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No.175 つな子のブログ

No.175 つな子

大学4年生／神奈川県出身

身長：168cm
my favorite:ディズニー、紅茶/趣味：京都巡り、カフェ巡り、読書、美術館巡り

京都の穴場スポットたくさん紹介していきます♡一人暮らしに役立つものや読書レポなども発信していく予定です！ぜひご覧ください♪

【ナツイチ本も！】夏から秋に読みたいおすすめ本でイメージコーデ作ってみた！

2023年9月14日

みなさん、こんにちは！つな子です♪
久しぶりの投稿となりましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
９月に入ったのに、まだまだ暑い日が続いていて、体調管理も一苦労ですよね💦
でも、もう９月だし、「何とかして"秋"を取り入れたい！」と考えている方も多いのではないでしょうか。😊

今回は、そんなあなたに、「読書」で秋気分を味わっていただきたい！ということで、

「読書」×「ファッション」をテーマに夏の終わりから秋まで使えるアイテムを紹介していきます☺️

今回のセレクトは、すべて夏の終わりに読むのにぴったりの本になっています！👌
ぜひぜひ最後まで見ていただけるとありがたいです♪
では、はじめていきましょう！

- 目次 -

太陽のパスタ、豆のスープ　宮下奈都さん作
透明な夜の香り　千早茜さん作
すきまのおともだちたち　江國香織さん作
まとめ

太陽のパスタ、豆のスープ　宮下奈都さん作

太陽のパスタ、豆のスープ

●あらすじ

主人公の明日羽は、結婚式まで決まっていたにもかかわらず、突然婚約破棄を迫られてしまう。思いもよらぬ出来事に、落ち込む明日羽であったが、自分について見つめ直す時間が必要であることに気がつき、、、⁉︎

叔母のロッカさんに言われ、半信半疑で「ドリフターズ・リスト」(やりたいことリスト)を作り、実行していくうちに、見えてくる世界が変わる明日羽。

ロッカさんや友人との関わりの中で、少しずつ、けれど真っ直ぐに成長していく姿を描く、ほっこりあたたかな物語。

●おすすめコーデのポイント👌✨

今回は、作中にも出てくる

青空マーケット

を意識してコーディネートしてみました！

青空マーケットとは、その名の通り、外で行うフリーマーケットのようなイメージの場所です。フリーマーケットと少し違うなと思うところは、それぞれが自分のこだわりの一品、たとえば、ご飯や小物など、手作りのものを販売しているというところです。そのため、こだわりのある市場を想像してもらえればと思います☺️

私はそんな青空マーケットに行くとしたらこんな服装かな？ということで今回はこのコーディネートを考えてみました！✨

ポイントは...

◎スキニーとスニーカーで動きやすさをプラス！
◎カーディガンで秋っぽさをプラス！
◎たくさん買い物できるような大きめのバッグを意識！

です！！

透明な夜の香り　千早茜さん作

透明な夜の香り

●あらすじ

一香は、書店に勤めていたが、行けない日々が重なってしまい、ついには仕事を辞めてしまった。そんな中、スーパーで買い物をしている時に、アルバイト募集の紙を見つける。どんな店かもわからず電話する一香だったが、その店は「香り」を扱う店で、、、⁉︎
どんな香りでも生み出せる、天才調香師の朔と出会い、一風変わった経験をする一香。

静かでしっとりとした気分になれる物語です。

●おすすめコーディネート

今回は、作品全体のイメージからコーディネートしてみました♪

朔は、香りを扱う調香師で、人にはわからないような微細な香りまでも嗅ぎ取ってしまう天才です。作中では、香水をつけている人は採用できないという話もありましたが、やっぱりこの作品を読むと、良い香りを身に纏いたくなる...😅
ということで、今回はSHIROのホワイトティーの香りをプラスしちゃいました！
朔自身が、香りを作るお仕事をしているということもあり、香りを持ち歩くだけで、原作の再現をしているような気持ちになれるんじゃないかなと思います☺️
(とはいえ、朔の住んでいるところは森の中にあるので、自然な香りがおすすめです💖)

また、最初の頃、一香は交通機関を使わずに出勤しなくてはならなかったため、坂道でも歩きやすい靴が良いかなと思い、あえてスニーカーにしてみました💪 また、一香は仕事に行くため、華美なバッグは避けた方がいいかなと思い、リュックにしてみました。
コンセプトは、なるべくシンプルにして、良い香りを引き立たせる！です😊

ポイントをまとめると...

◎ほのかな香水で原作気分に！
◎腕時計や派手すぎないバッグでお仕事感をプラス
◎服装はなるべくシンプルに！
◎坂道でも歩きやすいスニーカー！

です☺️

すきまのおともだちたち　江國香織さん作

すきまのおともだちたち

●あらすじ

新聞記者の「わたし」は、仕事から帰ろうとしたら、突然知らない街に迷い込んでしまう。
そこには「おんなのこ」や「お皿」がいて、わたしを「お客さま」として迎え入れてくれるのだが...!?
街も生き物も、私たちの世界とはずいぶんと異なり、途方に暮れてしまう主人公。そんな中、「おんなのこ」と少しずつ話しをしていくうちに、なぜだかその街に愛着が湧いてきて...!?

絵本のようにあたたかく美しい文体に、うっとりしてしまうファンタジー小説。

●おすすめコーディネート

この物語は、本当に一つ一つの文章が美しく、素敵な夢を見ているかのような気持ちになります。今回は、そういったイメージをもとに、コーディネートしてみました！

作中には、旅行に行くシーンもあるため、落ち着いていながらも、キラキラとしているアクセサリーを身につけてみました！
こちらの本には、とっても素敵な絵も挿入されているため、物語の世界観も把握しやすく、この街に似合う服を選びたいという気持ちで選んでみました☺️

絵本のような世界に紛れ込んでしまったら、どういう格好で歩きたいかな？と考えながらコーディネートを作るのはとても楽しかったです😊

ということで、今回のコーディネートのポイントは...

◎アクセサリーでキラキラをプラス
◎絵本に溶け込むようなかわいらしいワンピース
◎サンダルでおしゃれ感アップ

です！！

まとめ

いかがでしたか？
今回は、私の大好きな3冊でコーディネートを作ってみました☺️
『透明な夜の香り』は、2023年のナツイチ本にも選出されているので、ぜひチェックしてみてくださいね☺️
↓↓↓ リンクはこちら ↓↓↓

ナツイチ2023

全体を通して、作品の世界観を考えながら作るのは、とても楽しく、いつか本のためだけにコーディネートして、カフェに行きたいなと思いました😊

皆さんも自分のお気に入りの作品で、イメージコーディネートをしてみてはいかがでしょうか♪
きっといつもより少しだけ楽しい気持ちになれると思いますよ☺️

ではまた次回お会いしましょう！