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野村周平さん、本日公開の映画『ビブリア古書堂の事件手帖』の裏話を語る!
気になる旬のカルチャー情報をお届け! 11月1日公開『ビブリア古書堂の事件手帖』に出演、野村周平さんにインタビュー。
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2018.11.23更新日:2018.12.07
ニット¥42000(チルドレン オブ ザ ディスコーダンス)・パンツ¥37800(アンバー)・ベルト¥2700(エンハーモニック タヴァーン)/STUDIO FABWORK
たくさんの人に出会うたび やりたいことが増えていく!
“脱ぼっち”を目指す女子高生と、バスケ部の個性豊かな男子4人の青春を描く映画『春待つ僕ら』。バスケ男子の一人、朝倉永久役の北村くんは「演じてて気持ちのいい役だった」と振り返る。
「不器用だけど、真っすぐで熱い。共感できる部分が多い役でしたが、同時に自分にはないキラキラも感じました。とにかく作品に青春があふれているんです。汗と涙と恋と甘酸っぱさが詰まってて、だけどどこかはかなさもあって。大切な高校生の時間を生きる永久を、目の表情やたたずまいで表現したいと思いました」
永久にはちょっと天然な一面も。実は、北村くんも周りに天然とよく言われるそう。
「食事中、気を抜くと口の回りが大変なことになったり、電車を乗り間違えたり……失敗は多々あります(笑)。この作品の出演者もボケ派が多いんですよ。遥(杉野遥亮)ちゃんは天然、小関(裕太)くんと(磯村)勇斗くんは小ボケ王。全員にツッコむ(稲葉)友くんは大変だったはず(笑)。世代の近い役者が集まる作品は久々でしたが、部活仲間といるような心地よさと、役者同士が肩を組んで一緒に作る楽しさがありました」
そんな「人との出会い」が力の源。
「好奇心で生きている人間なので(笑)、いろんな人の感性や考え方に触れて刺激を受けるたび、やりたいことがどんどん増えていくんです。読者の方のなかには、やりたいことが見つかっていない人もいるかもしれないですよね。学校に行くのが億劫に感じることもあると思うけど……その感情ってもったいない! 今は多くの人に出会って、いろんな挑戦をして、“やりたいことを見つけた未来の自分”のために材料を蓄えている時間だと思ったら、きっと気持ちが変わるんじゃないかなと思います」
●きたむら たくみ
1997年11月3日生まれ、 東京都出身。映画『君の膵臓をたべたい』で初主演。2019年3月15日には『君は月夜に光り輝く』が公開予定。
『春待つ僕ら』
美月(土屋太鳳)の前に人気のバスケ部男子4人が現れた。最初は苦手意識があった美月だが仲間とバスケを愛する彼らを知り心許していく。永久(北村)に惹かれ始めた矢先、幼なじみから告白され……。
● 12月14日(金)より全国公開
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