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2022.01.01
ニキビ、肌荒れ、くすみ……、さまざまな肌悩みの面倒をまるっと見てくれるビタミンC。その機能と効果的な取り入れ方を知って、ゆらぐ季節も美肌を死守しちゃおう!
塗る&飲むのWアプローチで無敵の肌に!
ニット¥7500/eimy istoire ルミネエスト新宿店 スウェット¥11000/ムシンサジャパン(Mardi Mercredi) ワンピース¥15400/レインボーシェイクプレスルーム(RRR SHOP) パンツ¥9900/Rustal 靴¥15290/RANDA 靴下/スタイリスト私物
A 自己流は×。化粧水で保湿した後のほうが成分が浸透します
「導入美容液なら問題ありませんが、化粧水で保湿後、肌が柔らかくなった状態のほうが美容成分が届きやすくなります。これはビタミンCに限らず、他の成分にもいえること。商品ごとに推奨されている使用方法に沿って使うようにしましょう」(貴子先生)
A 丁寧に保湿してから取り入れると◎
「花粉症などで肌のバリア機能が乱れていたり、赤みや熱がある状態だと刺激になることも。ヒリつきなどを感じたら、まず保湿の強化を。敏感肌向けのビタミンCコスメを選ぶのも◎」(貴子先生)
敏感肌を考えた設計。
a 4種のビタミンC誘導体を配合した美容液が、洗顔後の肌をほぐしながら浸透。
オンリーミネラル Nude ファースト C ブースト 45ml¥4800/ヤーマン
b メイクの邪魔をしないサラサラ質感。防腐剤や香料は不使用。
フーミー モイストVCローション 250ml¥2420/Nuzzle
A 体に蓄積しないので小分けに飲むのがGOOD
「ビタミンCは水溶性なので、たくさん摂取しても蓄積せずに体外に排出されます。そのため一度にたくさん飲むのではなく、3〜4回に分けて摂取するのが効果的。美容効果を求めるなら1日1000mg必要といわれていますが、ストレス値が高い人はビタミンCの消費量が多いので1日2000mgを目安にとってみて」(貴子先生)
A A、B、D、E。どれもビタミンCとの併用は効果的!
「肌のターンオーバーを整えてニキビを抑制するビタミンA、腸や皮膚の免疫を改善するビタミンD、皮膚粘膜の代謝を高めるビタミンB、抗酸化や血流循環を高めるビタミンEは、それぞれビタミンCとあわせて取り入れるのがおすすめです。ビタミンCとの相乗効果で、それぞれの働きがよりスピーディに肌に届き、肌がなめらかに整うのを実感できるはず」(貴子先生)
A NO! むしろ朝飲むのはおすすめ!
「柑橘系の果物に含まれる"ソラレン"が紫外線を吸収する性質があるため、ビタミンCにも同様の作用があると勘違いされることがあるのですが、誤った情報。ビタミンCは紫外線による活性酸素の産生を抑制してくれるので、朝のケアでも積極的に取り入れるべき成分。コスメも同様に、朝晩使用して問題ありません」(髙田さん)
A "飲みやすさ"ファーストが継続のコツ
「パウダーやリキッド状のものは吸収率が高い傾向にあり、粒状のものは飲みやすいという利点はありますが、自分のライフスタイルや好みに合わせて飲みやすいものを選べばOK!」(貴子先生)
a 液状のサプリ。ビタミンCをリポソーム化し、体内に効率的に届ける。
リポ・カプセル ビタミンC(30包入り)¥7776/スピック
b ビタミンCを2000mgも配合。体内に長時間停滞させるタイムリリース処方。
the CB+(30包入り)¥7020/TAKAKO スタイル
c 携帯に便利な錠剤タイプ。コスパの高さも魅力。
matsukiyo LAB ビタミンC with バイオペリン(120粒入り)¥388/マツキヨココカラ&カンパニー
A 排出されるから問題なし
「たくさん飲んでも代謝して尿とともに排出されるので、あまり心配しなくても大丈夫。ただし、過剰にとると消化管からの吸収率が低下してしまうため、無理なく適量を心がけましょう」(髙田さん)
松倉クリニック代官山 貴子先生
肌も体も整う最強ビタミン
「ビタミンCは肌に対する幅広い美容効果が。肌の基礎体力を高めてくれるだけでなく、心身の疲労回復にも欠かせません。今から正しい知識を身につけることが大切!」
ロート製薬 PR 髙田ひかりさん
美肌のオールラウンダー!
「数ある美容成分のなかでも、ここまでマルチに働いて手に取りやすい成分は他にありません! 体にも必要な栄養素なので、内外から積極的にケアするのがおすすめです。 」
▶「ビタミンC美容の基本」をもっと見る
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