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No.084 みんのブログ

No.084 みん

No.084 みん

大学４年生／東京都出身

身長：159cm
推し：ファッションや食べることが大好きです！最近では珈琲やオシャレ居酒屋にハマっています！

ワクワクをお届けしながら、お役に立ちたいです♪

【ファッション×SDGs】パリコレデザイナー永井純さんと現役大学生が"思い出"と洋服をセットで販売！

みんです^ ^

今回はとても刺激的な出会いをしてきたので、
ブログ形式でお話ししていきます！
St.ODIMの店内
    - 目次 -
  1. 服を作らない服屋「from clothes」
  2. 思い出とセットとは？秘密はタグに！！
  3. なぜ思い出と一緒に？永井純さん聞いてみた！
  4. from clothesの大学生はどんな活動をしているの？
  5. さいごに
  6. from clothesさんについての情報

近年、若い人の間でも関心度が高いSDGsの取り組み。
ファッションにおいても
環境問題や人権問題等が指摘され、見直されつつあります。


大学の授業等で関心を持たれている方もいるかもですね。
そんな中、私と同じ
現役の大学生がとても素敵な取り組みを行なっている
ことを知ったので、
「是非ご紹介できれば！」とお話をお伺いしました！
私自身も刺激を受けたので、読んで頂けると嬉しいです^ ^

服を作らない服屋「from clothes」

マネキン
パリコレデザイナー永井純さんと
現役大学生による服屋ブランドfrom clothes。
NHKなど各種メディアでも紹介されているお店。

コンセプトは
「着ない服を着たい人へ。」
洋服をリユースする取り組みを行なってるお店です。

古着屋さんはみなさんお馴染みですよね。
ただ、from clothesさんは普通の古着屋さんとは違います！

どこが違うのかというと、
「素敵な思い出とセットで売っている」という点♪
そしてさらに‥
大学生が主体となって活動を行っている点！！

思い出とセットとは？秘密はタグに！！

普通、お洋服のタグには値段だけが書かれてますよね。
しかしfrom clothesさんのタグをみると‥
①以前はどのような方が着られていたのか
②この洋服にはどんな思い出が詰まっているのか
が書かれているんです♪
洋服、タグ、思い出の内容
さらにタグの内容を見ると、
私たちよりも上の世代の方が着られていた洋服ばかり。

つまりバブル時代を経験した方々のお洋服で、
・一から仕立てたオーダーメイドの服
・海外の憧れのブランドで買った高価な服
などどれも仕立てが良く、状態が良いものばかり！！

なぜ思い出と一緒に？永井純さん聞いてみた！

実はこのお店、永井さんのもとに
「着ないけれど、思い出があるので処分できない服が沢山」
という声が何件も届いたことがきっかけだとか‥！

永井さんが大学生にこの話をすると
「素敵〜」「レトロで可愛い」という反応とともに
服にまつわるエピソードに共感を示したそうです。
初めは、メルカリで捌くことを大学生に依頼。

しかし、しばらくすると
「これめっちゃ需要ありますよ！」という声が！！


そこで「エピソードに共感して服を購入する」という
新たなビジネスモデルを確立。
さらには
大学生と共にブランドを設立し、運営することに！！
洋服、ハンガーラック
たしかに、これまでの古着は
「以前着ていた人がどんな人だったのか」が分からず
そのこと自体が、古着を買うハードルを上げていた
可能性は大いにありますよね。
さらに「あるものを回す」という取り組みは
とても今の時代に則していますよね。
永井さんに話をお伺いすると
「服を作り、売った先を見届ける責任が私たちにはある。」
と仰っていました。

さらに今のファッション産業を全否定するのではなく、
「ファストファッションも良いけど、こういう買い方もありだよね♪」
といった
新たなライフスタイルの提案ができたら！
とお話しされていました。

from clothesの大学生はどんな活動をしているの？

ブランド運用に携わる学生さんはおよそ10名の大学生！！
・ポップアップストアの企画・開催
・予算の計算
・webサイトの運用
・インスタによる宣伝活動
などお店に関わる全てを赤字にならない様に行う。
そして、そのための会議は毎週行うそうです！！！

サイトを運営しながら、毎週の会議のために企画を考える。
予算の計算まで行うとなると、相当な作業量が想像できます‥！！

さいごに

ここまで読んで下さりありがとうございました^ ^

私自身このお話を聞いた時に、
「私と同じ大学生がこんなにも素敵な取り組みを日々行なっているのか」とすごく刺激を受けました！

そして「形は違えど、私もこの活動を頑張ろう！」と改めて思いました！！

今回お話をして下さった永井さん、
そしてこの記事を書く環境を与えて下さっているノンノ編集部の方へ感謝の気持ちでいっぱいです。


この記事が読んで下さった方にとって
少しでも刺激に感じで、＋に働いたらとても嬉しいです♡

from clothesさんについての情報

from clothes 、店舗写真
記事を読んで少しでも興味を持ったら
ぜひチェックしてください♪

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