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No.081 まるんのブログ

No.081 まるん

No.081 まるん

大学4年生/大分県出身

身長:151cm
推し:カフェ巡り、エッセイを読むのが好きです♡

大分県出身♨️イエべ秋、骨格ストレート内面も外面も、目指せ!大人っぽい!

【光る君へ】大河ドラマゆかりの地へ行ってきました!

いざ!紫式部ゆかりの地、滋賀県へ

こんにちは、まるんです!

みなさんは、現在放送されているNHKの大河ドラマ「光る君へ」を観ていますか?
私は大好きで、毎週欠かさず観ています🪻
主人公の紫式部は、「源氏物語」の作者として知られる女房・作家です。
日本文学を専攻していたこともあり、大河ドラマそのものや紫式部へますます興味が湧きます✨

今回の記事では、そんな紫式部ゆかりの地である滋賀県大津市へ行ってきたのでその魅力をお伝えしようと思います!

源氏物語の起筆のきっかけになった、石山寺

まず初めに向かったのは、大津市にある石山寺。
ここは、菅原孝標女や藤原道綱母など平安時代の女流作家が当時通ったとされる寺ですが、なんとさらに紫式部が石山寺へ籠った際、源氏物語の着想を得たことも有名です!
  • 石山寺

    寺門の両サイドには迫力大な金剛力士像!教科書で見たことがあったので、まさかここで出会えるとは!と、感動しました

  • 石山寺

    この穴を一周しながら願いを叶えると叶うそうで、私もいざ実践!✨

  • 源氏の間 紫式部

    石山を登ったところに紫式部が源氏物語を起筆したとされる、源氏の間があります!

写真右にあるのが源氏の間。
源氏の間は石山を登った高い位置にあり、ひっそりとしていました。
まさにここで琵琶湖に映る月を見た紫式部は、須磨で光源氏が都を懐かしむ場面を思い描いたのです。
実際に来てみると、寺の神聖な雰囲気と相まって、平安時代を覗いたような気分になりました📗
  • 石山寺 おみくじ

    なんと紫式部開運おみくじもありました〜!

  • 石山寺 おみくじ

    実際に引いてみると、半吉!おみくじの中には、初音巻の和歌が書かれていました🎎✨

大河ドラマ館

次に向かったのは、石山寺の敷地内にある「大河ドラマ館」
大津市大河ドラマ「光る君へ」活用推進協議会が主催していて、紫式部とゆかりの深い石山寺で実際の衣装や小道具、パネル展示などを楽しむことができます!
またキャストやスタッフの独自インタビューやメイキング映像も観ることができ、ここでしか観たり読んだりすることができない展示がたくさん!
視聴者としては、普段見ることができない五節の舞の衣装や、等身大パネルなどをゆっくり観ることができて嬉しい気持ちです🩷
  • 大河ドラマ館

    石山寺の敷地内にある明王院が、大河ドラマ館です!

  • 大河ドラマ館

    後に登場する、清少納言と紫式部のツーショット!ぜひ一緒に写真を撮ってください〜

  • 大河ドラマ館

    五節の舞のシーンで着用していた衣装です!つい最近放送されたばかりなので、感慨深くなります✨

  • 大河ドラマ館

    主人公まひろの家を再現した展示。まさにテレビで見ていたものと同じで、想像が膨らみます。

「恋するもののあはれ展」

大河ドラマ館を楽しんだ後は、同時開催されている「恋するもののあはれ展」にも行きました!
ここは大河ドラマ館とは別の会場で行われている展示で、平安時代の恋を現代風に体感できる企画展です♡

「もののあはれ」とは、一言では表せない趣深い感情を意味します。
こうした趣深い平安時代の恋の歌を、エモいと話題のイラストレーター・日菜乃さんや、「あたらよさん」の歌と一緒に体感することができるんです!
  • もののあはれ展

    石山寺の紫式部に関するいわれをモチーフにした入り口。かなり本格的。

  • もののあはれ展

    日菜乃さんのイラストはエモくておしゃれ!うっとりしてしまいますね。

  • もののあはれ展

    和歌をモチーフにしたイラストや現代語訳は、とっても分かりやすくて親しみやすい!

  • もののあはれ展

    他にも、和歌だけでなく当時の文化に触れられる展示もあります!こちらは、色の世界。

  • もののあはれ展

    平安時代の香りを試すことができます。光源氏の香りも体験することができちゃいます!!

  • もののあはれ展

    花をモチーフにした展示では、和歌で詠まれた花を見ることができます!

買い物やグルメも満喫!

石山寺観光や展示を楽しんだ後は、お土産やグルメが気になるところ。
企画展の開催に合わせて登場する石山寺物産館「MURASAKI」、石山テラスでは、紫式部をイメージしたお土産やグッズ、さらにスイーツが楽しめちゃいます!
  • MURASAKI

    和歌や紫式部をモチーフにしたお土産・グッズが販売されています!記念にゲットしたい✨

  • MURASAKI

    紫式部をモチーフにした様々なお土産が並ぶ中、特に、紫の華という和菓子は見た目も可愛くてきゅん!

  • 石山テラス 石山寺カフェ

    芋のスイーツや石山プリンを堪能できる石山テラス。カフェ店内ではイートインも可能です🙆

  • 石山寺プリン本舗

    石山寺プリン本舗🍮プリン好きなら是非行ってみたい!

近江牛コースで紫式部に想いを馳せる!?

歴史ある石山寺を満喫した後は、れすとらん松喜屋でランチ🍽️
れすとらん松喜屋は、全国に近江牛を広めた老舗レストランで、地元の方のファンも多いそう✨
ステーキカウンター席でいただくのですが、松喜屋はオーダーメイドの鉄板で目の前で焼き上げてもらえます。
今回は、紫式部と平安貴族の生活様式や食文化をモチーフにした御膳「紫式部近江牛御膳」をいただきました🐮
一品一品から当時の様子が想像できるので、大河ドラマを観ている私にとって、感慨深く食事を楽しむことができました!

近江牛御膳の具体的なメニューはこちら!
十二単のサラダ
3種盛り(イワシの南蛮漬け、養老豆腐氷見立て、近江牛の毛鞠寿司)
蒸し物松喜屋風空也蒸し
焼魚ビワマス バーニャカウダーソースがけ
お吸い物
近江牛ステーキ
ご飯、赤だし、香の物
デザート(自家製チーズケーキ、シャーベット、フルーツ)
コーヒーor紅茶
  • 紫式部近江牛御膳

    3種盛り(イワシの南蛮漬け、養老豆腐氷見立て、近江牛の毛鞠寿司)と十二単サラダ。色とりどりで綺麗。

  • 紫式部近江牛御膳

    こちらの空也蒸しには、贅沢に近江牛が入っていました!

  • 紫式部近江牛御膳

    紫式部が好んでいたというビワマス。バーニャカウダーソースでいただきます🐟

  • 紫式部近江牛御膳

    お吸い物の中には、平安貴族の遊びから着想を得た鞠が✨

  • 紫式部近江牛御膳

    目の前で焼いていただくお肉はこちら!

  • 紫式部近江牛御膳

    初めて本場の近江牛ステーキを食べました🥩脂が乗っていて美味しい!

  • 紫式部近江牛御膳

    デザート(自家製チーズケーキ、シャーベット、フルーツ)♡特にチーズケーキがお気に入り。

滋賀県大津市の名所、三井寺

最後に向かったのは、同じく大津市の名所である三井寺へ。
ここは天台寺門宗の総本山で、園城寺とも呼ばれます。
ここでは、オリジナルの腕輪念珠作りを楽しむことができるので、体験してきました!
とっても丁寧に教えてくださるので安心して製作に取り組むことができました。
  • 三井寺

    作った腕輪念珠は、ご祈祷をして仏様と繋がれるようにしていただけます!

  • 三井寺

    多くの種類のビーズ(木、石)から自分でパーツを選びます!

  • 三井寺

    出来上がったのがこちら!渋めのセレクトとなりました✨

実際に行くとさらに愛着が湧く!平安の時代

いかがだったでしょうか?
今回、石山寺をはじめとした大河ドラマゆかりの滋賀県を訪れたことで、さらに「光る君へ」への想いが強くなりさらにドラマが大好きになりました!
歴史的背景を知り、実際の場所へ行ってみると当時の生活様式や考え方への理解が深まります。
平安時代の食文化をモチーフにした料理や歴史的建造物を満喫して、大河ドラマへの愛着がさらに湧いてきました!
大河好きのノンノ世代の皆さん、そうでない方にも是非滋賀県観光をおすすめしたいです!
以上、まるんでした!

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