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No.049 えむのブログ

No.049 えむ

No.049 えむ

大学4年生/奈良県出身

身長:165cm
推し:最推しは櫻井ももちゃん(≠ME)。マンガ、小説、アイドル、ミュージカルなど多方向に好き好きビーム放出中♡

二次元の海に溺れつつ、美術館やカフェによく出没する多趣味人間です。日々溢れる“好きときめき”を共有したいです!

【大学生の勉強事情】漢検準1級、取得するメリットと対策法

「なにか資格ほしいなぁ……」「なにか勉強しなきゃ!」

そんなことを漠然と考えている、そこのあなた。日本漢字能力に挑戦しませんか?
いえいえ、私は決して漢検の回し者ではありません。漢検の魅力をもっと多くの人に広めたいだけ。

そこで今回は、つい最近 漢検準1級を取得したばかりの私・えむが、漢検準1・1級、いわゆる「上位級」に挑戦するメリットと合格に向けての対策法についてたっぷり語っちゃいます!

【大学生の勉強事情】漢検準1級、取得するメリットと対策法_1_1
合格すると届く証書。「勉強してよかった〜!」と思えた瞬間です。

漢検上位級を取得するメリットとは?

私が漢検準1級に挑戦した理由はずばり、「難しい漢字が読めるってかっこいい!」と思ったからです。
幼い頃から読書が好きで日本語や漢字と親しんできた私にとって、難読漢字に興味をもつのは自然なことでした。クイズ番組で出題されるような難読漢字を正解できたらかっこよくない?……なんて、笑っちゃうくらい単純なきっかけです。

しかし、実際に勉強してみると、「かっこいい」以外の漢検の魅力が明らかになりました。

時間をかけて机に向かった証明に

はじめに、知ってほしいこと。
それは、漢検の「準1級」「1級」ってハンパじゃなく難しいということです!

まずはお近くの書店で参考書をパラパラと捲ってみてください。
見たこともない漢字がずらりと並んでいることに驚くはず。

そう、難しいんです。
それほど難しい級に合格するということは、それ相応の時間、机に向かって努力したということ。
大学での勉強とはまったく違う分野で、自ら目標を立て、達成するために努力できるということは、少なからずアピールポイントになるはずです!
【大学生の勉強事情】漢検準1級、取得するメリットと対策法_1_2
ひたすら書いて覚えました。努力の跡が残るノート。

達成感と充足感が満たされる

これだけ難しいと、合格できたときの嬉しさもひとしおです。

私は、合格までにすでに何回か挑戦して不合格……を繰り返していたので、Webでの合否発表で「合格」の文字を見たときは、言葉では言い表せないような達成感を味わいました。

部活動に必死になっていた高校生までとは違って、大学生は「達成感」を感じる機会が少なくなります。貴重な充足感を満たすために、「漢検」おすすめです♡

そして、やっぱりかっこいい!

「アイサツをする」「シンボクを深める」「ヘキエキする」

日常でも使う言葉ですが、漢字で書けますか?
これがさらっと書けるようになるのが、漢検準1級です。

書けそうで書けない、意外と難しい漢字が書けるとスマートですよね。
知的な一面を増やせば、あなたはもっと魅力的になれるはず!

準1級のおすすめ対策法

漢検準1級に合格するには、ずばり、参考書をしっかりやり込んでマスターすること!

準1級のおそろしいところは、どれだけ頑張っても、本番には知らない問題が登場するところ。
精鋭の刺客(こと超難問)が送り込まれてくることを踏まえると、参考書に載っているレベルの問題は完璧にしておくのがマストです。

ここで、私が実際使っていた参考書のうち、おすすめのものをご紹介。

史上最強の漢検マスター 準1級問題集

【大学生の勉強事情】漢検準1級、取得するメリットと対策法_1_3
オフィス海『史上最強の漢検マスター準1級問題集』/ナツメ社
この1冊を隅々までやり込むことで、合格点が取れるようになるはず!
かなり大ボリュームの内容ですが、その分、頻出の問題はすべて網羅されています。

重要な内容がぎゅぎゅっと詰まっていて、これが私のベストオブ参考書と胸を張っておすすめできます。

漢検1・準1級 過去問題集

【大学生の勉強事情】漢検準1級、取得するメリットと対策法_1_4
日本漢字能力検定協会『漢検1・準1級 過去問題集』/日本漢字能力検定協会
ひととおり学習を終えたら、過去問で腕だめし。
本番の形式に慣れておくのも大切です!

3回分の過去問で安定して合格点が取れれば準1級取得も、もう目前です。

まだ見ぬ奥深い漢字の世界へ

今回は、漢検準1級についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

知らない漢字や言葉と出会えるのは面白くて、ぜひみなさんにも挑戦していただけたら嬉しいです。
個人的には、漢検は準1級からが本番だと思っています(難易度が勢いよく跳ね上がるので!)。
ちまたには、準1級・1級に何度も挑戦し続ける猛者たちによる「漢検界隈」なんてものもあるようで……うーん奥深い!

私も、またいつか、今度は1級取得を目指して頑張りたいです。

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