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No.094 ゆずのブログ

No.094 ゆず

No.094 ゆず

大学4年生/神奈川県出身

身長:159cm
推し:カフェ&ご飯屋さん開拓、旅行、読書など好きなことや私の日常についてたくさん発信していきます!

【AmazonPrime派必見】おすすめ5選!「映画の秋」始めました!

【AmazonPrime派必見】おすすめ5選!「映画の秋」始めました!_1_1
9月もあっという間に後半!みなさんいかがお過ごしでしょうか。

私の大学は9月いっぱいまでが夏休みなのでまだゆっくりした日々を送っています。
涼しくなってきたので1日外にもいられますが、今回はおうちでの時間をお届けしたいと思います!

題して、「秋の夜長におすすめの映画5選」です!
Amazon Primeで今月見た作品をご紹介します。
名作から2021年公開の作品まで、邦画も洋画もまさに古今東西問わずです!

【アカデミー賞受賞】Coda あいのうた(2021)

・簡単あらすじ

主人公の高校生ルビーの家族は皆耳が聞こえない。ルビーは生まれてから毎日、そんな家族のために手話を使って通訳したり家業を手伝ったりしていた。不自由に感じることもあるが、明るい家族のことは好きで、必要とされていることは十分理解していた。
そんなルビーは高校で合唱クラブに入り、歌の才能を見出される。初めて自分がやりたいことを見つけたが、それでは今までのように家族を助けられない。歌を諦めるか悩みながらも、ルビーと家族の出した答えとは

・私的感想とおすすめポイント

この作品では「耳が聞こえる」ということでしたが、家族の中で一人だけ違うことに対する孤独や、社会における普通とされるものを一人だけ知っているからこそ、その間で板挟みになってしまう、ずっと家族のために行動できて主人公は大人だなと感じます。

視聴者として主人公の歌う歌や歌声に惹かれると同時に、これが一番届いてほしい家族には伝わることがないという現実にやりきれない気持ちになります。
でも!!!最後の方の歌のシーン(2箇所)絶対見てほしいです。ネタバレしませんが私はこの2箇所ルビーが歌うシーンが大好きです。
個人的には大学で手話のサークルに入っていて、手話がなんたるかは少〜しだけ分かっているつもりなので、アメリカの手話は何も知らないけれど、なんとなく意味がとれるものもあって表現ってすごいな〜と思ってみていました。

【アカデミー賞受賞】グリーンブック(2018)

またアカデミー賞でした、、受賞作品は間違い無いですね。
しかも私が思っていたよりも最近の作品で記事書きながらびっくりしています。
・簡単あらすじ

まだ黒人差別の残る、1962年アメリカ。
黒人のピアニスト、シャーリーの演奏ツアーの運転手として白人のトニーが選ばれた。
グリーンブックとは黒人用のガイドブックで、入れるレストランやホテルが制限されている。実力あるピアニストとして招かれているにも関わらず、根強い差別をいく先々で受けるシャーリー。
ピアノの才能、豊かな教養、まじめな性格のシャーリーに、ガサツで無学だが頼りになるトニーは旅を通して考えが変わっていく。
・私的感想

ざっくり一言で言うと差別が扱われている作品だから難しい、、
今の時代に日本で暮らしているとあまり感じることのない、作品の時代にあった黒人差別はとてもわかりやすい差別だと思います。まだ100年も経たない時期にこんな差別が残っていて、今も完全に無くなったかはわかりません。それにしても演奏会に招いておいて地域のしきたりだからとか言ってレストランなどで差別するって、本当におかしいことだと思わなかったのかな、、、
とても重い話に見えますが、トニーのおちゃらけた性格やトラブルの切り抜け方など所々で和む場面もたくさんで、簡単な言葉で言って仕舞えばとても見やすい映画でした!
差別って何もこれに限った話ではなくて、今も色々あるのだろうし、この時代の多くの人々のようにそれに気づけない自分がいるのではないか、怖いなと感じました。
Coda同様、考えさせられる映画です。

【描いてはいけない主人公】キャラクター(2021)

・簡単なあらすじ

漫画家の主人公(菅田将暉)はスケッチに向かった先で、一家殺人事件の現場と犯人(Fukase)に遭遇してしまう。絵の才能はあるのにキャラクターが弱いと言われていた漫画家はついその現場を題材に、そこにいた犯人を主人公に漫画を描き、それが大ヒットしてしまう。

次第に漫画家と殺人鬼はお互いを意識するようになり、殺人鬼は犯行を続けながら主人公に近づいていく、、、


・私的感想とおすすめポイント

設定が私は今までに見たことのないものだったので、新鮮で面白かったです!!
殺人事件を扱っているため割と怖いシーンや不気味なシーンもありますが、殺されている場面がとても多いと言うわけでもないので意外と大丈夫でした。犯人は言わずもがな怖いし、主人公も漫画にのめり込んでいて大丈夫かな、不安も伝わりますが、いい人もたくさん出てきます!
でもなんと言っても、SEKAI NO OWARIのFukaseが連続殺人犯を演じているのですが、演技がすごい
狂気が隠しきれない感じで本気で怖いです。ゾッとする

普通の事件もの、刑事ものと違って面白いのがこの作品は「犯人は誰だ」「動機はなんだろう」と言うところが重点ではないところだと感じました。何を一番伝えたいのか、受け取り方は人それぞれだと思うので是非考えてみてほしいです!

【人間VS コンピューター】AWAKE(2019)

・簡単なあらすじ

かつて将棋のプロを目指していた大学生の英一(吉沢亮)には幼少期からライバル視していた陸(若葉竜也)がいた。陸がプロ棋士として活躍し始めた頃、英一はコンピューター将棋と出会う。
コンピューター将棋の、人間の行う将棋のセオリーとは違った独創的な手法に惹かれ、自分の手でもっと強いものを作ろうと決心する。
大学でAI研究会の先輩:磯野(落合モトキ)にプログラミングを学びながら、コンピューター将棋にのめり込んでいく。

数年後、コンピューター将棋の大会で優勝した英一の作ったプログラム「AWAKE」は、電王戦で棋士との対戦を行うことになる。なんと相手はかつてのライバルの陸。コンピューターと人間はどちらが強いのか、歴史的な対決が始まる、、
・私的感想とおすすめポイント

正直吉沢亮が出ていなかったら見ようと思わなかったかもしれない、、
それでも、将棋の経験もなく特にプログラミングの知識のない私でも夢中になって見れてしまう作品でした!
何か一つを極めるってなかなか根気もいるし、主人公のように才能にぶつかるリスクもある、だからこんなにもかっこいいんでしょうね、、
実際の電王戦が題材になった作品です!
将棋についてこんな世界なのか〜と少し知れたり、最近よく聞くAIやプログラミングってこんな感じなのかとイメージは持てると思います。


【絶対え〜!?ってなります】明け方の若者たち(2021)

・簡単なあらすじ

大学4年生の<僕>(北村匠海)は飲み会で<彼女>(黒島結菜)に出会う。一目惚れだった。
たくさん思い出を作りながらも、社会人になり「こんなはずじゃなかった」と思いながら働く毎日。それでも彼女と会社で出会った親友(井上佑貴)と過ごす時間は振り返ってみると人生のマジックアワーだったのかも知れない。

今という時間にはいつか終わりが来るのだろうか。
・私的感想とおすすめポイント

大学生には響く、リアルにこういう時間が楽しいんだよね、が詰まった映画。
なのに楽しいだけじゃない、社会に出たら、思い描いていたことなんて何もできないかも知れない現実も突きつけられる。

黒島結菜ちゃんが可愛くて、こんな彼女といたら楽しくてしょうがないだろうな、ハマっちゃう主人公の気持ちが分かるからこそラストはびっくりしました。
「明け方」ってなんだか特別な時間だな〜って思います
自由の象徴みたいな感じ
【AmazonPrime派必見】おすすめ5選!「映画の秋」始めました!_1_2
以上、おすすめの映画5選でした!
結構幅広く見ることが好きで、正直はまらなかったな〜という作品もたくさんあるので、
今回の作品は個人的に自信を持っておすすめできます!!なんかいい映画ないかな〜って時に参考にして見てください!

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