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音楽
2026.08.19
2026年8月17日(月)の夕方、ジュニアの5人組グループ・KEY TO LITのオリジナル曲『KEY 2 LIGHT』のMV撮影イベントが増上寺で開催されました。ファンクラブ限定で募集されたファンも集まり、YouTubeでの生配信も行われながらの本イベントでは、彼らのCDデビューもサプライズ発表! 涙と彼ららしい笑いにもあふれたイベントの模様をレポートします。
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増上寺と東京タワーを背負い5人が登場すると大きな歓声があがる。その歓声をなだめるように、佐々木大光さんが「し〜」と人差し指を立て、「ファイヤー」とささやくと中毒性あるメンバー紹介ラップ『KITERETU FIRE』を熱唱! 『KEY 2 LIGHT』のMV撮影だと聞いていたファンからは大きなどよめきが。大盛り上がりで曲が終わると、井上瑞稀さんがMC担当となりミニトークがスタート!
井上 今回は我々……。
猪狩蒼弥 やばくね!?
井上 やばいよ! みてください、このロケーション! どう、ガリさん。
猪狩 (ロケーションが)東京にもほどがあるでしょう!
佐々木 本当だよね。
井上 今回は我々KEY TO LITの…(というと、客席から「キャー!」という悲鳴があがり、視線は岩﨑大昇さんに)
井上 わっ、えっ! 大昇の頭に……虫!
慌てて逃げる岩﨑さんと、虫を逃がそうとしてくれる佐々木さん。
猪狩 誰だよ! 誰なんだよ! 誰の生まれ変わりだ!?
岩﨑 びっくりした……雨が降ってきたのかと思ったら、何が今止まったの?
中村嶺亜 なんかね、蝶々が止まってた。
岩﨑 おおおおおい!(岩﨑さんは蝶々が大の苦手)
井上 まぁ、虫もトリコにしちゃうってことでね。我々KEY TO LITは。
そんなプチトラブルもありつつ、さっそく『KEY 2 LIGHT』のMV撮影へ。岩﨑さんが「全力で最高のMVを作りましょう!」とファンに向け声をかけると、照明が暗転。増上寺にプロジェクションマッピングでカウントダウンが映し出され、0になると、5人の入所日や入所当時の初々しい写真が流れていく。「えっ、何これ…」「知らないんだけど、何?」とメンバーからの戸惑いの声も聞こえる中、増上寺に浮かび上がったのは【KEY TO LIT ユニバーサル ミュージックより 今冬CDデビュー決定!!】の文字!!!!!
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本人たちにも知らされていないサプライズ発表。メンバーをキョロキョロ見渡し戸惑う岩﨑さん、うれしそうに涙をこらえた表情の中村さん、そして涙があふれる井上さん、猪狩さん、佐々木さん。それぞれの想いを讃えあうように自然と円陣を組む5人の姿に、ファンからの涙ながらの「おめでとう」の歓声と拍手が響きわたっていました。CDデビュー決定後、ファンに向けて初めて彼らが言葉にした想いがこちら!
岩﨑さん
「ちょっと驚きすぎて言葉にうまくできないんですけど、やっぱりもう絶対に、こうやって今日も来てくださったり、今も配信を見てくださってる皆様の応援あって、僕たちCDデビューさせていただけるっていうことを本当に実感しております。何よりもみなさま、本当にどうもありがとうございます。全力でがんばります」
井上さん
「いや……本当にこう……歴史をたどっていくと、いろいろなことをそれぞれが戦ってきて、真っ直ぐに、そしてこれは俺たちだけの力でつかんだデビューじゃないんだなっていうのは本当に感じているし、みんなと一緒に1歩1歩進んでこれたことが、そして今日やっと1つの僕がちっちゃいときにみた夢を叶えられたこと、本当にうれしく思います。そして、従来のデビューっていうのとやっぱり僕は少し形が変わってる気がして。このデビューっていうのは、これからもKEY TO LIT 5人でいていいっていう、そういったものだと思います。なので、ここからがまた始まりなので、これからもずっと一緒にいてください」
中村さん
「そうですね……(感慨深そうに)長かったね。僕はアイドルになって17年、すごい時間かかったけど、自分にとってはかかるべきというか、かけるべき時間だったのかなと個人的に今なら思っていて。想像の中で、いつか自分がこの日を迎えた時、どんなことを思うんだろうって思っていたんですけど、まずは、本当にありがとうって思いで胸がいっぱいです。それは、産んでくれて育ててくれた続けさせてくれた両親もそうだし、支えてくれた妹ふくめ家族もそうだし、携わってくれた仲間たち、刺激をぶつけ合ったりとか、そして関わってくれる先輩後輩、関係者のみなさん、いつも隣にいてくれて、そしてこれからも隣にいられる約束ができるメンバー、そして何よりも、いつも支えてくれる、応援してくれる、愛してくれるあなた。そして愛してくれたあなたも。ほんとみんなのおかげで今のアイドル中村嶺亜がいます。ちょっと言葉がまとまらなくて……でも、そうですね。皆さんに1個謝ることがあるとすれば、僕はまだ涙は見せません。それはあまのじゃくなのもあるけど、僕はみんなからもらった手紙をいっぱい読んできて、「泣かない嶺亜くんがデビュー発表のときに涙を見せるまで見届けたい」とか「絶対死なない」って言ってくれてるのを知っていて。だから今泣いたら……死んでほしくないし(笑)。冗談だとは思うけど。でも、僕たちが見せたいのはこっからなんで。見届けたいじゃなくて、これからも一緒に手を取り合って、夢を追いかけて、僕たちとみなさんで近い将来、天下に点火していきたいなと思っています。一緒に時代を作りましょう。よろしくお願いします」
猪狩さん
「まだ言葉ももちろんまとまってないですし、一生残るこの言葉をもうちょい準備したかったなっていうのはあるんですけど、いや、うれしい。めちゃくちゃうれしいですし、とにかくもうずっとここに向けてやってきたんで。思えば、俺が入所した瞬間からの第1フェーズが、ようやくこれをもって、なんかこう……通過していいよっていうか、この門をもう通っていいよって言われたような、そんな感覚です。やっぱりいろいろなお仕事をこの5人でも経験させていただいて。ジュニアと呼ばれる研修段階の俺たちが踏んでいいステージじゃないようなところもたくさん踏ませてもらって、いろんな人から「もうデビューしているのと変わらないんじゃないの?」と言ってもらったんですけど、俺としては、自分が参加したレースにゴールできたかっていう意味はすごくでかくて。なんか…いや、(増上寺や東京タワーをみて)確かに不自然か、この大がかりさは、でかすぎるか。実は始まる前に奥にいらっしゃる仏様に、5人で礼をしたんです。そうかぁ……もう口にするのもはばかられるぐらい、ずっと俺の中で重かったこのデビューという言葉が俺たちに向けて放たれてるっていうのは、やっぱりすごく感慨深いです。でも、その門を通してくれる権利をくれたのは、やっぱり仏様でも神様でもなくて、やっぱみなさんだったな、と。本当に感謝しています。マジでありがとう。いろんなところから来て、まだ1年半しか歴史のない俺たちですけど、これから同じ道に向かって皆さんとともに進んでいけたら嬉しいとほんとに思ってます。ありがとう!」
佐々木さん
「どうも、佐々木大光です。いや…いいですね、みなさん、うれし涙ですよね? (「もちろん!」の声と拍手)よかった。みなさんのよろこんでいただいてる顔が、僕たちがこのステージで歌って踊ってやれている活力にいつもなってます。KEY TO LITとして、ここからがスタートだと思います。これからもできればみんなはなれないで、一緒にずっとこの先もKEY TO LIT 5人とみなさん、そして配信をみてくれているKEY TO LITのファンのみなさん、これからもどうか一緒に歩んでいってほしいなと思います。本当にこのスタートを切れるのは、みんなが言っていた通り、本当にみなさんのおかげでしかないです。本当にありがとうございます。これからもお願いします」
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フォトセッションと会見のために一度、ステージをあとにした5人。手をつないで再登場した5人に大きな歓声があがる。フォトセッション中、たくさんのカメラが5人を追う中、噛み締めるように段々と涙があふれてしまった猪狩さん。その表情をみて、佐々木さんも再び涙する中で、記者会見がスタート!
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――ユニバーサル ミュージックからのCDデビューがサプライズ発表となったわけですが、今の率直な感想を聞いていきましょう。猪狩さんから。
猪狩 俺からですか?
佐々木 涙が止まらない(笑)。
猪狩 10分かけてメイクを直して、一瞬で元に戻っちゃったんですけど、すみませんメイクさん。いや、もうめちゃくちゃうれしい気持ちとしていいんだっていうか……俺デビューしていいんだってなんか(と再び涙ぐむ猪狩さんに「いいんだよー!」という温かいファンの声)
猪狩 もう撮らないでください、俺のこと! (映像に)残したいかもしんないけど……いや本当にうれしいです。やっぱそこに向けてかけてきた気持ちはめちゃくちゃでかいんで。もちろん通過点なんですけど、いったんは今日は俺たちのこと褒めてあげたいなと思います。みんなありがとう。
中村 すごく夢みたいで、嘘みたいで信じらんないですけど、何度足をつねっても現実でした! ありがとう! これは自分たちだけの力じゃなくて、応援してくれるみんなだったりとか、僕たちの人生に携わってくれた1人1人方々のおかげだと思います。でもやっぱりみんなの応援あって、俺らはアイドルでいられるし、そんな自分を大好きになれるし、そんなみんなとつかみとったスタート地点の切符、この切符をみんなと一緒につかみながら、大きな夢、変化を最速で掴みにいきたいなと今強く思っています。ほんとにありがとう!
岩﨑 もうやばいです。目を閉じて、開けたら夢なんじゃないかっていうことが考えられるぐらい、今すごいふわふわしてて。もう本当にちょっとびっくりすぎるんですけど、とにかくもう本当にうれしいです。そして今こうやってファンのみなさんとこの時間を一緒にいられてるってことが本当にうれしいです。……もうどうしようか、ここからスタートですけど、今日だけは1回喜ばせてください。いえい!!!!! ありがとうございます。
――本当かどうかほっぺつねっておきます?
(井上さんが岩﨑さんのほっぺたをつねる)
岩﨑 痛い痛い(笑)。最初やさしかったけど、ちゃんと痛い。
井上 去年初めての我々のファーストライブがあったときに僕はあいさつである約束をしたんですけど、次涙を流すのであればうれし涙だと。その約束がひとつ果たせてほんとに良かったです。ありがとうございます。
佐々木 『KITERETSU FIRE』をやる前まで、僕たちも「増上寺やばくね?」とか「すごくね?」って言っていたから、こうやってCDデビューをさせていただけるっていうこと、本当にびっくりしました、率直に。さっきも言いましたけど、ここからがスタートだと思いますので、KEY TO LIT 5人でみなさまに最高のエンターテイメントを今後も届けられることができるのがとてもうれしいです。
――増上寺というロケーション、そしてプロジェクションマッピングを使って壮大な発表いかがでしたか。
中村 メイク直しのときにちょっと映像を見せてもらって、きらびやかで胸をつかまれる映像で、僕たちのことをすごく深く理解してくれてる愛がある人が作ってくれたんだろうなっていう映像で、この映像とともにうれしい発表ができたこと一生忘れないだろうなってすごく深く思ってます。
――曲が始まるっていうところからのサプライズでしたが。
岩﨑 めちゃくちゃびっくりしました。“曲の前にこんな音楽あった?”みたいな。
猪狩 びっくりしちゃうよね。
岩﨑 ちょっと聞いてないからやばいって。一瞬で振り付けが飛んじゃいそうな。
猪狩 急にアレンジバージョン流れたかと思って、事故だと思った。
岩﨑 後ろを見たら、みんなの若かりしころの写真が写っていて、自分のが出たときに“恥ずっ!”って思うくらいの、そこからのCDデビューっていうのがもう本当にびっくりしましたけど、最高でした。ほんとに。増上寺がそういう意味で、聖地になるんだ。
猪狩 俺たちは始まりの地だよ。
佐々木 そうだよね。
岩﨑 増上寺と東京タワー、マジ一生忘れらんねえわ。
猪狩 東京をとろう。日本を、世界を、とりましょう。ここ増上寺からとりましょう。
――これからさらにKEY TO LITを知る方もたくさんいらっしゃると思うんですけどグループの魅力を一言であらわすと?
猪狩 自由です。そこだけは大事にしたいです。俺たちは…
客席 キャー!!!
猪狩 何よ!?
佐々木 虫だ。
客席 キャー!!!
猪狩 いいことを俺が言おうとしてるところだから!
中村 (猪狩さんが)拗ねちゃうから聞いて(笑)。
猪狩 とにかく…
客席 キャー!!!
猪狩 いや、俺らが自由なのはいいけど、そっちが自由なのはちがくない(笑)? ファンのみなさんはある程度統率をとっていただかないと、俺がバカに映るでしょう。でもこの自由さがやっぱりKEY TO LITだと思うんですよ、俺は。やっぱり俺らの身のまわりが1番楽しくありたいし、その中心で俺たちが1番楽しくありたいし、俺たちを見たすべての人が、今を生きてる自分がしたいようにする、自分が楽しいように生きるっていうことを、そういうみなさんの背中を押せるようなグループでいたい。そのエネルギーでこの日本中を包んで、SMAPさんや嵐さんを越えれるようなとんでもないグループになれるようにがんばりたい。
――最年長として中村さん、どんなグループになりたいか。
中村 僕たちKEY TO LITは、僕と瑞稀が入所して17年、一番短い大光と大昇でも11年で、僕が年齢的に最年長で29歳、確かに時間はかかりました。でも大事なのは心意気だと思っていて。時間はかかったけれど、グループの結成からは1年半くらいかもしれない。ただ、ここまで積み重ねてきたものが、みなさんと重ねてきたものは確かにあるので。僕は高く飛ぶためには深くしゃがむ必要があると思います。俺たちならどこへでもいけると思うので、みなさんと手を取り合って、ガリさんが言うように、楽しみながら勝ちにこだわり、日本を明るく共にしていけたらいいなと、そんなふうに思っています。
――岩﨑さん、グループの目標はなんでしょう。
岩﨑 目標! いや、もういっぱいありますけれども、(メンバーを見て)おお……3年……で……ドームに立ちましょう! こっから、こ、この冬……(メンバーを見て)やっぱ5年? やっぱ5年です。俺が情けないやつみたいになっちゃうから(笑)。
井上 俺たちならいける、みんなとなら。
中村 3年以内にみんなとつかみたいね。
岩﨑 本当に。でも国民的と言われてる先輩たちや、伝説と言われた先輩たちとか、最強と言われてる人たちがいる中で、自分たちはなんて言われたいかなと思ったときに、なんか俺は「KEY TO LITが史上最高傑作」って言われたらめっちゃかっこいいな、そういうグループになりたいっていうのはあります。ファンのみんなとそのためにできること一生懸命がんばりたいなって思ってるんですけど。歴代史上最高傑作になる! これがKEY TO LITの目標!
猪狩 うん、傑作だ!
そして、現在開催中のアリーナツアーへの思いを聞かれ、猪狩さんが話している途中、またしてもハプニングが!
猪狩 今回のツアーのタイトルに“NEO CLASSICS”とつけたんです。俺たちはKEY TO LITっていう名前で。多分、常識からはずれてるとかそういう意味が込められてて。新しいことどんどんやってくれよっていう、そういうメッセージだと思ってます。ツアーはもちろんそのつもりでつくっているし、グループの名前に恥じないような新しい挑戦、みなさんをびっくり仰天させることをした先に、いつかは“KEY TO LITがスタンダードでクラシック”になれるように道を築いていきたい。これからのツアーに対してもさらに気合が入るというか、もう1回ちゃんとぎゅっと兜を締めて向かっていきたいなという気持ちになりました。本当にツアーも同じように盛り上がってください。
(そのとき、岩﨑さんのところに再び虫があらわれ動揺が)
猪狩 またですか!? 俺見たことない! デビュー会見でずっと虫の話! ないよ、こんなデビュー会見!
岩﨑 虫様のところに俺たちがきてるから、しょうがない(笑)。
猪狩 いろんな先輩のデビュー会見を見てきたけど、ハワイでやったり、ドームでやったりあるのに……俺たちずっと虫!
岩﨑 めちゃくちゃ虫が突っ込んでくるから……。
猪狩 史上初、まずひとつゲットしました。虫と一緒に会見。
佐々木 虫邪魔会見ね(笑)。
猪狩 はい。これからもね、さまざまの常識を打ちやぶり、俺たちの時代を気づいてきます! No.1をとりましょう!
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会見が終わり、名残惜しむファンに向かって「これからもっといっぱい会えるよ!」と言い、肩を組んで増上寺の大殿へ向かう階段を登る5人。その背中にはたくさんのファンへの愛と、メンバーとの絆、そして大きな喜びで満ちていました!
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Staff Credit
撮影/土谷祥子 取材・原文/上村祐子