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【ENHYPEN】NI-KIの素顔とつながるキーワード。寝る前の習慣は?
世界中から注目を集める次世代ボーイグループが、ついにノンノ初登場! ’01~’05line、等身大の7人の魅力を、「E」から始まるキーワードでひもときます。
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2024.04.17
グローバルグループ・ENHYPENのメンバーとして世界中を熱狂させるNI-KIさん。幼い頃からダンスに親しんでいた日本出身の彼は、中学生の時に単身渡韓し、K-POPの世界へ。現在18歳、non-no読者と同世代のNI-KIさんが切り開いてきた夢への道のりと、これから目指す場所とは――。non-no web独占でお届けします!
2005年12月9日生まれ、岡山県出身。2020年6月から約3か月放映されたMnetの超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生した7人組グローバルグループ・ENHYPENの最年少メンバー。2020年11月に韓国1st Mini Album『BORDER : DAY ONE』でデビュー。4th Mini Album『DARK BLOOD』と最新作である5th Mini Album『ORANGE BLOOD』は2作連続で発売当日にミリオンセラーを達成したのに加え、「ビルボード200」にトップ5入りを果たした。また、『ORANGE BLOOD』は初のWミリオンセラーアルバムとなった。2023年9月には、K-POPボーイグループの中でデビューから最速で単独東京ドーム公演を実現するなど、大躍進を続けている。
Q.13歳で韓国へ渡ったNI-KIさん。K-POPの世界を志したきっかけを改めて教えてください。
「ありがたいことにSHINee先輩のキッズダンサーとして東京ドームと京セラドーム大阪のステージに立たせていただけることになって、初めてK-POPに触れて、目指すようになりました」
Q.中学生で親元を離れ、言葉も文化も違う国へ渡るのは、大きな決断だったと思います。当時の気持ちや、それでも叶えたかったNI-KIさんの夢はどんなものだったのかお聞かせいただきたいです。
「先ほどお話ししたSHINee先輩のキッズダンサーとして東京ドームのステージに立った時に、“次はダンサーとしてではなくアーティストとしてまた同じ場所に立ちたい!”と決心してから、すぐにオーディションを受けました。やっぱり思った通り、言語的な部分でも苦労しましたが、いろいろな面でたくさん成長できたと思います」
Q.韓国へ渡った当初は韓国語がほとんどできなかった、ということをお聞きしました。当時、スタッフの方や周りの練習生の方と、どのようにコミュニケーションをとっていたのでしょうか。
「練習生生活をしながら塾にも通って韓国語の勉強をしてはいたのですが、練習生の時は一人で練習することが多くて。『I-LAND』が始まって皆と一緒に生活するようになってから、韓国語が急成長したと思います。やっぱり現地の人たちと生活することが一番早く成長できると思います」
Q.最初に覚えた韓国語のフレーズはなんでしたか?
「『안녕하세요. 빌리프랩 연습생 니키입니다. 춤 시작하겠습니다.(こんにちは。BELIFT LAB練習生、NI-KIです。ダンスを始めます)』。月末評価でパフォーマンスを披露する時のあいさつなのですが、当時はまったく韓国語ができなかったので、まずこれだけ覚えていました!」
Q.この春、進学や就職などを機に、新しいコミュニティに飛び込む読者の皆さんに向けて、「はじめまして」の相手と人間関係を築いていく時、こんなことを心がけたらいいんじゃないか……というアドバイスをいただきたいです。
「基本的な部分にはなるのですが、失礼のないようにまずは相手の年齢を聞いてみています。年齢に限らず相手のことをよく知ることで良い人間関係が築けるんじゃないかなと思います」
Q.大きな夢を抱えて韓国へ渡ったNI-KIさんでも、壁にぶつかってつらい時もあったのではないかと思います。それをどのようにして乗り越えたのか、当時のエピソードや心構えなどをお聞かせいただきたいです。
「練習生の時もそうですし、『I-LAND』の時もキツかった時期が多かったのですが、同じ思いをしているのは僕だけじゃないので、周りのメンバーたちとお互いに高め合いながら乗り越えてきたと思います。あと、『I-LAND』の途中でファンの方たちから手紙をいただいて、それを毎日見ながら“一人以上は応援してくださる方がいる”という気持ちで頑張っていました」
Q.NI-KIさんが何かに挑戦する時に大事にしている言葉や、日ごろから心に留めている言葉などがあれば教えてください。
「『I-LAND』の時、確信まではいかないですが自信はあったので、何事も恐れずに“当たって砕けろ”マインドで挑戦していました。そうしたら後悔は残らないので、何もしないより何か一つでもチャレンジすることを大切にしたら、良い方向に進めると思います」
Q.これまで目標にしてきた人や、モチベーションになった人など、NI-KIさんにとっての「キーパーソン」のような方はいらっしゃいますか?
「マイケル・ジャクソン。幼い頃から今まで僕のロールモデルでもあり、この人のような素敵なアーティストになりたいといつも思っていました」
Q.さまざまな夢を叶えてきたNI-KIさんが考える「夢をつかむために一番大切なこと」とはなんですか。夢や目標に向けて頑張っている読者に向けて、教えていただきたいです。
「もちろん良いこともあれば、挫けることもたくさんあると思いますが、一つのことをひたすら継続し続けていれば必ずゴールに近付けるので、自分自身に負けずに頑張ってほしいです!」
Q.今、NI-KIさんが抱いている「夢」はなんですか。
「全世界のもっとたくさんの方々に、ENHYPENを知っていただきたいです」
Q.春、新しい環境に飛び込む人、夢に向かって挑戦する人にENHYPENの楽曲を一つおすすめするとしたら? また、その曲を聴くとどんなパワーがもらえそうでしょうか。
「「SHOUT OUT」。僕が歌っているパートに“혼자라면 포기했겠지(一人だったら諦めていただろう)”という歌詞があるのですが、本当にその通りで、メンバーや支えてくださる方たちがいなかったらここまで来れなかったと思います。勇気を与えてくれる曲だと思うので、落ち込んだ時や、ちょっとしんどいなという時期に、ぜひ聴いていただきたいです!」
‘SHOUT OUT’ Tour video – ENHYPEN (엔하이픈)
Q.2023年1月に京セラドーム大阪での初の単独ドーム公演(K-POP第4世代の中で初)、9月には初の東京ドーム公演(K-POPボーイグループの中でデビューから最速)などでNI-KIさんが流した涙が印象的でした。夢のステージに立った時に感じたことなどを改めてお聞かせください。
「東京ドームにまた立つと決心してから6年という時間がたって、ENHYPENとしてまたその場に立つことができて、感極まりました……! 頑張ってきて良かったな、と心から思えた瞬間でした」
Q.2024年の夏には、ワールドツアー『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE PLUS’』の日本公演『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE PLUS’ IN JAPAN』が予定されています。公演を楽しみにしているENGENE(ENHYPENのファンダム名)の皆さんへのメッセージをお願いします。
「去年の『FATE』の日本ツアーを通してENGENEの皆さんとより絆が深まったと感じていて、僕にとってすごく思い出深いツアーになったんですよ。本当に終わらせたくない気持ちでいっぱいだったので、また『FATE PLUS』という形で日本でもツアーができることになって本当にうれしいです。『FATE PLUS』の日本ツアーでも、もっとたくさんの思い出をENGENEの皆さんと一緒に作っていきたいです!」
『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE PLUS’ IN JAPAN』は6月11日から埼玉・福岡・広島・愛知・宮城の全5都市11公演を巡る、自身最多公演数の日本ツアー。中でも、埼玉・福岡・広島・宮城での単独公演の開催は初めてだそう。ENHYPENとしても個人としてもさまざまな夢を叶えてきたNI-KIさんからますます目が離せません!
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