【Sexy Zone】赤ちゃんにも神対応？！静岡公演ライブレポ

2022.08.27

６月18日の北海道を皮切りに、全国各地を飛び回り2か月間にわたり開催された『セクシーゾーンライブツアー2022 ザ・アリーナ』が、8月21日に静岡エコパアリーナでフィナーレを迎えました。そんな静岡公演の初日昼公演に参戦！初のライブレポ、思う存分語りました。彼らを知っている方にも、そうでない方にも、魅力が伝わると嬉しいです。

テーマは“８０年代”。昭和アイドル×令和アイドル？！

８枚目となるオリジナルアルバム「ザ・ハイライト」を引っ提げて行われた今回のツアー。
アルバムは“80年代”をコンセプトに構成されていて、どこか懐かしさを感じるような曲が多くラインナップ。これまでのSexy Zoneとはひと味違う今回のアルバムは、年齢層が高めの親世代の方々にも響くものになっているとか！

そしてもちろん、ライブもセットから演出まで終始ノスタルジックな“エモさ”で溢れていました。
Sexy Zoneの演出担当・菊池風磨くんの強いこだわりがあちこちに散りばめられていて、見るべきところが多すぎる…！

『ベストテン』風のパタパタが出現？！

昭和の音楽番組でお馴染み（？）の曲名を表示する“パタパタ”。これがなんと、ステージ上部に出現。曲が切り替わるたびにパタパタと動いて曲名が発表される演出にびっくり！

昭和アイドルに変身！

ハチマキにタンクトップの衣装に身を包んだメンバーが、コードマイクを握って昭和風にアレンジされた楽曲を歌い上げるメドレーコーナーに会場は大盛り上がり。

さらに、昭和の女子アイドル“セクシーガール”も出現。ふわりワンピースに聖子ちゃんカットで登場したメンバーのあまりの可愛さに、「かわいいーー！！！」と叫びたくなる気持ちをひたすら抑えます（笑）。

かと思いきや、場面が切り替わるとジャケットに身を包んだ4人がオシャレでかっこいいステージで魅了します。まさに令和アイドル！Sexy Zoneの振り幅とギャップに感情が大忙し！

赤ちゃんの泣き声にも神対応…！

終盤、メンバーが1人ずつ挨拶をする際、中島健人くんと風磨くんの挨拶時に客席の赤ちゃんが泣いてしまうというハプニングも。

健人くんは「この世に生まれて幸せな泣き声ですね、感動しているのでしょう。」と優しい笑顔でケンティー節を炸裂させます。
風磨くんも、「どうちたの～～」とほわほわな笑顔で泣き声のする方へ語りかけていて、温かすぎる空間に一同号泣。

3年ぶり！Sexy Zoneのライブに参戦して…

Sexy Zoneのツアーに参戦したのは、2019年以来で実は３年ぶりだった今回。

当時活動休止中だった松島聡くんにいたっては、4年半ぶりに直接ステージで輝く姿を見ました。
今回の『ザ・アリーナ』に参戦して感じたのは、３年前と比べて“Sexy Zoneらしさ”が、何十倍も色濃く、確立されているなということ。

溢れ出る上品さとお洒落なシティポップ風や洋楽風の楽曲、彼らが作り上げるステージは他のアイドルグループにはない要素が、そして個性が詰め込まれているなと感じます。

そして先日、12月にドームツアーが行われることも発表されました。Sexy Zoneは間違いなくここから来る！最近のSexy Zoneの勢いに、嵐が巻き起こる予兆のような何かをひたひたと感じます。

10年以上も皆で願い続けてきた念願のドーム公演、その時は5人のSexy Zoneに会えたらいいな、と思います。