「こぶしかっさ」で脚やせ! ふくらはぎのむくみも撃退★

2017.10.04

Tシャツ¥1990/WEGO スカート¥5537/サードスプリング イヤリング¥300/PARIS KID’S原宿店 スカート(ベルトつき)¥3900/INGNI ブーティ¥7400・パンプス¥6900/RANDA

「こぶしかっさ」で細ふくらはぎ

秋のトレンドファッションを自信を持って楽しみたいなら、脚やせが必須。簡単にできる「こぶしかっさ」で、最大限の効果を手に入れて!

Point|ふくらはぎの血流アップが美脚へのカギ!

ふくらはぎの筋肉が凝り固まっていると、血流が滞り、脂肪がつきやすくなります。こぶしかっさで筋肉をほぐし、血流がよくなればアスリートのような引き締まった脚も夢じゃない! 末端冷え性も解決します。

血行やリンパの流れをよくして、やせ体質に!「気持ちいい」と感じる程度の力で実践を。やり始めてすぐに脚がポカポカしてくるはず!

こぶしを使って、凝り固まった 筋肉をほぐし、血行を促進します

「『かっさ』は漢字で書くと『刮痧』。『肌をこすることで血液を刺激し、滞りをなくす』という意味で、中国で古くから伝わる民間療法です。通常は板を用いて肌をこすりますが、今回は毎日いつでもどこでもできるよう、こぶしを用いて筋肉を刺激。血行をよくし、"やせ"につなげます!」(山口さん)

こぶしの作り方

こぶしかっさで使うのは、手をグーにした時の指の第二関節。親指の第一関節はピンポイントで圧をかける時に使用。それ以外の4本の指の第二関節は広い面を押し流す時に使用。血流とリンパを一気に流します。自分の手なので角度や力の加減がしやすい!

【画像をスライド】血液の流れを一気にアップさせる!|ふくらはぎ編

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①ふくらはぎの内側を上から下へ流す
右足の膝裏の内側に左手のこぶしを当てる。そのまま右足の内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみに向かってこぶしをスライドさせる。圧を加えながら10回。左足も同様に行う。

②同様にふくらはぎの外側を上から下へ
左足の膝裏の外側に左手のこぶしをセット。そのまま左足の外くるぶしとアキレス腱の間のくぼみに向かってこぶしをスライド。押し流すようにして10回。右足も同様に。

③膝裏の内側をぐりぐりと刺激
右足の膝裏の内側を、左手のこぶしで10秒間ぐりぐりと円を描くように刺激する。老廃物を押し出すイメージで。さらに親指の第一関節を当てて、より強く刺激してもOK。

④同様に膝裏の外側を刺激して終了
左足の膝裏の外側を、左手のこぶしで10秒間刺激。③と同じように、ぐりぐりと円を描くようにプッシュする。さらに親指の第一関節を使うと、より強い刺激を与えられる。。


ノンノ2017年11月号掲載

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