音楽

【なにわ男子】デビュー5周年を盛大に祝うアリーナツアー「なにわ男子 LIVE TOUR 2026『ND⁵』」ファイナル公演の詳細レポ!

2026.10.31

囲み取材に登場したなにわ男子

デビュー5周年を記念した5枚目のオリジナルアルバム『ND5』を、2026年6月17日リリースしたなにわ男子。7月11日(土)の北海道立総合体育センター公演を皮切りに行われたアリーナツアーでは、過去最大規模となる9都市45公演が行われ、46.8万人もの動員を記録。non-noでは10月28日(水)に、ららアリーナ 東京ベイで行われたファイナル公演をレポート。なにわ男子とファンのみんなで作り上げたスペシャルなライブとは!?

 

デビュー5周年イヤーのアニバーサリーソングで幕を開ける!

 

なにわ男子の登場を待ち侘びるファンたちの熱気で会場が満たされる中、ホテルマンに扮したダンサーたちがステージに現れ、忙しそうに駆け回り出す。

これから始まるステージへの期待が高まると同時に、天井からたくさんのカラフルな風船が降り注ぎ、花やパールの装飾が施された真っ白な衣装をまとった5人が、デビュー5周年イヤーのアニバーサリーソング「Cerebrate」を歌いながら登場! 道枝駿佑さんが「どうもなにわ男子でーす! ツアーファイナル! 最後まで楽しんで行こうぜ! 最後までよろしくー!」と呼びかけると、会場は割れんばかりの歓声に包まれる。

白い衣装を着たなにわ男子大橋和也さん

続いての「ND Time」では、ホテルをイメージした舞台の中で、ホテルマンに扮したダンサーたちとともに華やかで多幸感のあるパフォーマンスを披露。アッパーチューン「Viva Viva Carnival!!」、デビュー曲「初恋LOVE」と、まばゆい楽曲が続いたと思ったら、スリリングな「Black Nightmare」で雰囲気は一変。スモークに包まれたステージで歌い踊るメンバーと、会場を縦横無尽に照らし出すグリーンのレーザーライトがドラマチックに盛り上げる。

ダンスナンバーを立て続けに披露! クールでセクシーな魅力が炸裂

 

続く2ndブロック冒頭の「ARCHIVES INTER」では、白いマントをまとったダンサーたちが登場。なんとその中から大橋和也が突如現れ会場は騒然! 畳み掛けるように、ブラックのレザー衣装に身を包んだメンバーたちが次々にメインステージへと集結し、「2Faced」や「Circus Night」など、人気のダンスナンバー6曲をノンストップで披露し、クールでセクシーな魅力が爆発! 

このブロック最後を飾るのはアルバム『ND5』に収録された「Better run」。火花散る中でのエネルギッシュなライブパフォーマンスは圧巻! 瞬きするのも忘れて目が乾いた人が続出したはず。

建設会社・鷹橋組が絶好調関西弁ラブソング「ビーマイベイベー」で盛り上げ!

鷹橋組の作業者に乗ったなにわ男子

このまま駆け抜けるかと思いきや、笑える小ネタを挟んでくることも忘れないのがなにわ男子。スクリーンには、ららアリーナ 東京ベイを建てた(?)という建設会社『鷹橋組』の映像が! 親方に扮した高橋恭平さんを筆頭に、作業着に身を包み職人に扮したメンバーが、鷹橋組での日常をドラマチック、いやコミカルに演じ切る! 

映像が終わると同時に、ステージには鷹橋組仕様のホイールローダーに乗った7人が登場。熱血の高橋親方から「お前ら、声出せんのかーい!」「お前ら全員、鷹橋組だー!」「上から下まで見えてるぞー!」と檄が飛ぶ中、「ビーマイベイベー」を熱唱。

鉄骨などが映し出された背景LEDや、赤いコーンやフェンスがステージの随所に置かれ、鷹橋組の現場に入り込んだような気持ちになれる演出も。

作業着の衣装を着た西畑大吾さん

「Gimme The Day」では、工事現場で土砂やコンクリートなどを運ぶために使われるネコと呼ばれる一輪車に高橋さんを乗せて全員でセンターステージへと移動し、「ズッキュン・ザ・ムービー」では、工事現場風に装飾されたテレスコープやクレーンに乗り込んで、会場の隅々にまで歌と思いを届ける。思わずマネしたくなるサビのキャッチーなダンスと「ズッキュン」コール&レスポンスで会場は一体感に包まれた! ちなみになにわ男子のライブでクレーンが登場するのは初ということもあり、メンバーもファンも大盛り上がり。

作業着の衣装を着た藤原丈一郎さん

ツアーラストにして初の試み、公開囲み取材を敢行!「宇宙でライブしまっす♡」

そしてMCタイムに突入。このライブツアーの名物(?)ともいうべき“乾杯お兄さん(高橋さん)”が登場し、観客たちもメンバーも飲み物を高らかと掲げ、大きな声で「カンパ〜イ」! 

そして『ND5』公演を振り返る。

西畑大吾 この公演が『ND5』ラスト公演となります! 千葉では計8公演、5日間ライブをさせて頂きまして、9都市45公演、本日で終了っ!

藤原丈一郎 千葉5日間は、長いんちゃうかなと思ったけど、あっという間でしたね。今年はデビュー5周年イヤーということで、ドームから始まりまして、こうしてツアーができるのもなにふぁむ(※ファンネーム)のお陰です。ありがとうございますー!

道枝 毎年、ツアーが終わったら1年終わるなって思うけど、今年はめっちゃ早かった。

藤原 しかも最近、急にめっちゃ寒くなってきてるやん。

道枝 去年は秋がなかったもんな。

高橋 千葉に関しては8公演もやって、もう千葉県になってまいそうですもんね。自分が千葉になった気分。もう千葉になっちゃってるもん、気持ちが。

囲み取材で笑顔で話すなにわ男子

そしてツアーラストにして初の試み、公開囲み取材へ。まずはフォトセッションからスタート。様々な場所にいるカメラを見つけてはポーズを取る7人。観客が見ていて緊張しているからなのか、ちょっと動きがぎこちない(笑)。

続いてベテランレポーターさん数名が登場し、本格的に囲み取材がスタート!

――最終公演がもう少しで終わってしまいますが、5周年の締めくくりはいかがでしたか? 

道枝 5周年イヤー、こうやってファンのみなさんと盛り上がる1年にできて嬉しいですし、最多45公演やらせていただくのは、当たり前のことではないと実感しています。45公演中ずっとみなさんの愛を浴びて、いい1年になりそうだなという予感がしています。

――そしてカウコン(※カウントダウンコンサート)を単独で行うことを発表しましたが、最初に聞いたときどう思いましたか?

西畑 びっくりしました。まさかこんなに早くできるとは思っていなかったので。今年初めもドームで公演をさせてもらい、締めくくりもドームでさせていただけるのは、すごくありがたいです。なにわ男子の成長を見届けていただけたのかなと思いました。

――ファンの皆さんと一緒に年越しができるのはどうですか?

長尾謙杜 ファンのみなさんと年を一緒に越せて、来年もいいスタートが切れるのではないかなと思います。

――9都市を回ってきて、面白い思い出はできましたか?

高橋 乾杯お兄さんというものを4年連続やらせていただいて、5年目突入という感じなんですけれども。一致団結もできたし、僕個人として鷹橋組が生まれたことも本当に嬉しかったなと思っています。

――声がガラガラですが、大丈夫ですか?

高橋 えっとこれが通常なので大丈夫です(笑)。

――5周年のお祝いは皆さんでしたのですか?

全員 まだしてないね!

大西流星 年内はバタバタになりそうなので、来年ぱーっとお祝いしたいね。

道枝 それか忘年会ができるタイミングがあったら、忘年会で5周年のお祝いをする、みたいな?

大西 前回の忘年会はみっちーが、すき焼きをご馳走してくれたんだよね。

藤原 せっかくカウントダウンさせてもらえるなら、みんなでおせちとか食べたいよね。

大西 いいかも!

藤原 7段のおせちとかどう?

大橋和也 1段1段、みんなで作ったらええやん。

藤原 多分、たこ焼きの段とか出てくるやろ(笑)!

――デビュー記念日ももうすぐですよね。

長尾 そうですね。記念日にはファンミーティングをさせてもらいます。

西畑 そのときにも何かできたらいいなとは思っていますし、なにふぁむのみなさん、楽しみにしていてください。

大橋 よろしくお願いしまーす!

囲み取材で楽しそうに話すなにわ男子

――5周年を振り返ってみると、長かった? 短かった?

大西 長かったけど、ものすごいスピードでここまで来た感覚です。初めての経験が多かったし、貴重な経験だらけでした。5周年は振り返るいいタイミングだと思いました。

――この7人だからできたことは?

藤原 話せば長くなりますよ〜(笑)。でも山ほどあるよね。ライブはもちろんですけど、楽屋で7人でわちゃわちゃ喋ってるときも、喋っていないときも、その空間が7人だからこそいいなっていうのもあるし。今こうして7人で横一列になって同じ衣装を着て、こうやってなにふぁむの前で話をしているのも、この7人だからできていると感じるし。

大西 デビューの会見のときを思い出してわくわくするよね。

――その頃と比べて、成長したと思うところは?

西畑 芸能界とはなんぞやということが、わかるようになった! ちょっとずつね(笑)。

――どういうことか、詳しく教えて!

西畑 芸能界って大変だなぁって、より思うようになった。シンプルに大人にもなりましたし。デビュー当時は10代のメンバーが、今や20代になって。5年間ずっとやってこられたのはよかったなと。

――30歳になった人もいますしね!

藤原 はい、30歳です! 今から新しい人生が始まるっていうくらいの気持ちでやっていますよ。これからも7人で一緒になにわ男子として曲を出して、最終的には全員でフルマラソンを走りたいなと思っています。

西畑 すごいの、丈くんの圧が(笑)。僕、最近ランニングするようになったんですけど、“フルマラソン、やる? やる?”ってめっちゃ聞いてくるんです。丈くんの中では、メンバーが30歳になったらフルマラソンを走る、みたいになっていて。来年30歳になるんですけど……絶対走らないですっ!

長尾 僕とみっちーが30歳になるまでに、7回くらい完走してなきゃいけないんだよね。

西畑 無理やん!

藤原 同じ目標を成し遂げるということがしたいので、いつか7人で走りたいです。

西畑 走るか!

藤原 この話したら、誰とも目、合わへん。どういうこと?

――6周年に向けてはどんな目標を?

西畑 ありがたいことに6周年の始まりにドームでライブをさせていただけるので、盛大にスタートできるのがすごく嬉しく思いますね。

大橋 嬉しいです♡

西畑 小学生か、お前は(笑)。

大橋 はっはっはー(笑)。なんかさ、こんなに見られながら会見するの、めっちゃ恥ずかしいなと思って。

藤原 緊張しすぎやで(笑)。

長尾 でも、ドーム公演もありがたいですけど、リーダーがずっと言ってる宇宙でのライブもね。

大橋 色々な都道府県にも行きたいし、世界中回りたいし、ぜーんぶ回ったら宇宙もありますから。宇宙人もいますし。宇宙人にも好きって思ってもらえるように、頑張りたいでっす!

藤原 お願いやから、これだけは見出しにしないでください(笑)。

西畑 5年前も同じようなテンションで同じようなポーズやった気がする(笑)。

大橋 宇宙でライブしまっす♡

――これからも変わらずに守っていきたいものは?

長尾 僕たちらしい音楽をぶれずにやっていきたいというのは大切にしたい一面です。先輩方が繋いできた伝統も、信念を持って続けていいけたらと思います。

――最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします!

大橋 今、僕たちを見てくださってるみなさん。今5周年で次は6周年なんですけど、10周年、20周年、30周年、何年経っても僕たちは、アイドルのなにわ男子で、でも関西人としての面白さを出し続け、変わらず頑張っていきます。みなさんをいっぱい笑かして、元気づけて勇気づけていきます。ほっ、お願いします!

西畑 ほっ!? めっちゃよかったのに最後が(笑)。

大橋 来年、リベンジしまっす(笑)。

観客の目の前で瞬間移動イリュージョンも披露!

カラフルな妖精に扮したなにわ男子

ロングロングMCも終わり(笑)、いよいよ後半戦に突入! 「Little Magic」では、メンバーカラーを取り入れたカラフルな妖精に扮した7人が、なにふぁむタウンから吸い取られてしまった色を取り戻すために、いたずら好きなシャドウたちに立ち向かうというストーリー仕立ての演出が繰り広げられた。

オレンジ色の衣装をきた大西流星さん

そしてTikTokでも話題の「僕がカワイくて君がカワイくて」や、「勇気100%」といった王道のアイドルソングや、観客とメンバーでのコーレスゲームなどで会場を盛り上げる。「いつも」では、道枝さんがギターを、藤原さんがブルースハープを披露し、ファンの心を鷲掴みに。

その後、ポップな雰囲気からは一転。「Hide and Seek」では、赤と黒を基調とした衣装をまとった7人が、センターステージに置かれたサーカス小屋のようなセットの中で妖艶なダンスパフォーマンスを披露。間奏中、セットを覆う赤い幕の中に1人ずつ入っていき、最後のメンバーが入った後、セットが持ち上げられ幕が落ちると……メンバーの姿が消えていた! と、次の瞬間、メインステージにスポットが当てられ、火花や炎とともにメンバーが登場するイリュージョンに会場がどよめいた! 

赤と黒の衣装を着た道枝駿佑さん

壮大なミュージカル調の「アシンメトリー」を披露した後、「ダイヤモンドスマイルメドレー」に突入。「ダイヤモンドスマイル -Anniversary ver-」、「Dreamin’ Dreamin’」、「I Wish」、「Make Up Day」、「ハッピーサプライズ」、「Timeless Love」、「サチアレ」と、なにわ男子の楽曲を畳みかけるようにメドレーで披露し会場を沸かせた。そして本編のラストは「Never Romantic」。7人それぞれが観客への感謝の言葉を言いながらステージを後にした。

赤の衣装を着た長尾謙杜さbb

アンコールでは、サンリオキャラクターズとの最強タッグで“めちゃカワ”パフォーマンス!

キティの耳をつけた高橋恭平さん

7人が去ってすぐに“なにわ男子”コールと手拍子が始まった。そして数分ののち、7人が登場。頭にはハローキティのカチューシャが!? 実は、なにわ男子がCMキャラクターを務める「サンリオパーティランド」にちなんだもので、なんとサンリオキャラクターのハローキティ、シナモロール、マイメロディ、クロミがサプライズで登場! みんなで一緒に「僕がカワイくて君がカワイくて」を再び披露。「キティちゃんカワイイ!」「シナモンカワイイ!」「マイメロカワイイ!」「クロミカワイイ!」とコールを掛け合うスペシャルなステージの最後で、大西が「でもやっぱり僕が! いっちゃんカワイイ!」と歌い、会場中が笑顔で包まれた。

「スキスギ」、「なないろ day by day」を披露した後、ラストは「初恋Letter」。7人で作曲した、なにふぁむへのラブレターとも言うべき楽曲で締めくくった。

サンリオキャラクターズと共演するなにわ男子

まさかのダブルアンコール! 「Seven seas」とともに未来へ!

会場が明るくなり、退場のアナウンスが流れても、「なにわ男子」コールは、鳴り止むどころかどんどん大きくなっていく。この状態からのダブルアンコールはないだろうと思っていたら、「俺ら、あっちに歩いてはけるだけかもしれへんで」(藤原さん)と言いながら、満面の笑みを浮かべた7人が再び現れ、ダブルアンコールへの感謝の言葉を次々に口にする。

長尾 なにわ男子にとって最多、9都市45公演が間もなく終わろうとしています。本当にここまで走り抜けてこられたのは、すべてのなにふぁむが僕たちを支えてくださったからだと思います。本当にありがとうございます!

そして本当に本当に最後の1曲「Seven seas」を熱唱。センターステージで7人が手をつないで輪になり、本当に楽しそうに歌う姿が印象的だった。

ライブが終わり、舞台を降りるギリギリまで名残惜しそうに「ありがとう」と言い続ける7人の後ろ姿は充実感で溢れていた。しかしもう彼らの視線は、年末の単独カウコン、そして2大ドームツアーに向いていることは間違いない。5周年というひとつの旅が終わり、次への旅へと向かうなにわ男子の未来は明るい!

「なにわ男子 DOME LIVE 2026-2027『ND⁵+ ~あけおめぇ 初夢ぇ Stay with MEE~』」

この日の公演内でサプライズ発表された「なにわ男子 LIVE TOUR 2026『ND⁵』」追加公演の詳細はこちら!

【大阪】京セラドーム大阪

2026年12月31日(木)開演 22:00

2027年1月1日(金・祝)開演 18:00

【東京】東京ドーム

2027年1月15日(金)開演 18:00

2027年1月16日(土)開演 17:00

「なにわ男子 LIVE TOUR 2026『ND⁵』」セットリスト

※2026年10月28日 千葉・LaLa arena TOKYO-BAY公演

<Overture>

M1. Celebrate

M2. ND Time

M3. Viva Viva Carnival!!

M4. 初心LOVE(うぶらぶ)

M5. Black Nightmare

M6. ARCHIVES

a. Circus Night

b. LAI-LA-LA

c. 2 Faced

d. Live in the moment

e. F.L.E.X.

f. Shall we…?

M7. Better run

<映像>

M8. ビーマイベイベー

M9. Gimme The Day

M10. ズッキュン・ザ・ムービー

M11. ドン!ドン!やったるで!

M12. HARD WORK

<MC>

M13. Little Magic

M14. 僕がカワイくて君がカワイくて

M15. 勇気100%

M16. Doki it

M17. Because I just love you

M18. Message

M19.

a. いつも

b. 夜空ノムコウ(SMAP)

M20. Wonder

M21. Hide and Seek

M22. アシンメトリー

M23. ダイヤモンドスマイルメドレー

a. ダイヤモンドスマイル -Anniversary ver-

b. Dreamin’ Dreamin’

c. I Wish

d. Make Up Day

e. ハッピーサプライズ

f. Timeless Love

g. サチアレ

<挨拶>

M24. Never Romantic

<ENCORE>

EN1. 僕がカワイくて君がカワイくて

EN2. スキスギ

EN3. なないろ day by day

EN4. 初心Letter

<W ENCORE>

WEN1. Seven seas

Staff Credit

撮影/詫間由佳 取材・文/菊池美里

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