エンタメ部

No.048 Arisa

【Immersive Museum YOASOBI】楽曲「海のまにまに」の製作過程を追体験

2024.08.31

YOASOBIの楽曲「海のまにまに」が誕生するまでの過程を追うことができるImmersive Museum がベルサール新宿南口にて9月8日まで開催中です♪

小説を音楽にするユニット YOASOBIが、原作の世界観を大切にしながら楽曲を紡いでいることを体感することができる展示でした。ぜひご覧ください!

入ってすぐの看板と場内の案内

「海のまにまに」と小説「ユーレイ」

YOASOBI「海のまにまに」Official Music Video

「海のまにまに」のもとになった小説は、辻村深月さん「ユーレイ」。直木賞作家4名×YOASOBIの小説楽曲化プロジェクト「はじめての」に収録されている小説のひとつで、「はじめて家出をしたときに読む物語」となっています。小説に登場する “ひとり家を出た少女”と ”白いワンピースの少女”を連想させる2人がMVにも登場しておりリンクしています。

「字」「音」「歌」「響」の4つに分かれた部屋

Room1 字は小説「ユーレイ」の世界、Room2 音はAyaseの世界、Room3 歌はikuraの世界、Room4 響は「海のまにまに」の世界となっています。小説、作曲、ボーカルが合わさって「海のまにまに」となる構成で、ピースを埋めていくような感覚でした。

タイトルを写真に収め、4つの部屋へ

小説「ユーレイ」の世界

Room1「字」入口

入口は本の表紙のようで、本の中に入っていくような気持ちになれました。

電車にゆられ夜の海へ
海辺の駅での海未の感情

ひとり家を出た少女(主人公・海未)が電車にゆられ、夜の海にたどり着くまでを追体験し、小説の文章から海未がどんな感情になったのかを知ることができました。

Ayaseの世界&ikuraの世界

Room2 音では、Ayaseさんがパソコン上で音を組み合わせて作曲する様子をうかがえて、「海のまにまに」のサウンドが流れていました。

Room3 歌では、「海のまにまに」のアカペラが流れており、歌だけだとikuraちゃんが主人公の感情を声にのせていたのがより伝わりました。

アカペラを聞きながら、シルエットに近づいて耳を傾けました

「海のまにまに」の世界

Room4 響は一面スクリーンの部屋で、小説「ユーレイ」から「海のまにまに」ができるまでに没入できるシアターでした。

辻村深月「ユーレイ」の全文に包まれる時間

辻村深月「ユーレイ」の全文に包まれる時間の後、約7分間本編が流れ、その後5分間はフォトタイムとなり、約15分のサイクルが繰り返されました。

様々なシーンの写真を自由に撮ることができました📸

頂いたパンフレットと一緒に

Immersive Musium YOASOBIの概要

開催期間:2024年7月10日~9月8日

時間:16:30~21:00(20:10最終入場)

会場:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ケ谷5-31-11 ベルサール新宿南口

チケット:平日 大人(18歳以上)2700円、大学生・専門学生2000円、高校生・中学生1500円、小学生以下無料、障がい者割引2000円、土日祝はそれぞれ+200円

最後に

いかがでしたか?

小説「ユーレイ」はあらすじしか知りませんでしたが、この展示で歌詞と小説の文章がリンクしている箇所が沢山あり、小説を読んでみたいと思いました。

9月8日までとなっており、涼しく快適で天気に左右されず楽しめるので、是非お出かけ先の候補に考えてみてください!最後まで読んでいただきありがとうございました。

  • 出身地

    ブラジル出身

  • 身長

    165cm

  • 学年

    大学院1年生

  • 推し

    推し:趣味 :フィギュアスケート、書道、カフェ巡り好きなアーティスト:乃木坂46、YOASOBI、K-POP

医大生/コスメコンシェルジュ/ブルベ冬/骨格ウェーブ
楽しい記事をお届けできるように頑張ります!

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