【新木優子×久間田琳加】レジェンドモデルがカムバ♡ 撮影の思い出や“あるある”を現役モデルのりんくまとトーク！【ノンノモデル先輩＆後輩トーク】前編

７月４日スタートのTBS金曜ドラマ『DOPE　麻薬取締部特捜課』で、ノンノモデルOGの新木優子と現役ノンノモデルの久間田琳加が共演！ そんな二人の先輩＆後輩トークをノンノwebにだけ限定公開。インタビュー前編では、お互いの印象や“ノンノモデルあるある”で盛り上がった仲よしトークをお届けします！

優子さんはノンノモデルのレジェンド！

――二人はノンノモデルとしての活動時期は違うけれど、お互いに対してどんな印象を持っている？

久間田　優子さんは、“ノンノモデルのレジェンド”っていうイメージです。

新木　レジェンド（笑）！ 光栄です！

久間田　優子さんがノンノモデルとして活動されていた頃の誌面を見ると、ファッションのページもビューティーのページも本当に可愛くて！ 一緒に撮影してみたかったし、優子さんが撮影しているところを見て学びたかったなっていう思いがすごく強いです。

新木　りんくまは、「私がノンノモデルを卒業する時、すでにノンノにいなかったっけ？」って錯覚するくらい、セブンティーンモデル時代から可愛いなと思って、ずっと見ていたんだよね。だから、(ノンノ卒業後に)りんくまがノンノに仲間入りしたって聞いた時は、私も一緒に撮影したかったな〜っていう気持ちになったよ。セブンティーンモデル歴は、どれくらいだったの？

久間田　４年半です。

新木　そっか。だけどノンノモデルになった瞬間からノンノの雰囲気をしっかりまとっているのがすごいなって思ってたよ。それに、自分を磨く努力を怠らない人なんだなっていうことが、見ていればわかる！

久間田　うれしい……！ 今の優子さんのお話、いつでも聞き返せるように録音しておけばよかったです。家宝にしたい（笑）。

ノンノの撮影現場の“あるある”は、今と昔ではちょっと違う!?

――二人にとっての“ノンノあるある”を教えて！

新木　私は、編集部から届くアンケートを返すのがギリギリになりがちだった（笑）。りんくまは、早めに送る派？

久間田　ギリギリです（笑）。

新木　やっぱりそうなるよね……。余裕がある時は早く返せるんだけど、作品の撮影に入っている期間は申し訳ないと思いながら、どうしても……。

久間田　締め切りの数時間前に慌てて書いています（笑）。

新木　アンケートに私服の写真を添付しなきゃいけない時とか、今だとスマホの自動切り抜き機能で簡単に切り抜けるけど、私のノンノモデル時代はそんな便利なものがなかったから。アイテムを一つずつ撮影して、指でなぞって切り抜いてたの。それを自分で貼り付けて簡単にレイアウトして編集部に送ってたのが懐かしいな。

久間田　えぇ～っ、すごい！ そんな細かいことまでされていたんですね！ 私の“ノンノあるある”はなんだろう……？ 撮影現場に、おいしいお水が置いてあるとか。

新木　それは本当にそう！ 飲み物だけでも、本当に色んな種類を用意してくださっていた記憶がある。

久間田　おいしいごはん屋さんに詳しいスタッフさんも多いですよね。一緒にロケバスに乗っていると、「あそこは最近できた人気のお店！」とか「撮影でここに来たらあのお店で食べたほうがいい！」みたいな情報がどんどん入ってきます。

新木　ロケで九十九里浜に行った時に食べる焼きはまぐり、好きだったなぁ。

久間田　私も食べたことあります！

新木　りんくまは、何が好き？

久間田　ちょっと前にノンノの撮影現場で大きい鮭の切り身が入ったお弁当が流行ったんですけど、それが美味しくて！

新木　へぇ～、そのお弁当は知らないかも！ 私がノンノモデルだった頃は、撮影が終わったらみんなでご飯を食べに行くことが多かったんだよね。

久間田　今は、お弁当を食べることのほうが圧倒的に多いです。私がノンノモデルになったのが、コロナ禍のあとだからかもしれないですけど。

新木　そうなんだ！

“GirlsAward”のバックステージは交流の場！

――りんくまから優子さんに、ノンノモデル時代のことで聞いてみたいことは？

久間田　私は優子さんのノンノモデル卒業セレモニーの様子をインスタで見ていたんですけど、後輩モデルの方たちとの距離が近くて、すごくいい雰囲気だったことが印象に残っているんです。なので、モデル同士のコミュニケーションのコツを知りたいです！

新木　当時はモデル３～４人で撮影することが多くて、話す機会が多かったっていうのも大きいと思う。あとは“GirlsAward”でノンノモデル全員が集まる時は積極的に交流していたかも！ 楽屋が一緒だったから、よく「最近どう？」とかしゃべっていた気がする。

久間田　ノンノモデル全員が集まれる機会は今も“GirlsAward”なんですけど、楽屋ではそれぞれが壁のほうを向いてメイクしているから、「どう話しかければいいんだろう？」って迷ってしまって……。

新木　１対１だと緊張するかもしれないけど、何人かで話せばきっと大丈夫！

久間田　そうですよね、勇気を出して話しかけてみます！ あともうひとつ聞いてみたいことがあって、ノンノモデルとして大事にするべきことを教えていただきたいです。

新木　そんな大それたことは言えないけど、私がノンノモデルだった頃はカット数が多くて、50日コーデの企画とかだとモデル３人で100体着ることが普通にあったんだよね。

久間田　100体!? すごい！

新木　だから小さくても写真に写れる回数は多かったんだよね。だけど、雑誌の風潮が少しずつ変わってきて、１ページにドンと１カットが載るようなレイアウトが増えてきた今は、１カットの重みがすごいなって思っていて。でも、気を張りすぎず、とにかく撮影を楽しんでほしい……っていうアドバイスくらいしかできないんだけど、大丈夫かな？

久間田　ありがとうございます！ 楽しみながら頑張ります！

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PROFILE

●あらき・ゆうこ　1993年12月15日生まれ。東京都出身。2014年から2021年まで８年間ノンノ専属モデルを務める。近年はドラマ『六本木クラス』や『さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～』、映画『キングダム 大将軍の帰還』など話題作に多数出演。

PROFILE

●くまだ・りんか　2001年2月23日生まれ、東京都出身。2017年から2022年まで雑誌『Seventeen』のモデルとして活躍し、2022年よりノンノモデルに。近年はドラマ『さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～』や『家政夫のミタゾノ』、映画『見える子ちゃん』など俳優としても活躍の場を広げている。