音楽

【CORTIS】初の単独ツアー最終日をレポート! スマホを置いて生まれた、熱狂と一体感

2026.09.10

BIGHIT MUSIC発の5人組ボーイグループ・CORTIS(コルティス)が、初の単独ツアー【2026 CORTIS TOUR <PUT YOUR PHONE DOWN>】を開催。韓国・仁川を皮切りに全9都市14公演を巡ったツアーのフィナーレ、9月6日(日)の神奈川・ぴあアリーナMM公演をレポートします!

2026 CORTIS TOUR <PUT YOUR PHONE DOWN> IN JAPANに登場したCOETIS5人
(P)&(C)BIGHIT MUSIC
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    冒頭からヒット曲のオンパレード!

    開演前、スクリーンに映し出されたのは、ツアータイトルの<PUT YOUR PHONE DOWN>。このタイトルには、「スマホを置いてライブそのものに没入し、メンバーと一緒に飛び跳ねながら楽しんでほしい」という思いが込められているそう。そのメッセージに応えるように、COER(=CORTISのファンネーム)はスマホをしまい、ペンライトを手に開演の時を待ちます。

    期待が高まるなか、スクリーンに登場したのは、舞台裏で自撮りするメンバーたち。その映像から飛び出してきたかのように5人がステージへ姿を現すと、会場は一気にヒートアップ! JAMESが「もっと叫べー!」、KEONHOが「Are you ready to put your phone down!?」と呼びかけると、客席から割れんばかりの歓声が上がり、『YOUNGCREATORCREW』でライブの幕が開きます。

    2026 CORTIS TOUR <PUT YOUR PHONE DOWN>
    (P)&(C)BIGHIT MUSIC

    そのまま間髪を入れず、『FaSHioN』へ。続く『REDRED』では、ファンの力強いコールが会場いっぱいに響き渡り、序盤から早くも熱気は最高潮に!

    最初のMCでは、MARTINが「ついに日本にやって来ました」と喜びを伝え、JUHOONも「最後まで一緒に騒げるよね?」と盛り上げます。さらにSEONGHYEONが「声がちょっと小さい! One more time!」と大きな歓声を求め、その勢いを引き継ぐように『ACAI』へ。デビューから約1年とは思えない堂々たるステージングで、人気曲を惜しみなく畳みかける、エネルギッシュなオープニングとなりました。

    CORTIS JUHOON
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    ステージを縦横無尽に駆け回り、COERとの距離を縮めた5人

    オープニングから続く勢いそのままに、『TNT』では5人がメインステージを飛び出し、より客席に近いセンターステージへ。サビに合わせてファンの「TNT!」コールが響き渡り、会場の一体感がさらに増していきます。

    CORTIS JAMES

    続いて披露したのは、米国ヒップホップ界のレジェンド、Juicy Jとのコラボ曲『MOTION (feat. Juicy J)』。MARTINとJAMESがソファに腰かけ、ラップを掛け合うシーンでは、二人のクールな姿がCOERの心をわしづかみに! 映画『GOAT』の挿入歌『Mention Me』では息の合ったダンスを披露し、十字型のセンターステージを四方へ駆け抜けます。会場の隅々までエネルギーを届けるダイナミックなステージに、COERの熱気もますます高まっていきました。

    歌声で魅せた、CORTISのエモーショナルな一面

    激しいステージから一転、ここからはCORTISの歌声をじっくり堪能できるセクションへ。『JoyRide』が始まると、白く輝くペンライトがゆらゆらと客席を照らし、幻想的な景色が広がります。続く『Lullaby』では、メンバーの呼びかけに応えてCOERも一緒に歌い、会場全体が大合唱に包まれます。

    CORTIS KEONHO
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    『Blue Lips』では、メンバーがステージの端に寝転がったり、腰かけたりとリラックスした姿でパフォーマンス。『Wassup』では、SEONGHYEONとKEONHOがなんとアリーナから登場! 客席のすぐそばを通ってファン一人ひとりに語りかけるように歌い、距離の近いステージを届けました。その後、デビュー作であるThe 1st EP「COLOR OUTSIDE THE LINES」から『GO!』『What You Want』を続けて披露。開放感あふれるサウンドに乗せ、5人はステージを自由に遊び回ります。

    まるでパーティ!? 大盛り上がりで揺れるぴあアリーナ

    ますます高まる熱気に、JAMESも「今日のエナジー、まじ最高だよね」と流暢な日本語で喜びを伝えます。メンバーたちから「What You Want?(何が欲しい?)」と尋ねられたMARTINは、「僕が本当に欲しいものは、みんなのハーモニー」とアンサー。「ツアー最終日だから、歴史的なものを作りましょう」と呼びかけ、客席をアリーナチームとスタンドチームに分け、COERの歌声でハーモニーを作ることに。

    MARTINとSEONGHYEONがそれぞれのチームを率い、JUHOONが指揮を執ります。最初はなかなか声が合わず、MARTINが「何してんのー!?」とCOERにツッコむ一幕もありましたが、2度目の挑戦では両チームの歌声が見事に一つに! そのまま次のパフォーマンスが始まり、ステージと客席が一緒にライブを作り上げました。

    CORTIS MARTIN
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    VTRを挟んだ後半は、『TNT』『ACAI』を再び披露。序盤と同じ楽曲でありながら、完全にエンジンのかかった5人は、より大胆に、より自由にステージを駆け回ります。続いて、デビュー1周年を記念してリリースされたThe 2nd EP 「GREENGREEN_playextended」の新曲『MONEYMONEYMONEY』『PACK IT UP』に加え、未発表曲『NANI (Demo ver)』もパフォーマンス。『NANI (Demo ver)』では、5人がソファに集まって肩を組み、楽しそうにラップを掛け合う姿から、メンバーの仲の良さが伝わってきました。

    2026 CORTIS TOUR <PUT YOUR PHONE DOWN
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    『GO! (Remix)』では、水色とピンクのカラフルなレーザーが交差し、パーティーバイブス全開に! さらに『YOUNGCREATORCREW』『FaSHioN』と、オープニングを彩った楽曲をもう一度畳みかけます。最後までエネルギーを爆発させる5人の姿に、会場からは割れんばかりの歓声が。本編のラストを飾ったのは『REDRED』。紙吹雪が舞い上がるなか、熱狂のステージを締めくくりました。

    ファンのリクエストでアンコール曲を決定! “みんなで一つのCORTIS”に

    アンコールでは、「何を聴きたい?」とメンバーが客席に直接ヒアリング。客席の声に耳を傾け、その場で『MONEYMONEYMONEY』の披露を決めるという、ファン歓喜のサプライズも! 続いて、メンバー同士で相談して選んだ『GO!』『YOUNGCREATORCREW』へ。そして「本当に最後です!」という言葉とともに、この日3度目となる『REDRED』を全力で届けました。 

    CORTIS SEONGHYEON
    (P)&(C)BIGHIT MUSIC

    最後の挨拶では、メンバーが一人ずつ、ツアーへの思いとCOERへの感謝を語ります。

    MARTIN 僕たちは本当に遠い道のりを歩んできたと思います。最初は練習生で、その前はただの子どもでした。そこからデビューすることになり、素晴らしい仲間と出会って、一緒に音楽を作るようになりました。そして短い期間のうちにたくさんの愛をいただき、トロントやアトランタ、テキサス、サンフランシスコなど、さまざまな都市を巡って日本まで来ることができました。僕たちの音楽を楽しんでくださる皆さん、音楽やグラフィックを一緒に作ってくださる方々、BIGHIT MUSICのスタッフの方々、家族、そしてCOERの皆さん。全員で一つのCORTISだと思っています。これからも<PUT YOUR PHONE DOWN>の精神を持ち続けながら、末長く僕たちと歩んでくださったらうれしいです。今日は本当にスマホが見えなくて、みんながこの精神を持ってくれていることが伝わりました。このようなパフォーマンスをすることが僕の夢でした。皆さんが僕たちの夢をかなえてくれました。みんな、愛してるよー!

    JAMES ついにこの瞬間が来てしまったと思うと、少し怖いです。今回が僕たちにとって初めてのツアーでしたが、短い期間のなかでメンバーが大きく成長できるきっかけになりました。たくさんの皆さんからいただいた声援も、本当に大きな力になりました。このツアーを一緒に完成させてくださったスタッフの皆さん、そしてCOERの皆さんは、僕たちにとって本当に大切な存在です。CORTISは僕たち5人だけではなく、僕たちの音楽を楽しんでくれる皆さんも含めてCORTISだと思っています。今回のツアーのために僕たちは本当にたくさん努力してきましたが、いつも大きなエネルギーをくださってありがとうございます。皆さんが今回の公演を一緒に楽しんで、幸せだったなら、僕も幸せです。本当に忘れられないツアーになりました。僕たちはこれからも頑張ります。次のツアーも待っていてください! 最後まで一緒に遊んでくれて、ありがとうございました。

    JUHOON 僕たちはデビューから1年もたたないうちに、このツアーを始めました。それにもかかわらず、たくさんのCOERの皆さんが客席をいっぱいに埋めてくださっている光景を見て、感無量でした。ツアー中、ステージに立つたびに「もっとこうすればよかった」と思うこともありましたが、それ以上にいつも幸せを感じていました。皆さんと一緒に幸せを感じたいという思いで始めたツアーなので、皆さんにも幸せを感じてもらえていたらうれしいです。終わりたくないくらい幸せでした。ありがとうございます。愛してるよ!

    SEONGHYEON 今回のツアーではさまざまな地域を訪れ、そのたびに皆さんから本当にいいエネルギーをいただきました。僕たちにとって初めてのツアーなので、この記憶は一生忘れられないと思います。これから何があっても、この思い出が僕たちの原動力になると思います。この記憶をしっかり胸に刻んでおきたいです。そういう意味でも、皆さん本当にありがとうございます。(ここから日本語で)ツアーは終わりましたが、僕たちCORTISは終わっていないので、これからもCORTISを見守ってください。ちなみに今の日本語はフリースタイルでした!(笑)最高ですよね? 皆さん、愛してるよ~!

    KEONHO <PUT YOUR PHONE DOWN>の旅が、今日で終わりを迎えることになりました。ツアーが始まってから今日を迎えるまで、本当にたくさんのことを学んだと思います。特に、ファンの皆さんと心を通わせるということを学びました。ツアーが始まった時には予期せずけがをしてしまいましたが、そんな状況でも支えてくれたメンバーに感謝しています。スタッフの皆さん、そしてCOERの皆さんにも本当に感謝しています。日本でツアーができて光栄でした。本当に光栄でした。3日間、COERの皆さんが一緒にたくさん遊んでくれて、僕に最高の思い出を作ってくれました。一生一緒だぞ、COER! COER、大好きー!

    2026 CORTIS TOUR <PUT YOUR PHONE DOWN>
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    メンバーとCOERが、目の前の音楽に夢中になった約2時間。初めてのツアーの終着点であると同時に、CORTISの新たな旅の始まりを予感させる一夜となりました。

    Staff Credit

    取材・原文/松坂奈央子

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