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No.162 Mimi

【GUCCI 日本上陸60周年記念展】グッチ銀座ギャラリーにて9/23まで開催中

2024.09.15

こんにちは!

non-no大学生エディターズのMimiです♡

今回は友人とたまたま訪れたらとても素敵だったグッチの展覧会をレポート!日本上陸60周年を祝して、「Gucci Bamboo 1947: Then and Now バンブーが出会う日本の工芸と現代アート」が9月23日(月・祝)まで開催中✨見所を紹介します♡

近未来な雰囲気もある入口。

〈GUCCI BAMBOO 1947〉とは?

グッチのアイコニックな〈GUCCI BAMBO9 1947〉バッグは、日本でも身近な素材であるバンブーを用いたハンドルにより親しまれてきました。上質な素材を手に入れるのが困難だった戦後期のイタリアで、ブランド創始者であるグッチオ・グッチとフィレンツェのグッチの職人たちが日本の竹を加工してバッグのハンドルにしたそう。

今回は、日本の伝統工芸作家とコンテンポラリーアーティストがグッチのヴィンテージ バンブーバッグを用いて作品を創り上げるというスペシャルなコラボレーションです!

歴代の〈グッチ バンブー1947〉約400点が展示

1960年代初期のアーカイブから現在の新作まで約400点の〈グッチ バンブー 1947〉ハンドバッグが展示。

カラフルで、見ているだけでもうっとり♥️
友人とそれぞれお気に入りのバッグを探して、かわいい!と盛り上がってました♡

6人の伝統工芸作家や現代アーティストが参加

メイン会場である7階では、日本の伝統工芸作家とコンテンポラリーアーティストが、ヴィンテージの〈グッチ バンブー 1947〉ハンドバッグを唯一無二のアートピースへと昇華させた作品を展示。

琉球漆器の技術や精神性を現代に変換

塗師の渡慶次愛さんの作品。

渡慶次さんの生まれ故郷である沖縄に古くから伝わる琉球漆器の技術や精神性を現代に変換するため、今回は金箔を使った表現にも挑戦したそう💼✨

磁器製のハンドルとクロージャー

陶芸家の中里博恒さんの作品。

中里さんは出身地である長崎・佐世保の伝統工芸「三川内焼」を手がけている方。この作品では、磁器性のハンドルとクロージャーを備えたハンドバッグになっています。冷んやりとした印象で、個人的に夏に合いそう♡と感じました🎐

なんと、展示されている60点の作品は、300万円台〜1500万円台の価格で購入できるそう!高級すぎてこんな風に間近で観れるだけで感動です…😳

訪れてみての感想

無料とは思えないほど見応えがあり、グッチの世界観や現代アートとのコラボを楽しむことができました!ミニバッグ可愛すぎて思わず欲しくなってしまった…👜✨私たちが訪れた17時過ぎは人もほとんどいなかったので、平日の夕方はゆっくり観ることができてオススメです◎

日本のものづくりとの融合も新鮮ながら溶け込んでいて面白かったです!展示の仕方も和紙が用いられていたりと素敵でした🇯🇵残り1週間なので、お近くに行く際は是非ご覧になってみては〜♡✨

頂いたパンフレット

GUCCI BAMBOO 1947: THEN AND NOW

バンブーが出会う日本の工芸と現代アート

  • 会期/2024年8月2日(金)~9月23日(月・祝)※会期中無休
  • 会場/グッチ銀座 ギャラリー(東京都中央区銀座4-4-10 グッチ銀座6-7階)
  • 時間/11:00~18:00(最終入場 17:00)
  • 入場/無料・予約不要

10月1日(火)から12月1日(日)までは、京都市京セラ美術館でも記念展が開かれるそうなので、お近くの方はぜひ🍁♡

最後までご覧下さりありがとうございました!💌 

Mimi

  • 出身地

    東京都出身

  • 身長

    156cm

  • 学年

    大学4年生

  • 推し

    新木優子ちゃん

食、音楽、ファッション、旅行、デザイン。
私の“ときめき”をお届けします♡

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