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2024.05.17
透明感を上げるクレンジング
毎日のクレンジングが肌の透明感に大きく関わっているって知ってた? 美肌が際立つアイドルのクレンジングのヒミツから、ノンノ世代が身につけるべき「透明感を上げるクレンジング」の方法まで、徹底的にご紹介します!
教えてくれたのは
ひと目で肌質やスキンケアのクセ、食習慣まで見抜く肌診断のプロ。その人のライフスタイルに合ったスキンケアを提案。
正しいクレンジングでノイズレスの美肌に
「クレンジングはメイクを落とすためだけのものではなく、余分な皮脂や不要な角質まで取り除く大切なスキンケアのプロセス。汚れが残っていると、それらが酸化して肌への刺激になり、敏感症状やくすみ、ニキビなどのトラブルの引き金になることもあります。特に毛穴回りの汚れは肌の透明感を大きく左右するので、毎晩のクレンジングであらゆる汚れをきちんとリセットすることを心がけて。きれいに落とせていないとスキンケアの浸透や肌の代謝にも影響が出て、透明感を引き出しにくい状態に。今から正しいクレンジング方法をマスターすることが大切です」(水井さん)
メイク汚れや不要な皮脂などをオフする、お手本クレンジング法をじっくり指南。全工程を1分前後で終了させるのが理想。
顔の5か所に引き上げ置き
クレンジング剤を手に取って体温で軽く温めたら、両頬、額、アゴ、鼻先の5か所に軽く引き上げるように置く。
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顔の広い部分からなじませる
頬と額の広い部分から、内→外に滑らせながらクレンジング剤をなじませる。額は大きならせんを描くように。
鼻の脇と鼻筋をなでる
鼻根部分から左右の小鼻まで、上から下へ中指でなでたら、鼻筋の中央も同じように上から下へ滑らせる。
小鼻の毛穴をクルクル
毛穴の中にクレンジング剤を送り込むように、指の腹を使って円を描くように優しく動かす。
ザラつきやすいアゴも
皮脂の分泌量が多く、汚れが詰まりやすいアゴ先も、指の腹で優しくクルクルとクレンジング剤をなじませる。
額の生え際も抜かりなく
再び頬と額に戻り、今度は小さめのらせんを描きながら内から外にクレンジング剤をなじませる。額の生え際も忘れずにチェック。
眉の汚れをかき出す
ファンデや眉マスカラなど、メイクを重ねている眉は皮脂も多く汚れがたまりがち。指先でかき出していく。
上まぶたは薬指でオフ
デリケートな上まぶたは、一番力が入りにくい薬指を使う。片方の手で目頭の皮膚を押さえながら反対の薬指で摩擦しないようスライド。
マスカラは指でするん
指の側面のカーブを利用して、まつげに沿うようにするんと滑らせる。マスカラが落ちるまで数回繰り返して。
下まぶたを指先でなぞる
下まぶたも上まぶたと同様に、目頭側を押さえて反対の指先で優しくなぞる。力が入りにくい薬指を使っても◎。
リップは最後のステップ
色が広がりやすいリップは最後に。口角を片手で押さえ、もう片方の手の指先で小さく円を描くようになじませる。
人肌より低めの水で洗い流し
水の温度は少し冷たいと感じる34度前後がベスト。オイルやバームの場合はしっかり乳化させてから流して。