【かかと重心で立ち手のひらを外へ向ける】かかとをつけた後、つま先をぴったりつけてお尻に力を入れ、かかと重心で立つ。足裏の後ろ半分に体重をのせるイメージで。内もも、裏もも、お尻、お腹に力を入れた姿勢をキープしつつ手のひらを外側に向ける。
【ワキの下から腕を上へ真っすぐ引き上げる】そのまま両手を真上へ上げ、頭を両腕で挟むように頭の上で手のひらを軽く合わせる。ワキの下から真っすぐ上に引き上げるようにするのがポイント。あごは引かずに正面を向き、お尻に力を入れて10秒キープ。
【後ろへ腕を折り曲げて二の腕をストレッチ】腕を思い切り引き上げた状態から、ゆっくりひじから先を後ろへ折り曲げて二の腕全体を伸ばすようにストレッチ。ひじの先を天井へ向けるイメージで10秒キープ。腰を反らさず、かかと重心でお尻とお腹も意識。
【気をつけの姿勢から腕を思い切り後ろへ】両腕をゆっくり下ろして"気をつけ"の姿勢に。そのまま両腕をできるだけ後ろへ上げて、ひじを伸ばしたまま10秒キープ。できれば指先も上へ向けて。腕は真後ろでなくやや外側へ向けるように伸ばすとより効果的。
【前ではなく後ろに向かって】歩く時は、腕をできるだけ後ろに振るよう意識。ぷよぷよのお肉がついた腕の後ろ側が引き締まるはず。
ひじを曲げると二の腕の前側に負荷がかかり、たるみの原因に。腕を下ろして少し後ろへ引くようにし、ひじを伸ばして。電車でつり革を持つ時も、高い部分をつかんでなるべくひじを伸ばそう。