった。Twitterやインスタが急に開設されて、どうしたらいいか分からなかった」と、戸惑った心境を告白。

「当時の編集長から芯を持って自分が好きなことを伝えれば、見ている人には伝わると言われ、『好きなことを極めればいいという自信になった』」と語った。

最後のコメントでは、「茜と一緒に身を削りながら一緒に葛藤して悩んで、自分にない感情に出会うことが出来た。一人でも多くの人の背中を押す作品になったら嬉しいです」と答え、笑顔でファンに手を振りながら会場を後にした。

りんくまちゃんファンより

ティーン誌時代から、こだわりがすごいビューティー情報や、「りんか丈」など、ファンとして久間田琳加さんの発信を沢山楽しませてもらっています。今回その背景を直接聞かせていただき、感動しました。記者撮影の合間や退場のとき、笑顔で観客に手を振ってくれて、終始かわいすぎました(泣)

実は5年前くらいにイベントでお話しさせていただき、写真も撮っていただきました。そのとき以来の生の琳加ちゃんは、発光していて、顔が小さすぎて、透明感がやばくて、美しくて...本当に感動でした。トーク会のときに、真剣に役について語られている姿が素敵で、きれいでした。中学生の時からりんくまちゃんの笑顔に元気をもらっています。「non-no大学生エディターズ」として大好きな琳加ちゃんの記事を書くことができ、幸せ者です。これからもずっと大好きです!

映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』とは

シリーズ累計発行部数55万!汐見夏衛先生の大人気作品が実写化

『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』は、多くのヒット小説を生み出してきた小説サイト「野いちご」で連載された恋愛小説で、第1回野いちご大賞を受賞。

丁寧に描かれた登場人物の心情と、表現豊かな風景描写で圧倒的共感と感動を呼び、「10代女子が選ぶ文芸小説No1」にも選ばれた珠玉のラブストーリー。

公式サイトより

W主演のふたりについて

JO1白岩瑠姫さんが映画初出演・初主演

絵を描くことを愛し、その銀髪と自由奔放な性格で学校でも目立つ存在。クラスメイトの茜を毛嫌いする『深川青磁(ふかがわせいじ)』役。
『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』白岩瑠姫(JO1)
©2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会

「non-no」の専属モデル・久間田琳加さん

学校では「マスク」が手放せない。優等生を演じ、本当の自分と周囲からのイメージのギャップに思い悩む『丹羽茜( にわ・あかね)』役。
『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』久間田琳加
©2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会

主題歌・JO1「Gradation」

映画のふたりにぴったりすぎました。ぜひ劇場で聞いてほしい!

JO1|’Gradation’ Official Lyric Video
※期間限定公開

【映画の感想】

授業中にエアドロで会話は反則です

自由奔放な青磁とまじめな優等生茜が、衝突しながら特別な存在になっていく過程に、ときめきが止まらない。青磁だけに素をさらけ出して、じゃれあったりバカ言い合ったりしている茜の姿がかわいすぎる。屋上の“ふたりだけの”時間がザ・青春。

著者的にいちばんときめいたのは、授業中にエアードロップで秘密の会話をするシーン。青春すぎるやろ。ぜひ映画をみて堪能してください。

共感

委員長も勉強も家のことも、全部がんばっているのに報われない茜。自分の本音を隠すため、常にマスクをつけている。

誰よりも気を遣っているのに報われない。周囲は全く悪気がなく、真面目な子ほど、損な立ち回りで、ため込んでしまうことって、多いなあと思います。

「言いたいことをはっきり言え」というメッセージ性のある作品ですが、
「本音を言える居場所を作り、自分のことは自分で守って」
と、寄り添ってくれる作品でもあると受け取りました。

茜が屋上で感情をぶちまけるシーンは、なぜか涙が止まらなかった。茜の感情の変化と成長に、こころが揺さぶられ続けました。
『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』久間田琳加、箭内夢菜
©2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会

見えるものすべてが、お前の世界だ

“空”がキーワードの当作品は、「明日から、空を見上げよう」と思わせてくれる。それくらい、夕焼けも、朝焼けも、息を飲む美しさ。

風景はもちろん、ひとの姿も美しい。思うがまま筆をとる青磁と、青磁の作品に感情があふれ出す茜。好きなものに没頭するひとの美しさが、作品に溢れています。

「見ているものすべてが、お前の世界だ」という青磁の言葉が印象的です。「私だけの世界」と思うだけで、日常が違って見えるかもしれない。

ときめきたい人、迷っている人、忙しい人に見てほしい

キュンキュンできる恋愛映画ですが、悩みや不安をため込んでいる人に寄り添ってくれる作品でもあります。
ときめきたい人、悩んでいる人、目まぐるしい日常の中にいる人、ぜひ観てください。新しい自分と世界に出会えるヒントが、散りばめられた作品です!

公開情報

『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』
 
出演:白岩瑠姫(JO1) 久間田琳加
   箭内夢菜 吉田ウーロン太 今井隆文 / 上杉柊平 鶴田真由

監督:酒井麻衣 
原作:汐見夏衛「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(スターツ出版 刊)
脚本:イ・ナウォン 酒井麻衣
音楽:横山克 濱田菜月

主題歌:JO1「Gradation」(LAPONE Entertainment)

製作:『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会 制作プロダクション:C&Iエンタテインメント、アスミック・エース
配給:アスミック・エース

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