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北村匠海さんインタビュー♡ 映画『春待つ僕ら』を語る!

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ニット¥42000(チルドレン オブ ザ ディスコーダンス)・パンツ¥37800(アンバー)・ベルト¥2700(エンハーモニック タヴァーン)/STUDIO FABWORK

たくさんの人に出会うたび やりたいことが増えていく!

“脱ぼっち”を目指す女子高生と、バスケ部の個性豊かな男子4人の青春を描く映画『春待つ僕ら』。バスケ男子の一人、朝倉永久役の北村くんは「演じてて気持ちのいい役だった」と振り返る。

「不器用だけど、真っすぐで熱い。共感できる部分が多い役でしたが、同時に自分にはないキラキラも感じました。とにかく作品に青春があふれているんです。汗と涙と恋と甘酸っぱさが詰まってて、だけどどこかはかなさもあって。大切な高校生の時間を生きる永久を、目の表情やたたずまいで表現したいと思いました」

永久にはちょっと天然な一面も。実は、北村くんも周りに天然とよく言われるそう

「食事中、気を抜くと口の回りが大変なことになったり、電車を乗り間違えたり……失敗は多々あります(笑)。この作品の出演者もボケ派が多いんですよ。遥(杉野遥亮)ちゃんは天然、小関(裕太)くんと(磯村)勇斗くんは小ボケ王。全員にツッコむ(稲葉)友くんは大変だったはず(笑)。世代の近い役者が集まる作品は久々でしたが、部活仲間といるような心地よさと、役者同士が肩を組んで一緒に作る楽しさがありました」

そんな「人との出会い」が力の源。

「好奇心で生きている人間なので(笑)、いろんな人の感性や考え方に触れて刺激を受けるたび、やりたいことがどんどん増えていくんです。読者の方のなかには、やりたいことが見つかっていない人もいるかもしれないですよね。学校に行くのが億劫に感じることもあると思うけど……その感情ってもったいない! 今は多くの人に出会って、いろんな挑戦をして、“やりたいことを見つけた未来の自分”のために材料を蓄えている時間だと思ったら、きっと気持ちが変わるんじゃないかなと思います」

profile

●きたむら たくみ

1997年11月3日生まれ、 東京都出身。映画『君の膵臓をたべたい』で初主演。2019年3月15日には『君は月夜に光り輝く』が公開予定。


『春待つ僕ら』
©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会

『春待つ僕ら』

美月(土屋太鳳)の前に人気のバスケ部男子4人が現れた。最初は苦手意識があった美月だが仲間とバスケを愛する彼らを知り心許していく。永久(北村)に惹かれ始めた矢先、幼なじみから告白され……。

● 12月14日(金)より全国公開


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ⓒ2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ⓒJ.K.R.


『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』

『ハリー・ポッター』に登場する教科書を執筆した魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)を主人公にしたシリーズ最新作。魔法界と人間を支配しようともくろむ黒い魔法使い、グリンデルバルド(ジョニー・デップ)の逃亡を知ったニュートは、仲間や魔法動物たちとパリへ向かうことに。シャイでおっちょこちょいなニュートの魅力は本作でも健在。さらに若き日のダンブルドア先生の登場も見逃せない。


● 11月23日(金)より全国公開

ⓒ2018「ギャングース」FILM PARTNERS ⓒ肥谷圭介・鈴木大介/講談社


『ギャングース』

親にも社会にも見捨てられ、青春期を少年院で過ごした3人組は、表社会で真っ当に暮らすことを目標に犯罪者をターゲットにした"タタキ=強盗"で金を稼ぐことに。ところが半グレ集団のアガリ(収益金)の隠し場所を知ったことから、絶体絶命の状況に追い込まれてしまう。劣悪な環境の中で必死に生き抜こうとする、明るく前向きな3人組を高杉真宙、加藤諒、渡辺大知が躍動感たっぷりに好演。男たちの友情にパワーをもらえる!


● 11月23日(金)より全国公開

ⓒ2017 STATUS UPDATE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.


『パッドマン 5億人の女性を救った男』

主人公は、なんと生理用ナプキンを手作りしてしまったインド人男性。高価な市販品を買うことができず不衛生な布で対処していた妻を救うために、清潔で安価なナプキンを大量生産できる機械を発明し、インドに革命を起こした実話の映画化だ。生理は"穢れ"と考えられ、家の中で寝ることさえ許されなかったインドの実情にはショックを受けるけれど、変人扱いされながらも信念を貫いた主人公のかっこよさに心底救われる。


● 12月7日(金)より全国公開

ⓒ2018「来る」製作委員会


『来る』

幸せな結婚生活を送る秀樹(妻夫木聡)の周辺では、ある日を境に不可解な出来事が頻発するように。オカルトライターの野崎(岡田准一)と霊媒師の血を引くキャバ嬢・真琴(小松菜奈)が調査を始めるが、"それ"は想像をはるかに超える凶悪なものだった……。独特の映像美で知られる『告白』の中島哲也監督作。正体不明の"それ"に狙われる恐怖はもちろん、物語が進むにつれ徐々に明らかになっていく人間の心の闇はもっと怖いかも。


● 12月7日(金)より全国公開
2019年1月号掲載

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